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2014年09月09日

朝日編集局長「慰安婦問題の問い合わせは批判ばかりで、強迫めいたものもある!!それでも朝日新聞は正しいことを言いつづける。」

 本当はいちいちネトウヨじみたマスコミ批判とはしたくもないんですけどね。ただこれはあまりにも酷いと思ったので・・・

朝日内定者イベント 慰安婦報道への学生質問に会場静まった

「8月5日、6日の検証記事などで慰安婦問題が話題になっていますが、それについてどうお考えですか?」

 8月11日に兵庫県内のホテルで開かれた朝日新聞社の内定者イベント。ある男子学生が放った質問に会場は一気に緊張感に包まれた。

 朝日が主催する夏の全国高校野球選手権を見学し、その後に幹部社員の講義を聞くという「甲子園見学会」と呼ばれる毎年恒例の研修での出来事だ。

 講義のテーマは「朝日新聞と高校野球」。イベントは終始和やかに進んだが、講義後の質疑応答で飛び出した質問が、現場の雰囲気を急変させた。

 質問された講師は朝日新聞大阪本社編集局長だった。入社以来経済畑を歩み、2010年には日銀の白川方明総裁(当時)に「ゼロ金利政策」について単独インタビューしたスター記者である。

 この質問にはさすがに面食らったようで、しばし沈黙。その間「会場は息を呑むように静まりかえっていた」(内定者のひとり)という。

 やがて局長は「私は社長でもなんでもないので個人の見解として述べます」と前置きしてからこう話したという。

「慰安婦に関して問い合わせが多いのは事実です。そのほとんどが批判です。でも、朝日はいつも批判されるんです。批判というより脅しめいたものもあります。皆さんそれに耐えられますか? それでも私たちは正しいものは正しいと常に言い続ける必要があるんです」

 しかし、「正しいもの」が何であるかは具体的に言及することなく、「慰安婦問題というのはこれから一生ついて回るものですから、皆さんがしっかり勉強し、理解を深めた時にまたこうしてお話ししたいです」と語るにとどめた。

 先輩ジャーナリストがどう考えているのか注目した学生たちは肩すかしをくらった格好だ。参加していた内定者がいう。

「さすがに僕たちだって、この問題は各メディアを読み比べて勉強しています。吉田証言の誤報が朝日にとって致命的なことも分かっています。それなのに身内になる者に対して木で鼻をくくった態度には正直がっかりしました」

http://www.news-postseven.com/archives/20140908_275437.html


 朝日新聞がねつ造記事を(幾度となくその記事が悪質なねつ造であるということを指摘されていたにも関わらず)訂正せず放置し続け、それに対し謝罪すらしなかったことに対して批判しているにも関わらず、「慰安婦問題に関する問い合わせは批判ばかりで強迫めいたものもある」「正しいものは正しいと言いつづけなければならない」などと言われては、内定した学生ががっかりするのも仕方ないでしょう。ほとんど、まともなコミュニケーションが不可能なわけですから。

 藤井聡さんは、最近ことあるごとに「日本を良くするためにはまっとうな議論が必要だ!!」と述べていますが、残念ながら、現在の日本はまさにそのまっとうな議論がもっとも不足しているような状況にあると思います。たとえば、景気状況の認識に関しても4−6月期で年率換算7.1%のマイナスという最悪の状況においてすら、「消費者の節約志向がー」「雨が降ったからー」「ならせば成長しているー」「駆け込み需要の反動減を除けば成長しているー」「これは反動減だから、ここを乗り切ればV字回復ー」とわけの分からないことを言っているわけです。

 たとえ、経済が最悪の状況になろうが、政治が機能不全に陥ろうが、それでも国民つまり社会の成員一人一人の間で真っ当な議論がコミュニケーションが可能であれば、どれだけ時間がかかったとしても社会を良い方向に向かわせることは可能であるかもしれません。しかし、現在の状況は、まさにこのまっとうな議論が全く不可能な状況になっているため、社会を改善しようにもその取っ掛かりが全くないような状況にまで陥ってしまっているのではないかと思います。


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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 17:39 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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