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2014年10月10日

リフレ派脱洗脳は可能か?!

 前回の記事(『何故リフレ派はリフレ理論が正しいと考えるのか?〜確証バイアスとリフレ理論〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/406828069.html)で、一応リフレシリーズ三部作の完結編としたのですが、最後の記事で次のようなコメントが書き込まれていました。

今回で完結編とのことですが"脱リフレ脳のためには何を必要か?"という点も取り扱って欲しいです。

それとも、無駄だから触るな。ということでしょうか。

私はリフレ派のエース、上念氏が仰っているように馬鹿にしてあげることが解決策ではないかと思います。
Posted by のべっち at 2014年10月10日 13:30


 うーん、残念ながら外部の人間が介入してリフレ脳を脱洗脳するというのは難しいというのが現実ですかね( ̄ー ̄;

 まず、第一にリフレ脳を外部からいくら分析出来ても、残念ながらリフレ脳を主体的に体験することは不可能であって、どこまで分析してみたところで実際にそれがどのようなものかは推測する以上のことは出来ません。まして、そのような状態で「どうやったらリフレ脳を脱洗脳出来るか?」と考え、答えを導き出すのは難しいでしょう。実際に、私などは原田泰VS藤井聡リフレ論争で完璧に論破されている様子を見て、「これでリフレ理論を信じるための基本的な論拠は完全に崩れ去った」と思ったのですが、それでも、重度のリフレ脳患者からすると、「あの論争は原田教授の勝利だった!!藤井はまたしても論破された!!」という結果に見えるらしく、Twitterで「論破!!論破!!」と大騒ぎする一部の狂信的リフレ信者の様子を見て、「これはもはや説得不可能だな・・・」と思いました。

 ちなみに、日本では脱洗脳という手法に関しては、苫米地英人が有名ですが、別に苫米地は脱洗脳の第一人者というわけではなく、特にアメリカでは80年代だか、90年代だかにカルト宗教が社会問題化した時期に、同時にカルト宗教からの脱洗脳と手法が確立されています(もしかしたらもっと以前から存在する手法であるかもしれません、その内容は『マインド・コントロールの恐怖』という本で詳しく書かれています)。

 ただし、その方法は相当に手荒で、かつ、確実に成功するというような魔法のような手法ではありません。ごく簡単に説明すると、脱洗脳しようとしているターゲットの信者が、カルト集団の仲間から離れて一人になった瞬間に拉致して、拘束監禁し、その後2日間くらい徹底的に、そのカルト集団の問題点や犯罪性等について説明して説得を試みるというような手法です。これは、主に、カルト集団に家族を奪われた人などが専門の集団に依頼して行うことが多かったのですが、この手荒な手法のために、脱洗脳に失敗した際にはそのターゲットから訴えられたり、それからカルト集団からも訴訟されるようなことも多かったそうです(ちなみに、これは1993年に発行された本に書かれている情報なので、もしかしたら今はもう少しスマートで洗礼された手法に代わっているかもしれません)。

 まあ、要は何を言いたいのかというと、人が一度堅く信じ込んだ信念や思想を無理やり変えさせようとするのは、それほど骨の折れる行為だということです。もちろん、「10人を説得して、そのうち1人か2人、あわよくば3人くらい説得したい」ということが目的であれば、もっと簡単な方法もあるでしょうが、ある特定個人が堅く信じ込んだ思想や信念を変えさせるのは相当に困難であるということだけは確かです(たとえば、政治的な信条を異にする親を説得することの困難さを考えれば理解できるのではないでしょうか?)。

 そうなると、特定個人の説得はひとまず諦めて、一人でも多くのリフレ脳患者を説得する作戦に出ることが賢明であると思いますが、こちらもなかなか困難ですね。

 まず、リフレ理論は、お金をたくさん刷ってばら撒けば、皆がお金を使うようになって、経済が良くなるという非常にシンプルな(しかし、少しでも信用の流通システムについて理解している人間ならば「そんな単純なワケねーだろ!!」と突っ込みを入れたくなる)ロジックをもとにしている上に、さらにいくつかの俗説、「改革すれば日本は良くなる!!」「規制緩和が重要だ!!」「公共事業はやっても意味がない!!」「経済は出来る限り市場に任せる方が良く、政府は基本的には経済に介入すべきではない!!」等々とミックスされているために、意外と世間に受け入れられやすい論理構造になっているんですね(なぜ、これほどスピーディーに政策の転換が行われたのを理解するうえでこの点は重要であるように思います)。

 このように、リフレ理論は、一般世間に受け入れられやすい構造を持っている上に、前回紹介したように、人間は一度受け入れた理論や信念を強化する傾向(確証バイアス)があるために、意外なほどにこれらの信念を突き崩すのは困難です。それでも、なんとか、一人でも多くの人間を説得するには、出来る限り実際の数値データに基づいた公正な議論を行い、それを世間に広く公表することが重要でしょうが、それもほとんど焼け石に水でしょう。それでも、焼けた石を冷ますためには、根気よく水をかけ続けるしか方法がないのは確かで、無駄だと思っても、とにかく続けるしかないでしょう。

 また、数値データを基にした公正な議論だけではやはり有効ではなく、他にもコメント者さんが述べているように馬鹿するというユーモアを用いる方法や、場合によっては徹底的に議論を挑んで論破し、「リフレ派は馬鹿だ!!」ということを印象付ける方法を場合によっては一定の効果を上げるかもしれません。

 以上の議論をまとめると、本当に凡庸な結論になってしまって申し訳ないのですが、リフレ脳を脱洗脳するための特効薬は存在しないため、有効であるかもしれない方法を片っ端から試してみる。ということになります。

 あとは、そうですねぇ・・・これは解決方法にはなりえないかもしれませんが、とにかく西部さんのように、ひたすら自分の考えていることを言葉にしていく愚痴屋になるとか、2ちゃんの倉山スレやニコ生のカツトシ放送なんかでリフレ派を馬鹿にしまくって笑い飛ばすとか、そんな方法もあるかもしれません(笑)



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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 19:44 | 神奈川 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です。

私は結構なことリフレ脳に結構馴染んでいたのですが、菊池英博氏や中野剛志氏といった論客が、リフレに苦言を呈していたのを聞いていたので、脱洗脳がそれほど苦も無くできました。洗脳状態にまで行っていなかったということかも知れませんが。

それと、カネ刷れば景気が良くなるという単純なリフレロジックを破るのは、単純なアンチロジックが必要です。私の場合は、それは、負債=日銀券、というロジックでした。たくさん日銀がお金を刷っても、即ち市中の経済人が、お金を借りてもそれは、一円たりとて自由に使うことができず、収益と回収が見込めるものにしか、投資できない。つまり、実需が無ければ、刷ったお金は使えない。なぜなら刷ったカネは配るわけではなく貸すものだから。
このロジックならとても簡単で納得でき、カネ刷れば景気良くなるというリフレロジックを無効化できます。

詳細な学問的反論は青木泰樹氏や藤井聡氏によってなされていますが、ごく単純なレベルでの脱洗脳は、負債=日銀券という理屈でできます。
Posted by 久しぶりの通りすがり at 2014年10月11日 13:03
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