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2008年01月08日

ショートストーリー@

前回の最後に書いたが、今回から数回にわたって過去に書いた物語を載せることに。



タイトル「ある小説家の物語」


東京都○×区 女子高 朝礼
「えー、すでに話題になっていますので皆さんご存知と思いますが、ここ○×区内で2ヶ月の間に3件の誘拐殺人事件が起きております。そのため皆さん決して夜遅くには・・・・」

「ねえねえ、知ってる?」
「何を?」
「この事件の3人の被害者ってみんな・・・・なんだって。」
「ウソ、何それ怖ーい。」


7ヶ月前 ○○君(24歳 小説家志望 フリーター)自宅

「はあ、ダメだ。」
俺の名前は○○、18歳で小説家を目指して家を飛び出し東京に、結局東京に来て分かったことは、フリーターはみじめだという事、それから・・・それから俺に小説家になる才能は無いという事。
ポストにはいつものようにデリヘルのチラシと・・・。
「なんだ、コレ?」
(作家を目指すアナタに朗報!魔法の万年筆!!
          今ならなんと78,000円!!!)
「ふっ、下らない。」


ピンポーン
「宅急便です。」
「代引きで、送料合わせて79,500円です。」
何故だかは分からない。しかし、どうしてもこの万年筆が欲しくなってしまったのだ。
「説明書と、注射器?」
 「説明書」
(お買い上げ、誠にありがとうございます。
この万年筆、使い方は実に簡単。付属の注射器で採血していただき、その血液をインク代わりに使っていただければ結構です。
ただしヘルスチェックの為採血の記録、及び顔の映った写真を
下記の住所に週1回必ず送ってください。
では、このペンがアナタの才能を開花させるきっかけとなるようお祈りいたします。)
「何故このとき俺が何のためらいも無く、この指示通りに万年筆を使ったのかは分からない。もしかしたら、空腹で頭が働いていなかったのかもしれないな。」


とにかく、説明書通りにやった後は奇跡が起こった。自分が書いているというより手が、いやペンが勝手に動き出しているような感覚に囚われた。採血のしすぎでクラクラしてきたときには短編小説1冊分の物語が出来上がっていた。
そして、ワープロで打ち直した(もちろん血で書かれた原稿をそのまま持ってはいけないので)原稿をコンクールへ投稿。
最優秀賞を取ったときには取ったことに対する喜びより、このペンが本物であることに対する喜びが大きかった。


「警告」
(○○様、コンクール最優秀賞おめでとうございます。
ただ当方、お客様のヘルスチェックの結果、これ以上この商品を使用するのは非常に危険と判断いたしました、当商品の使用を直ちに中止するようお願いいたします。あと10回以上採血いたしますとお客様が死にいたる可能性が非常に高いと思われます。)


もちろん気づいていた、このペンを使い続けて約5ヶ月、体はどんどん痩せ細り体調もどんどん悪化していた。そう、まるでこのペンに生命力を吸い取られているかのように・・・。
もはや、よい小説が書けるか書けないかは問題では無くなっていた、このペンを使いただ無心に物語を書き綴る。それが至福の時であり、唯一の癒しでもあった。しかし、どうやらあと数回しか使えないようだ、この手紙以上に自分の体がそう伝えていた。

「もうダメだ。コレがなくては生きていけない。」
「しかし、もうこれ以上は血を使うことができない。」
「どうすればいいんだ!!」

そのとき、ある考えがその男の頭に浮かんできた。

「ソウダ、ナニモジブンノ血デハナクテモ、イイジャナイイカ」




東京都○×区 女子高 朝礼
「えー、すでに話題になっていますので皆さんご存知と思いますが、ここ○×区内で2ヶ月の間に3件の誘拐殺人事件が起きております。そのため皆さん決して夜遅くには・・・・」

「ねえねえ、知ってる?」
「何を?」
「この事件の3人の被害者の死体は皆、全身の血液を抜かれた状態で発見されたんだって。」
「ウソ、何それ怖ーい。」


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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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