新ブログ作成しました⇒当分期間当ブログと同時更新を続けますが、一定期間経過後、新ブログをメインで使用します

http://ameblo.jp/kattann2525

現在、評論家古谷経衡氏 倉山満氏等を中心とする言論人グループと係争中です。
横浜銀行 横浜若葉台支店 
店番号 387 普通預金口座番号 1258646
タカギカツトシ



多額の弁護士費用とかかりますので、どうか、もしよろしければご支援の方よろしくお願いしますm(_ _)m

2014年08月20日

チャンネル桜水島総「安倍批判は甘え!!戦後の本当に貧しい時代を経験した自分にいわせると失業したくらいで自殺する奴は心が弱い!!」

 みたいなことをマジで言っていたので、呆れてしまいました・・・。



「安倍批判する奴は馬鹿か売国奴」という名言(迷言?)を残し、反安倍のネットユーザーの失笑を買った水島社長が、今度は、「安倍批判は甘え、失業したくらいで自殺する奴は心が弱すぎる!!」という方向で、安倍擁護するよう方針転換したそうです。

 なんでも、「自分は、戦後の貧しい時代を経験したことがって、今よりずっと貧しかった。だけど、みんな仲良く暮らしてたくましく生きてたけど、今時の連中はこれだけ豊かに時代になっても、少し失業したくらいですぐに自殺してしまうのであります」とかうんちゃらかんちゃら・・・。

 そりゃあ、勝手に過去の地域の互助や相互扶助で助け合いながら暮らしていた牧歌的な過去の時代を懐古して幻想に浸るのは勝手だが、それでもって、いきなりアクロバティックな安倍擁護につなげるのはやめてくれと、というか、どう考えても論理的につながらないのだが、いったい社長の思考の中ではどうつながっているのでしょう?脳内メーカーでもやったら、びっしりと安倍と愛という言葉で脳内が埋め尽くされ論理的思考を行うスペースがなくなってしまっているのではないかと心配します。

 しかも、「戦後の60年間を思い返してみると、日本はよくアメリカによる支配下にある状況でよく経済成長して頑張ったのであります云々・・・」とも、述べていたのですが、お前は少しでも真剣に中野剛志さんと佐藤健志さんの話に耳を傾けていたのか?と疑問に思ってしまいます。日本の戦後の時代は、アメリカによる支配のもとに苦しめられながらも頑張って復興を経済成長を成し遂げた歴史なのではなく、むしろ、現実は全く逆で米ソ冷戦構造という特殊な条件下において、「日本に防共の砦という役割を担わせなければならない」というアメリカ側の必要性から、軍事的にも経済的にもアメリカの庇護のもとにぬくぬくと甘やかされた状況の中で経済成長を遂げてきた歴史であったというのが実情なわけで、「アメリカによる支配にも屈せず日本人が努力してー」なんて妄想は(もちろん、そういった要素が全くなかったとはいいませんが、大局を考えるうえでは)是非ともやめていただきたいと思います。

 それから、最後に、これは兼ねてからの私の持論なのですが、
「安倍首相は、頑張って戦後レジームからの脱却という大きな目標に向かって努力しているのだから、ちょっとした経済政策の失敗くらいでいちいち安倍批判をするな!!」
という(一部の少々頭の不自由な保守の人々に好まれる)言説、論調は、全く的外れであると思います。理由は、いくつかあるのですが、まず第一に、安倍の経済の失策は、全くちょっとした失敗では済まされないレベルであるということです。前回の記事でも説明しましたが、たとえば、橋本政権時の消費税増税と、様々な改革による経済的な損失は莫大な規模であり、それによって起こった日本の国力の毀損は、計り知れないものがあります。しかし、現時点で明らかになっているデータのみで見ても、安倍政権の経済運営の失策は、それ以上のものになることはほぼ確実でしょう。

 それから第二の論点として、これは一点目の指摘と関係しているのですが、現在のような資本主義や貨幣経済(さらには金融経済)が発達した社会においては、経済のあり方と、政治や軍事や安全保障、さらには人々の精神や文化までもが、(望むと望まざるとに関わらず)密接に関連するような状況になってしまっており、経済の問題を無視して、「軍事と安全保障を強化する!!」とか、経済政策はダメダメだけど「人々の文化レベルと精神の豊かさは一気に向上する!!」なんてことは不可能なんですね。誰が考えてもわかるように、現在では経済と人々の生業のあり方は関係していますし、仕事のスタイルと人生の豊かさや心の豊かさも密接に関係しているのです。ブラック企業で過労死寸前まで働かされてプライベートがメチャクチャにされてしまえば心の豊かさなど望むべくもありませんし、当然ながら、体も心も壊して働けなくなった途端に会社に捨てられ絶望して自殺を考えているような人間に対して、「お前は心が弱いから自殺などするのだ!!」などと偉そうに上から目線で述べる権利など誰にもありません。

 そして、最後に、これまた重要だと思うのが、戦後レジームの脱却と藤井聡さんや三橋貴明さんのような一部の保守派の勢力の望む経済のあり方を追求することは矛盾しないという点です。たとえば、経済政策を重要視し、国民の豊かさを追求することによって、(その代償として)アメリカの築き上げてきた戦後秩序により深く日本が組み込まれるというのであれば、先のような言説にも一部の理を認めなければなりませんが、しかし、実際には、彼らの語る経済政策、日本経済のあるべき理想像は、まさにアメリカによる戦後秩序の否定であり、戦後レジーム脱却と矛盾しないどころか、むしろ、それこそが、空疎なスローガンではない実質を伴った戦後レジーム脱却であり、そこから抜け出した新たな秩序、あるいは調和のとれたあるべき日本の像なわけです。

