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2014年11月20日

アベノミクスは失敗したのか?〜三橋貴明VS渡邉哲也 おは寺でバトル勃発Σ(´ω`ノ)ノ?!〜

 7〜9月期のGDP速報値が発表されました、年率1.6%減。このエコノミストの事前予想を大きく下回るショッキングな数値に関して今週のおはよう寺ちゃんの火曜日のコメンテーター渡邉哲也さんと水曜日のコメンテーター三橋貴明さんが非常に対照的な分析をしていたのが面白かったので、今回は両者のコメントの紹介&解説をしてみようかと思います。

 まず、渡邉哲也さんは、「しっかりとGDPの中身を見ていけば、それほど悪い数値とは言えない。表面上の数値だけ見てアベノミクスは失敗した!!と騒ぐ連中は無責任な馬鹿だ!!」とコメント。いやぁ、正直、どうしちゃったんだろう、この人?といった印象です。前回の記事(『神話とドラクエ』http://achichiachi.seesaa.net/article/409140047.html)で、先日、7−9月期ののGDP速報値が発表された直後に藤井聡さんにお会いしたことを書きましたが、その時に、藤井聡さんから97年と今回の消費税増税後のGDPの推移を表したグラフを頂いたのですが、それを見れば、今回の消費税増税のショックが明らかに97年時の増税ショックを上回っていたことが一目瞭然にみてとれます。




 にもかかわらず、いまだに「現在の経済状況はそれほど悪くない!!」「アベノミクスはまだ失敗してない!!」と強弁する渡邉哲也さんの話を聞いて、「ああ、所詮こういう人だったのか・・・」と正直ガッカリしました。対照的に三橋貴明さんは経済の大幅な悪化を強調、出演日が連続したこともあり、ちょうど、渡邉哲也さんのコメントに三橋貴明さんが反論するようなカタチになりました。

渡邉「住宅の落ち込みが大きかったせいで全体のGDPを押し下げた、他の数値は悪くない」
三橋「住宅のGDPに占める割合は下から2番目」


 渡邉哲也さんは、価格の大きい住宅部門の落ち込みが大きかったことがGDP押し下げの大きな要因になったと指摘しましたが、実際にはGDPに占める割合は、3.6%と低く、3.6%の割合を占める住宅投資が6.7%落ち込んだところで、なんと0.26%しか影響はありません。これをもって住宅部門が全体のGDPを大きく押し下げたと分析するのは無理があるでしょう。

※もっとも、住宅部門は波及効果が大きいため、経済全体への影響度は小さくはありません。
2005 年度の住宅投資は、名目ベースで約18.4 兆円であり、GDPに占める割合は 3.6%と低い。しかし、住宅を建築する際には製材、セメント、鋼材等の多くの材料や製品が用いられるため、生産波及効果が大きい。さらに住宅住み替え後に家具や家電等の耐久消費財が購入される場合が多いこと等も含めると、住宅投資の経済全体への波及効果は、GDPに占めるウエイト以上に大きいといえる。
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/pdf/0701_e.pdf



渡邉「在庫が減った分の在庫変動でGDPが下がったが、在庫が減っているということはV字回復する可能性が高い」
三橋「今回の在庫変動は消費が増えたというより投資の減少と生産調整が理由なので、今後はさらに悪くなる可能性が高い」


 これも、真っ向から意見が割れているわけですが、とりあえず実際の数値を見てみましょう。民間在庫変動は−0.6%で、個人消費は+0.4%なので、やはりここでも、消費が増えたというより投資の減少と生産調整が原因という三橋さんの分析が妥当でしょう(投資は−0.2%)。

 もちろん、ほんの僅かであっても消費マインドが大きく改善した結果の在庫変動のマイナスであれば、たしかにポジティブな要因となりますが、今回は生産調整の結果であり、さらに個人消費も、消費税増税後の大幅なマイナスから大きくより戻すと思われたにも関わらずほとんど回復しなかったという現実を見て、今後消費が大きく回復すると見込んで企業が投資を増やすということはほとんどあり得ないでしょう。

 まあ、そんなワケで、今回のバトルは完全に三橋さんの圧勝だったのではないかと思います。それと同時に渡邉哲也さんにはガッカリですね。経済に関して優れた分析力を持った論客であると思っていただけに残念です。もはや、完全に安倍政権の御用学者に成り下がったと言っていいのではないでしょうか?



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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 18:22 | 神奈川 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
消費税に対する考え方がハッキリと対立しているところも見逃せないと思いますネ。
Posted by ぬこすけ at 2014年11月20日 19:01
渡邊さん、かなり苦しい感じがします。
個人的には三橋さんの方に分があると思います。
今年の夏のボーナス時でデパートや家電販売店の活気のなさは半端ではなかったですしね。
そもそも三橋さんと渡邊さんは向いてる方向が違うように思います。
三橋さんは社会全体、国民がみんな豊かになることを望んでいるのに対して、渡邊さんは商売人が客を満足させて儲けることをすれば、結果として社会がよくなるみたいなことを考えてるように思います。
三橋さんは労働者に、渡邊さんは顧客に重点を置いてる感じですかね。
Posted by ひろのり at 2014年11月20日 19:16
自分も安倍さんの経済政策には同意しかねる部分はたくさんあります
ただ最近実感したことではありますが
戦後レジームからの脱却は本当に難しいです

身をもって思い知りました
生半可なことでは実現できないでしょう
安倍さんがなんであんなに売国政策に関しては絶対反対ですけど安倍さんがなぜあんな政策をやらざるを得ないのか理解はできます
同じ立場に立ったなら誰でも同じことをすると思います




Posted by at 2014年11月21日 00:21
↑これがアホの安倍信者脳
Posted by at 2014年11月22日 02:12
安倍さんがやっているのは戦後体制の再構築であって、脱却ではないように思います。
これはTPP交渉参加決定のあたりで、ほぼ確実になったと思いますよ。
ただし、彼は売国奴ではなく、単に米国的な強さを日本にも!と思っているお坊ちゃまなのでしょう。

Posted by at 2014年12月10日 18:00
追加ですが、渡邊さんのツイッター見たら、倒産件数の問題で朝日に噛みついてますね。

なんか、今度の桜の討論もこっちの話題に逃げそうで怖いですね。
まぁ、彼が出るかどうかは知りませんけどね。
Posted by at 2014年12月10日 18:10
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