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2015年01月19日

『リベラリズムの再生―可謬主義による政治理論』著 施光恒 から考える、チャンネル桜水島総及び古谷経衡の知的貧困及び精神の幼稚性(※注 知的な貧困感じて震えてるHGとは一切関係ございません<(_ _)>)

 以前、東谷暁さんが、施光恒さんとの対談で絶賛していた『リベラリズムの再生―可謬主義による政治理論』という本なのですが、先日、図書館に行ったら置いてあったので、借りて読んでみました。

 可謬主義とは、つまり、世界の様々な情報や現象には限りがないのに比較して、認知能力に限界を持った人間は誤りを犯しやすいという前提を重視する考え方で、いわゆる人間の理性による無謬の価値の発見を前提とした設計主義的合理主義を否定する考えの一つです。この本では、この可謬主義をもとに、現在様々な批判や課題を抱えているリベラルの理論を再構築し、さらに、その新しいリベラリズムの思想を実現するための精神的な内的条件と、環境的、社会的、政治的な外的条件を整備するには何が必要であるか?という問題について考察しています。

 そこで面白かったのが、次のような記述です。

 内的条件の要請する心理的能力とは次の二つからなると考えられる。一つめは、@自己客体視の能力、つまり、自分自身や自己の置かれた状況を「客観的に」見つめることができる能力である。二つめは、A認知的柔軟性、つまり、異なる見解を受容し、それとの比較の上で自己の既存の認識や判断に内在する誤りを認め、柔軟に修正していく能力である(中略)
 加えて、既存の善き生の構想の吟味を行うためには、Aの能力も求められる。既存の構想の批判的吟味を開始する際には、自己の見解と異なる見解を受容し、それを検討できなければならない。また、そうした異なる見解の参照を通じて自己の見解に含まれる誤りを認識し、自己の見解を柔軟に修正していくことも必要である。社会心理学的研究によれば、このAの能力を欠いている者は、異なる見解から目をそらし、自己の見解に含まれる誤りを認めず、自己の既存の見解に固執しがちである。そのため、異なる観点との関連で自己の古い見解を柔軟に修正し改善していくことができないと言われている。


 この、自己の既存の見解に対する批判的検討能力の欠如という問題に関しては、また機会があれば、じっくりと解説してみたいと思うのですが、とりあえず、この文章を読んで最初に思いついたのは現在のチャンネル桜の水島総氏の現在のアクロバティック安倍擁護の問題です。安倍政権発足当初から、「TPP断固反対、安倍政権絶対支持」を掲げ、多くの視聴者から「何言ってんだ?」という批判と嘲笑を浴びたワケですが、現在においてもその姿勢はほとんど変わらず、最近の討論では、かつてあれほど熱烈にチャンネル桜と水島氏を応援していた西部邁さんに「こんな状況で、水島さんのように麗しき日本人の精神性などと言われてもねぇ」と皮肉を兼ねたジョークで小バカにされている始末です。

 まあ、別に安倍政権支持をするならするで別に構わないのですが、最近では、その方法もあまりにもお粗末なやり方で、反対派の人々に対して「ハエのような連中であります!!」だの「あいつら反対派は、全体の状況やこれまでの歴史の流れを全然わかっていないのであります!!」だのと、全く抽象的な反論しか出来ない状況になっています。「いやいや、保守派で反安倍を言ってる連中は、そういう全体状況とかこれまでの流れとかを考慮したうえで反安倍やってんだよ(^^;」と言いたくなりますが、残念ながらそんな声は安倍に恋する女子大生状態の水島氏の耳には全く入ってきません。彼(彼女?)にとっては、安倍批判をする人間は、「憧れのあの人」をボロクソに貶す、酷くデリカシーのない、意地悪で悪質なハエのような人間に見えるそうで、残念ながら、反安倍を掲げている人間の見解を少なくとも一回は虚心坦懐に聞き入れ吟味し、その上で、それまでの「安倍断固支持」の自分の見解と比較検討してみるような知的な能力も、それだけの精神的な余裕もないようです。「あの人の悪口なんて少しでも言ったら、あの人に嫌な男(女?)だって思われそう・・・」なんて、思っている彼には、とてもとても安倍批判に耳を貸して吟味検討することなんて不可能なわけです。

