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2014年12月07日

日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算

 米農務省は、環太平洋連携協定(TPP)合意で2025年までに関税が完全撤廃になった場合、交渉参加12カ国の農産物貿易がどう変わるのかを予測した報告書をまとめた。合意によって米国農業は輸出額を最も増やす。一方、参加国全体の輸出増加額の70%は、その輸出先となる日本に押し付けられ、日本農業がほぼ一人負けになると見込んでいる。

 報告書は、米農務省経済分析局の専門家らがまとめた。各国が既に参加している自由貿易協定などを加味した「通常」と、関税や関税割当を完全撤廃した「TPP」シナリオを比べた。

 「TPP」シナリオで合意すると、参加国の農産物貿易は6%、計85億ドル(1ドルは約116円)増えると予測する。うち33%に相当する28億ドルを米国が獲得する。これに対し、日本の輸出増加分は、加工品を中心に8300万ドル。参加国全体の輸出増額分のわずか1.4%に過ぎない。

 一方、参加国の輸出増加額の70%に当たる58億ドル分は、輸入という形で日本が背負い込む。日本の輸入額が増える品目は、食肉が半分を占め、米を含めた穀物、その他の加工品、酪農製品などが続く。

日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=30768


 以前から、よく「日本はTPP交渉でよく頑張ってる!!予想以上に健闘している!!」みたいなことを言う奴がいたわけじゃないですか上念とか倉山とか、上念とか倉山なんかがその典型なんですけど。でも、こういう数値を見れば、分かることがあって、「日本が頑張って抵抗している」とか言っても、そりゃあ日本だけが1人負けなんだから当たり前なんですね。他のアメリカとかオーストラリアとかの農業大国からしてみれば、TPP交渉が当初の条件でまとめれば、日本に一気に農作物の輸出を伸ばせるから大賛成。それに対して、日本が輸出を伸ばせるのは、全体の輸出増のうちたったの1.4%です。日本はTPP参加国中GDPの規模で25%を占めるのですから、この1.4%という数字はほとんど無きに等しい数値ですね、アレTPP推進派の人々は、「日本はTPPに入ると質の高い農作物の輸出を一気に伸ばせる!!」とか行ってませんでしたっけ┐( ̄Д ̄;)┌????これぞ、まさしく、捕らぬ狸のなんとやらってやつですね。

また記事中

米について、日本政府が32%の生産額の減少を見込むのに対し、米農務省試算は3%減に過ぎない。砂糖の生産額は100%無くなるとの予測に対し、わずか2%の落ち込みと見込む。

とありますが、東京大学大学院教授 鈴木宣弘氏は次のように解説しています。

 域内の農産物輸入増加分の7割を日本が負担する「一人負け」なのに、国内生産はほとんど減らないという試算は極めて恣意(しい)的である。

 この種の試算では安い輸入品が入ってきても国産品は「別物」で、国内生産はあまり影響を受けない。輸入と国産の代替性を現実的な水準に変更すれば、試算結果は大きく変化する。


 まあ、そりゃあそうだろ。国産の食糧生産が減らないのに、輸入食料品が大量に入ってきたら、一体増えた分の食料を誰が食うんだよ?と、しかも、日本は少子高齢化&人口減少ですからね。誰がそんなにたくさん食うんだよヽ(*゜▽。*)ノ?????

↓ちなみに、食料自給率の低下の問題に関してはこちらのサイトで詳しく解説しています

http://syokuryo.jp/fan/japanese-problem.html




日本の農業や食料供給基盤の衰退

また、国産農産物の需要が低下すれば、国内の農地面積や生産者数が減少し、農業の有する機能自体が脆弱となり、ひいては日本の食料供給基盤そのものが揺らぎ始めます。日本の輸入食料は特定の少数国に依存しているため、相手国の食料供給力に非常に左右されやすいということも認識しておかなければなりません。




今、世界は食料価格高騰の時代へ

今、世界は類を見ない食料価格高騰の時代を迎えています。これは、世界人口の増加やバイオ燃料の需要増加などによって、食料の需要と供給のバランスが崩れつつあるためです。また、地球温暖化や異常気象頻発の影響で、農産物の生産条件が世界規模で悪化していることも要因となっています。この先、世界の食料事情はさらにひっ迫の傾向を強める見通しであると言われています。食料価格高騰などの影響は、私たちの生活にもすでに大きな影を落とし始めています。





 現実には、日本のように豊かな国が海外の食料を輸入できなくなるほど困窮する確率はそれほど高くないかもしれません。しかし、忘れてはならないのは、食糧危機が発生した際に、日本のような豊かな国が高いカネを出して海外からの食料品を確保すれば、その分、食料自給率の低い途上国は打撃を受けます。つまり、日本のような大国が自給率を低い状態のままでいる場合、食糧危機が発生した際に、国内的な問題としては、農業国に対して貿易赤字が増加し、国際的な問題としては、日本が高いカネを出して自国民の食料を優先的に確保することで、食料自給率の低い途上国では実際に餓死者が発生しうるということです。





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ASREADに寄稿しました!!『21世紀の貨幣論』の議論を参考に経済自由主義と人間の自由との関係性について考察しました!!⇒経済的自由主義はマネーへの隷従の道? http://asread.info/archives/1253


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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 19:46 | 神奈川 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨今の過剰な円安で輸出が伸びてないってことは、これはもうTPPなんて全く無意味だと証明していませんか?現地生産ばっかりで暖簾に腕推し状態ですから。
Posted by john doe at 2014年12月07日 20:51
もし日本がTPPに参加した場合、日本国内の総合商社とかが東南アジアかどこかの国で
安い人件費と広大な土地を使って農畜産物を輸出しまくってくることもあるのではないですかね?

そこはどうでしょうか?
Posted by at 2014年12月07日 21:07
↑みたいな希望的観測を書き込むのが安倍信者の特徴
Posted by at 2014年12月07日 22:01
「小村寿太郎が見たバルカン半島」倉山満 古谷経衡【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/watch?v=2gQDt7Tmwnk

コメント欄が古谷さんの批判で溢れています。
カツトシさんが言ってた古谷さんの評価は正しかったということが証明されたわけですな。
Posted by at 2014年12月07日 22:34
自国民が食べる最低限は国内で賄えるようにするのが他人に迷惑かけない保守的な日本人の考え方だと思う。
安倍は左翼って認めて欲しいよね。
Posted by at 2014年12月08日 03:33
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