 これらいくつかの論点を踏まえた上で、私は、「安倍批判は甘えだ!!ちょっとした経済政策の失敗くらいで批判するな!!」という論は二重三重に間違っていると考えます。

 というわけで、以上「チャンネル桜を救う会」会長からの愛の鞭のコーナーでした(●≧з≦)っ⌒☆


↓集団的自衛権と国家の独立自尊の問題について語りました!!コメント、マイリス登録等していただけるとありがたいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪





以前、話題になったひろゆきVS勝間和代論争をヒントに、現在の政府の政策方針を批判する記事を書きました⇒ひろゆきVS勝間和代論争から考える 開業率を上げようとする政策方針の大愚 | ASREAD http://asread.info/archives/1060

↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σ


posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 08:20 | 神奈川 ☀ | Comment(7) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
若者が将来に悲観的になるのも無理ないですよね。
これから就職する世代はバブル崩壊後に育ち
物心ついたときにはデフレ経済で経済成長も知らず
所得も上がらず雇用も安定しないのですからね。
戦後は確かに貧しかったでしょう。
しかし、経済成長をしていき生活もよくなるという希望はありました。
現在はデフレです。
物は溢れていますが実質賃金が下がっていくこの時代に希望を持って生きていくのは難しいことです。
生活は苦しくなるのに心を強く持てというのは厳しすぎる言い方ではないでしょうか?
Posted by 滝田哲 at 2014年08月20日 18:59
はぁ。大恐慌の例を引くまでもなく、政策の失敗は
政権が崩壊する理由としては最もありがちだと思うのですが
まともな思考能力を無くしてしまったらしいですね

安倍無謬論の爺は気持ち悪いです
後、失業者の前でその台詞を言ってみろ、と思いました
Posted by at 2014年08月20日 19:45
青少年健全育成条例や震災の時の視聴者からのバッシングに対してわざわざそのための枠を設けて見苦しい言い訳ばかりしていた人に心が弱いなんて誰も言われたくないでしょうね。
人一倍臆病な人ほど精神の強さがどうこうと語りたがる。
強靭な安定した精神の人はそんなものに葛藤を抱えたりしませんから、考える必要もないでしょうに。

それにしても保守界隈の連中の甘え否定の多さはいったいなんなんでしょう。
甘えの感情って日本人のポジティブな人間関係の構築には必要不可欠なもののはずなのですが。

甘えの感情、つまり精神的な弱さをお互いに預け合うことで信頼関係を築くことをコミュニケーションの基礎としてきた日本の中で、保守を自称する者が伝統だとか歴史だとか口にしながら日本の精神文化に根ざした感情を否定するとは何事でしょうか。

甘えの否定は、日本人のアメリカ人化を望んだ連中の論理です。甘えを排斥することでアメリカ人のような主体的個人になれると勘違いした卑屈でマヌケな日本人の論理を使いながら戦後レジーム脱却を唱えることの愚かさに、彼らはいい加減に気付くべきでしょう。
そんなことだから何をやっても茶番にしかならないんですよ。
Posted by at 2014年08月20日 21:54
日本の高度成長が米国の意向に沿ったものというならば、バブル崩壊以降の経済失政も米国の手のひらの上の出来事と考えないとおかしいですね。経済成長は米国のおかげ、経済失政は日本の総理の責任ではツジツマが合いません。とにかく水島さんの言葉尻を捉えて、彼を論破したような気になるのは止めた方がいい。佐藤健志さんくらいの論理的思考ができなければ、人を騙すことなどできません。僕は佐藤さんより水島さんを信頼しますけどね。足も上がらないのにダンサーを名乗るなど言語道断。ではでは〜
Posted by kanata at 2014年08月20日 21:59
 似たようなこと
”昔は碌に衣食住なかった。それに引き換え今は食べ物が豊富にあるんだから、デフレくらいで贅沢言うな”
 などと上から目線で説教を垂れる人が時にいますが、私にはそんなことを言って経済政策の失敗を擁護しようとする連中は、ひょっとして内心では今の政府を完全見限っているのではないか と勘ぐってしまいます。
 
食べ物がない状態で餓死してしまうのは「仕方ない」で諦めはまあ付くのに対し、
食べ物はある、しかし所得がないからそれを購入できずに死んでいく というのは冷静に考えて
「どうして食べ物があるのに餓死者が出るんだ」というkとになりますよね(大恐慌時のアメリカがまさにそうだったようですが)。私に言わせれば食べ物がなくて餓死者が出るよりも許しがたい状況ですが・・
 つまりそれは政策で所得の再分配がうまくいっていないことに他ならず、政府がアホである と言っているに等しい。
 してみると今回の水島社長の発言、表面上は安部擁護しているように見えて、本音(潜在意識)では「安倍は碌に経済政策も打てない無能だ」と考えているのでは?
 と勘ぐってしまいます。
佐藤健志さんのブログに類似のことが書かれていますが、本当は社長、安倍のことを支持しているのか嫌いなのか分からなくなっているのかも知れませんね。
Posted by 名無しさん at 2014年08月20日 22:58
「日本が嫌いだ」と言いながらブチ壊そうとする勢力と、「日本が好きだ」と言いながらブチ壊そうとする勢力の違いだと思うので、単純に感情に流されてしまっているんだと思います。
水島社長は国民経済を重視する人だとは思いますが、それ以上にランキングナショナリズムにかなり汚染されているようにも見えます。
Posted by 枝垂れ桜 at 2014年08月21日 03:13
もっと単純に、まともな軍や核を持たない日本にとって経済の失敗は国を滅ぼしかねないと理解できないおっさんが多い
Posted by at 2014年08月21日 22:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿が無いブログに表示されております。