 それから、もう一つ思い出したのは古谷経衡氏ですね。彼は、自身がTwitterで行ったネトウヨに関する独自調査をもとに、小林よしのりのネトウヨ負け犬論を徹底的に批判し、「小林よしのりは、ネトウヨの実態を全く理解していない!!私の調査では、ネトウヨは比較的裕福な○○層が多い!!これを前提にしない小林よしのりのネトウヨ批判は全く馬鹿げている!!」みたいなことを書いていたんですが、これなんて、おそらく本人は「だから、俺の方が小林よしのりより凄い!!」なんてアピールしたかったのかもしれませんが、少し理解力のある人間からしてみれば、ほとんどただのいちゃもんに過ぎないんですね。

 まず、調査方法がクソ過ぎるという問題があって、ツイッターだけでは明らかにサンプルが偏るという問題を彼は理解できていない。つまり、彼の調査はTwitterをやっているネトウヨに関する調査であれば、一定の意義があるかもしれないけど、それだけでネトウヨ一般の実態や傾向を測れるかは分からないんですね(ついでにいうと、現時点で誰一人としてこの調査について追加調査を行った人がいないためにその正確性も全くあてにならないというのが客観的に妥当な評価でしょう)。それから、次にネトウヨの定義の問題があって、そもそもネット上ですらネトウヨという言葉が様々な意味に使われていて、ほとんどしっかりと定まった定義はないというのが現状です。なので、小林よしのりが使った「ネトウヨ」という言葉と古谷経衡が使っている「ネトウヨ」という言葉の定義が違う可能性だって十分にあり得る。そんな状況で、小林のネトウヨ評は間違っていると断言するためには、まず「小林よしのりのネトウヨという言葉の定義が間違っていて、古谷経衡のネトウヨという言葉の定義の方が正確である」か、もしくは「小林よしのりと古谷経衡は同じ意味でネトウヨという言葉を使っていて、その上で古谷経衡の認識の方が客観的に見て正しい」ということを示す必要があるわけですが、今のところ、そのような比較検討を行った様子は全くない。

 これらの点から、分かるのは、彼は「異なる見解を受容し、それとの比較の上で自己の既存の認識や判断に内在する誤りを認め、柔軟に修正していく能力」が欠如していて、そのために「異なる見解から目をそらし、自己の見解に含まれる誤りを認めず、自己の既存の見解に固執しがちである。そのため、異なる観点との関連で自己の古い見解を柔軟に修正し改善していくことができない」か、もしくは、そもそも様々な社会的な調査の方法や統計の基礎といったジャーナリストにとって基本的な能力が欠如している、あるいは、そのような訓練を学生時代に完全に怠っており、その上、現在に至るまで全くそのような能力の欠如を自覚することなく、その当然の結果として、やはりそのような訓練を行っていない。もしくはその両方である可能性があるということです。

 えー、最近は、こちらのブログでもニコ生でも、現在の保守論壇を批判することが多く、最近私のブログを読み始めたり、ニコ生の放送を観るようになった方のうちには、私が保守嫌いの左翼だと思っている方もいるようですが、私は、保守や保守思想そのものを批判したことはありません。私が批判しているのは、あくまで現在の保守論壇と、その質とレベルの低さであって、保守思想そのものをオカシイと批判したことは一切ありません。

 それから、ついでに補足すると、今回は具体例として水島総氏と古谷経衡氏の2名を挙げましたが、彼を個人攻撃したり意図的に彼らの言説を貶めたりする意図も一切ございません。ただ、単純に、現在の保守論壇の低劣さを良く表している一例として今回は彼らを取り上げさせていただきました。




