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2014年11月28日

【リフレ派終了のお知らせ】高橋洋一のゴミクズセオリーをクルーグマン スティグリッツらノーベル賞経済学者が完全否定

 なんか、未だに金融緩和万能論者が存在するらしいので(噂によると、未だに時計泥棒は金融と財政の割合は3対1くらいにすべきとか言ってるとかなんとか・・・)、今回は金融緩和の有効性を否定する識者の発言をいくつか紹介。


ノーベル経済学者

ユージン・ファーマ教授「量的緩和は無意味だ。FRBは長期国債などを買って
資金供給しているが、お金は準備預金として積み上がっている。FRBが超過準備に
金利を付けているのが一因。つまりFRBは長期の債券を買い、短期の債券を
発行しているのと同じ。無意味な行動だ。FRBは働いている“ふり”をしているだけだ。
今回の景気回復が、1930年代以降で最も鈍いことが、すべてを物語っている」

ラース・ハンセン教授「専門家は金融危機の前まで、金融市場の混乱が実体経済を大きく
振り回すことは避けられると考えていた。だから金融危機は専門家を驚かせた。
多くの経済モデルに穴があることが分かり、金融市場とマクロ経済をつなぐモデルは、
とりわけ欠陥が明確になった」
「政策金利がゼロとなった後の対応に関しては多くの研究がある。ただ、個人的には
金融政策でできることはすでに限られているとみている。大事なのは先に挙げた金融市場の
監視・監督、そして財政問題だ」

ジョセフ・E・スティグリッツ教授「量的緩和はすごく大きな効果はなかった。
緩和縮小もすごく大きな効果はありそうにない。それがすごく大きな効果を生まなかった
理由の一つは、まだ金融機関を完全に修理できていないので、蛇口をひねっても給水が
上手く行かないからです。マネーはアメリカで必要とされる所までたどり着かない。
だから、SME(Small Medium-sized Enterprize)貸出しは危機以前より20%にも
下回っている。FRBの流動性を増やそうとする必死の努力にもかかわらず、
想定された効果を生むには至ってない。」

ポール・クルーグマン教授「日銀はそれを大いにやった:2000年から始めて、3年間でマネタリーベースをほぼ倍増させた。
ところが金はそこからまったく動かなかった。銀行は実際には融資を拡大しなかった。
それどころか、日本の経験はマネタリズムへの反証の重要な要素となる。流動性の罠にいるときは札を刷ってもまったく効かないのだ。」


国内では、服部茂幸教授が、金融緩和による経済の拡大効果は小さいとして次のように述べています。

金融緩和は「財政ファイナンス(財政の穴埋め)として財政を支えるため、ある程度必要」としつつも、長期金利がすでに史上最低水準にあるため、日銀による国債買い入れをこれ以上拡大しても効果は少ないとした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0J50L320141121


 金利がほぼゼロ金利の状態で、量的緩和を実行しただけで、何故か期待インフレ率が上昇し、そして何故か企業が設備投資を増やして借入金も増やすそうなのですが、そこに至る中間ロジックが全く謎です。

 討論で、青木泰樹さんが、金融緩和の実体経済への効果について具体的に教えて欲しいとの質問に対し、高橋氏が、「経済学の基本だからー」だの「フィリップス曲線がー」だの「FRBが雇用に責任を持っているのがー」だの色々と詭弁を弄していたそうですが、これでは全く具体的なプロセスの説明にはなっていません。さらに言えば、そのFRBの働きも、
「FRBは長期の債券を買い、短期の債券を
発行しているのと同じ。無意味な行動だ。FRBは働いている“ふり”をしているだけだ。
今回の景気回復が、1930年代以降で最も鈍いことが、すべてを物語っている」
とただのはったりに過ぎないと一蹴されています。つまり、実際には雇用に関してなんの影響も持ちえないにも関わらず、責任を持っているかのような振りをしているだけなんですね。

「じゃあ、金融緩和による円安効果はどうなんだ?!」と思った人もいるでしょうが、こちらも思ったほどには経済にプラスのインパクトは与えませんでした。先の服部茂幸教授のインタビューを見ると円安になっても日本経済にプラスのインパクトを与えなかった理由としてこのように述べています。

輸出が伸びないのは円高が理由ではなく、空洞化や新興国のキャッチアップなどが問題とわかった。そもそも政策に取り掛かる前の診断の段階で、誤診があった

よく、「アベノミクスの円安効果で韓国経済に大打撃を与えた!!」と大喜びしている馬鹿がいますが、残念なことにアベノミクスの円安効果は、韓国経済に打撃を与えるのと同時に、日本国内の内需企業にも大打撃を与えました。肉を切って骨を断つというやつですね。韓国と無理やり心中させられた中小企業経営者が可愛そうに思えてなりません。





実業界からもすでにこれ以上の円安の悪影響を懸念する声が上がっています。

経団連会長「これ以上の円安は日本経済にマイナスの影響」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29H8T_Z20C14A9000000/
「円安はデメリット」5割 東大阪の中小企業調査
http://www.sankei.com/region/news/141115/rgn1411150035-n1.html



まあ、金融政策が全く無意味というつもりはありません。一定の条件を満たせば通貨安は自国経済にとって有利な要因となりますし、金融危機の際には緊急支援は不可欠です。それから、日本の場合、財政ファイナンスの手段として日銀の国債引き受けは大いに効果を発揮するでしょう。しかし、「ヒモでは押せない」という有名なセリフが示している通り、果たして金融緩和自体に景気の押し上げ効果があるのかと言われればそれは相当に疑問です。



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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 15:11 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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