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2014年08月14日

ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より そのA〜非実在ネットユートピア論〜

 前回の記事(『ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より その@〜序文〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/403677359.html)では、私と中川淳一郎さんの出会い(と言っても1回しかお会いしたことはないのですが・・・w)のエピソードについて語りましたが、今回は、いよいよ本題で、中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 三氏の鼎談のレビューです。いくつか、面白い論点があったので、箇条書きにしてひとつずつ解説してみようかと思います。

@「ソーシャルメディアは無名の個人でも成り上がって金持ちになって有名人にもなれるというのは大嘘」

 この鼎談で最初に話題になったのがこのテーマです。ネットが流行し始めた90年代後半〜2000年代前半くらいには、ネットは元手もかけずに無名の個人が、個人の実力だけで成功して成り上がれる全く新しいメディアであり、情報空間であるという(明らかに誇大広告である)文句が喧伝されましたが、実際には、ネットメディアで有名になった個人のほとんどはリアルでも一定の知名度を持っている人がほとんどで、純粋にネットのみで成り上がった人はごく少数に過ぎず、リアルでの知名度が高いほどネットでも目立てるという構図は当然ながら変化しませんでした。もっとも典型的なのが芸能人ブログや、著名人のTwitterなどで、いわゆるネットの有名人と、そのフォロワー数やアクセス数を比較すればその差は明らかです(ちなみに、世界で最もフォロワー数の多いTwitterアカウントはレディー・ガガです)。

A「ネットを有効活用できれば、ほとんど元手をかけずに、ビジネスを成功に導けるという嘘」

 こちらも、ネットの初期には喧伝された文句です。ネットでは、広告や情報発信のコストがTVメディアや紙媒体とは比較にならないほど低コストで可能になるので、元手のない弱小企業や、個人でもアイディア一つで大成功出来るというやつですが、これも実際には極めて困難でして、アクセスをどれだけ集められるかがカギになるネットの世界においては、やはりガンガン広告を打てる資金の潤沢な組織の方が、元手のない個人より圧倒的に有利な構図は変わりません。

B「ソーシャルメディアで成功できる人間のほとんどは高学歴で有名企業での勤務経験あり」

 こちらも、当然と言えば当然で、特に横のつながりが重要になるソーシャルメディアビジネスでは、有名大学出身者や有名企業での勤務経験がある人間のほうが圧倒的に有利になります。実際に、この鼎談に参加している3名は中川淳一郎氏は一橋大学卒業後博報堂入社、常見陽平氏は、中川淳一郎氏の大学の同期で一橋大学卒業後リクルートに就職、飯田泰之氏は東大卒業後院まで進学し内閣府経済社会総合研究所客員研究員になっています。ちなみに、ソーシャルメディア界では有名なはあちゅうさんは慶応大学入学後電通に入社、ゴリ押しステマとクソ本出版で酷評されることも多い安藤美冬氏は慶応大学卒業後、集英社へ入社しています。

 多くの人が、ソーシャルメディアで活躍している著名人で「なんで、こんなクソコンテンツを量産してる人間が有名になってるんだ?」という人がこれほど多いのか?と一度は疑問に思ったことがあるのではないかと思いますが、まあ、一つはやはり上手く世渡りしてコネを作り、(一定程度マニュアル化された)セルフブランディングやマーケティングに成功した人間が勝ち上がっていけるという傾向が見いだせるのではないでしょうか(というか、私には、それ以外に成功の要因が見いだせません)。

 特に、安藤美冬氏などはマーケティング本も何冊か出版している勝間和代氏の主催する勝間塾の一期生であり、勝間氏からマーケティングやブランディングのノウハウを上手く学んだのではないかと思います。

C「ソーシャルメディアで成功したければ、リアルの仕事を一生懸命頑張れ!!」

「説教臭い話になってしまうけど・・・」と前置きした後に、常見氏と中川氏が語ったのがこれ。もし、ソーシャルメディアで成功したければ、やはり目の前にあるリアルの仕事などの課題を一つ一つこなしていくことで自分の強みや専門分野を確立することが重要で、どんな戦略でソーシャルメディアのビジネスを展開するにしても、やはり、「自分だけにしかない強みはこれだ!!」という分野が一つあるだけでも相当に有利になるし、成功する確率も格段に上がると述べていました。


 まあ、おおよそ鼎談の内容としては、こんな感じでしたね。要は「金もコネも特殊なスキルも何も持ってない個人が凄いアイディア一つで大成功で金も入って有名になってウハウハ!!」なんてことは、ほとんどあり得ないから、そんな幻想は捨てて地道に頑張れという、まあ、当たり前といえば当たり前の結論に落ち着いていきました。ちなみに、このテの著述家で、「こんなに本が売れて大人気!!」とやっている人はある種のセルフブランディングであることがほとんどで、多くは自社買いなどで発行部数を伸ばしていたりするそうです。

 今回、いくつか重要だと思った論点を箇条書きで紹介していきましたが、次回は、これらの論点をふまえつつ、この鼎談を聞いて私の考えたことと、今回説明しなかった点もいくつか解説してみたいと思います。

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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 17:42 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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