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ASREADに寄稿しました!!今回も文学論について!!⇒『金閣寺』から見る三島由紀夫の美の追求 | ASREAD http://asread.info/archives/1374
posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 18:50 | 神奈川 ☀ | Comment(11) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>安倍に恋する女子大生
なぜ"女子高生"ではなく"女子大生"としたのか!?
Posted by at 2015年01月19日 19:31
そこは安倍に媚び国売るJKリフレでしょう(笑)
Posted by at 2015年01月19日 20:12
ここまで来たら、いっそ安倍支持を貫いて水島社長には負けプロレスをしてほしいですけどね、東谷さんまた出てくれないかなぁ
Posted by at 2015年01月19日 21:07
水島社長を批判する人達のいうことも一理あると思うのは、社長は草の根の代表を名乗っているにもかかわらず、信頼されていないと言う事です。
でなければ次世代の党の落選した議員から「安倍信者に邪魔された」とゆうようなニュアンスの発言がでるはずはありません。もし草の根の安倍総理を支持する人々が、社長に共感し安倍総理を擁護しているのだとすれば、次世代の党の議員を落選させるはずはありません。
社長は「これが現実です」と開き直っていましたが、恥ずかしくないのでしょうか。私はこんなに人気がないんですって言ってる様な物でしょうに。
安倍総理を支持している基盤は保守でもなんでもない。信者でさえ有りません。「自民以外に入れる所が無い」とゆう空気を持った多数派の人々でしょう。
可笑しいのはまるで自分達がなにか大きな影響力でも持ってるように振る舞っている所です。田母神さんも当選させてあげられない。次世代に
安倍信者に邪魔されたと文句を言われる。今更ですが草の根の代表を名乗るなら彼らに支持されるようなやり方があるはずです。
少なくとも日本に売春に来ている外国人の女性達に、本国に帰っていくらでもやってください。とゆうようなことを発言したり、日本人の自殺する人達に対して、馬鹿にする様な発言をするような人間にまともな品性を私は感じる事が出来ません。
いいんですよ別に。色んな考えがありますから。ただ普通に考えてそうした発言をする人間に素直についていく人がどれだけいますか?と言う事なんです。言葉の選び方が悪いとかそんなレベルでは無くて、この人
本気で国民を説得する気あるのかなと思うんですよ。
良いんですよ草の根ですからね。
でもねだったら私達朝日の集団訴訟に関わってる人を、この程度しか集まらないとか言ってくれるなと。集めたいの?集めたくないの?どっちなんだいってね。
正直に影響力が欲しいって言えば良いのに、草の根とか変なプライド
持ち出すから、発言や行動が先鋭的になって、すると人が離れてまた不満がたまってますます先鋭的になって、桜を見る度に社長についていってる人達が可哀想になります。
このまま細道を行くと、そのうち獣道にあたって道に迷うでしょう。
社長についていってる人もこのままついていっていいのかな?と思い始めるているでしょう。
でもいいんですよ。それが草の根ですから。社長が変な発言や視聴者や、参加者批判のような事をしてもいいんです。それこそが草の根ですから。私はなんで「影響力が欲しい」と正直に言わないのか。それが気に食わないのです。
Posted by at 2015年01月19日 23:22
保守論壇を批判することでしか自己を肯定できないしょうもない輩は誰からの信頼も得られないだろう
Posted by at 2015年01月20日 02:36
藤井厳喜さんが離れた辺りから「このおっさんもしや...」と
感じてましたが当たったみたいです
Posted by at 2015年01月20日 05:09
お前みたいな身体的特徴を揶揄したりするような人間のクズが言ったところで説得力もないわ
訴訟費用寄付乞食野郎が
Posted by at 2015年01月20日 11:28
今日近所の古本屋さん覗いたら無韓心が100円だった。150円持ってたんでハンバーガー買って帰りました。
Posted by at 2015年01月20日 15:26
>私はなんで「影響力が欲しい」と正直に言わないのか。それが気に食わないのです。

まさかとは思いますが、水島社長はこちらのブログのコメントまでチェックしているのでしょうか。だとしたら少し申し訳ない事をしてしまいました。

【朝日追撃】最後のお願い、「朝日新聞集団訴訟」へのご参加を!

https://www.youtube.com/watch?v=2858QuTihIU

批判ではなく素直に協力してほしいと言える潔さのある方なら、桜の問い合わせでホームで言うべきでしたね。ここで書くべきではなかった。すみませんでした。

>少なくとも日本に売春に来ている外国人の女性達に、本国に帰っていくらでもやってください。とゆうようなことを発言したり、日本人の自殺する人達に対して、馬鹿にする様な発言をするような人間にまともな品性を私は感じる事が出来ません。

ただしこの発言についてはやはり撤回できかねます。日本で売春をやっても良いとゆうことではなく、もう少し言い方があったかと思います。日本人の自殺者についてですが、こちらも同様です。
Posted by at 2015年01月20日 21:24
>ただしこの発言についてはやはり撤回できかねます。日本で売春をやっても良いとゆうことではなく、もう少し言い方があったかと思います。日本人の自殺者についてですが、こちらも同様です。


これはここに書いてもしかたないですね。
どちらにしても話せる相手や、聞く耳が有る可能性のあるのに、そことは別の場所で陰口や批判をするのは嫌らしい事かもしれません。


そう考えると仕事の不満や、町でみた嫌な事なんかをツイッターやFBに呟いたりしている人々は本人と直接向き合う度胸がなかったり、関わって自分が巻き込まれたくないとゆう、卑怯な癖に相手を攻撃したい、不満をぶちまけたいってゆう欲求の吐き場所にしていたのでしょう。


1人で穴にでも向かって言えば良いのになぜ公につながっている場所で吐くのか。もしかしたら自身が「影響力が欲しい」と思っているくせに正直に言っていなかったのかもしれません。人に褒められたいのに人の評価なんてと言ってみたり、お金が欲しいのにそれほど欲しくないと言ってみたりなぜそんな事を書いてしまうのか。。。
それは実は実際にそうであるかは別としてそう見られたいという自身の想いがあるのかもしれません。


書き込む事のなかに、恣意的な何かの意図を持っている。そこにはその書き込みを見る人にこうしてほしい、こう思ってほしいと言う傲慢のようなものを自身が自覚せずに、もしくは思わない言い訳のもとに書き込んでいるのでしょう。


どちらにしても私は「思わない言い訳」に底意地の悪さを感じます。私はそれならまだカツトシさんのように正直に「カンパしてください」という人間のほうがある意味信頼できます。彼は少なくとも綺麗事で自分を偽る様な「底意地の悪さ」がない。正直だということです。


ですから私は「人に褒められたいのに人の評価なんてと言ってみたり、お金が欲しいのにそれほど欲しくないと言ってみたり」する人達に、ある種の人間らしさやなんと表現すればいいのでしょう。哀れとゆうのか
哀愁を感じてしまうのです。彼らを嫌いになる事が出来ない。


私は人間礼賛したい訳ではありません。私自身が彼らに共感できる所があるから素直にそう思うだけです。
Posted by at 2015年01月20日 23:08
団塊世代の精神分析とか、やってみても面白いかもな。
E.H.カーじゃないけど、理想主義と現実主義の対立軸で考えるのは面白いかも。
妄想に逃げるのも、理由があるという話。

結局、朝日新聞が凋落したのも、理想主義に基づいたイデオロギー体制の崩壊が原因だろうし。
いずれにせよ、イデオロギーベースの人間は今後、淘汰されていくと思うよ。

あと、水島がなんか、農協解体を容認するような発言をしているらしい。
戦後レジーム解体の第二幕なんだと。

安倍晋三vs農協、戦後レジーム解体第二幕か
http://www.nicovideo.jp/watch/1421653688

農協改革は、明らかに春のTPP妥結に連動して動いている。

たしか昔、『亡国最終兵器-TPP問題の真実』って本を、
こいつらは書いていたはずなんだが。
それがいつのまにか、財務省解体、農協問題にすり替わってる。

まぁ、水島の場合は、詭弁が下手過ぎて、視聴者すら騙せてないが。

今の水島にとっては、アメリカ追従が保守で、
構造改革が戦後レジームの脱却ということか?
防衛力がないから仕方ない・・・。これは政治だから・・・。
あれ、戦後保守と変わらんじゃんという話。
水島は、今の自分が「戦後レジームそのもの」だっていう自覚がないのかな。

要するに、安倍擁護がいきすぎて、水島自身が、
自分の忌み嫌っていた「戦後保守」に同化しちまったという話。
とんだ茶番だわ。恋は盲目っていうけど、60過ぎたオッサンがやるとさすがにキモイ。

この世代が、なんでここまで日本を破壊できたか、
分かった気がするよ。
こいつらって、要するに、状況に流されてるだけで、
山本七平の言うところの「空気」そのものなんだな。
現実感がないんだよ。本当に夢の世界を生きている。

団塊の価値観は単純で、高度国家論偏重の実体経済軽視。
そっちのが高貴だとでも思ってんだろう。
経済に興味があるなんて奴は、低俗&低レベルって感じで。
高度国家論と国民経済は表裏一体なのにな。

根拠のないプライドが高くて、自分の間違いを直視できない。
いずれにせよ、今の中枢世代ってやっぱり、
戦後の歴史で、もっとも無能な世代なんじゃないかな。
竹中に至っては、歴史に残ると思うよ。逆の意味で。

戦後保守の連中は、戦後レジームは強大すぎるってよく言うけど、
自分達が無能すぎただけじゃないの? と、つっこみたくなる。
都合が悪くなれば「政治は二面性」で終わりだからな。

むしろ、本当に頑張っていた人たちは、
表にすら出れずに、音もなく潰されていったんではないだろうか。
東谷や中野が離れたのも、おかしな空気をまじかで感じたからじゃないのかな。
あー、こいつはダメだわって感じで。

三橋、中野、藤井なんかを見ていて余計に感じる。
今の40代の方が、遥かに優秀だし大人。
そもそも、プラグマティズムのレベルが違う。

個人的には、世代交代が必須だと思うな。
Posted by at 2015年01月20日 23:13
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