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2014年06月03日

アクロバティック移民擁護♪(ロマンティック浮かれモード的なノリで)

最近、保守派の論客の議論の中で、安倍政権の移民政策に関する賛成意見や擁護の意見が多くあるので、これはちょっとマズイ事態なんじゃないかなと思っていますので、今回は、移民受け入れ賛成意見、受け入れ擁護意見に対して反論してみたいと思います。安倍政権のTPP参加時にも、なんと保守派の中から賛成意見や擁護意見が多く出たのですが、まさか移民まで賛成するとは・・・( ̄▽ ̄;)

 一体、彼らは保守しようと思ってるものって何なんでしょうか?俺の見たところ、残念ながら彼らは、政権の方針にべったりと寄り添って、おべんちゃらを述べることで、自分たちの生活と言論商売を保守しようとしてるようにしか見えません

 前回の記事(『櫻井よしこ氏「アジア諸国の人材を受け入れ、かつ育成することは非常に重要」 移民受け入れの持論を主張』http://achichiachi.seesaa.net/article/398432202.html)で櫻井よしこさんの移民受け入れ賛成論を批判したのですが、正直、予想以上に移民受け入れの議論に対する肯定論や擁護論が多くて戸惑っています。入管法改正が衆院で可決したこと自体が大変深刻な事態だと思いますが、それ以上に、ほとんどこの移民政策に関する抵抗勢力が存在しないということが恐ろしいことだと思います。ちなみに、しっかりと発言を確認していないのですが、移民受け入れ反対を主張していた有本香氏も、今回の入管法改正に関しては大した問題ではないと述べているそうです(今回の入管法改正に関してはWJFプロジェクトさんがわかりやすくまとめています『入管法改正に関する事実の整理』http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/blog-entry-386.html)。

 ここに至って、いよいよ現在の保守を自称する言論人のほとんどは、ただの嫌韓嫌中の自民党応援団安倍応援団に過ぎなかったという指摘が現実味を帯びてきているといえるのではないでしょうか?

 最近出てきている移民受け入れ賛成論のひとつが、

 日本は昔から移民を受け入れてきた。だから、移民は当然。

というような意見です。古代日本と現代を何故かごちゃ混ぜにして、世界各国で発生している混乱はガン無視するという、意味不明なロジックが何故か「保守的」としてまかり通っている気配すらあります。日本民族の純血性に関しては様々な説があるので言及は避けますが、仮に古代日本では、 積極的に移民や他国文化を受け入れてきたとしても、それと現在世界各地で発生している移民問題とは全く無関係です。突然、日本が完全に経済的にも文化的にも鎖国して他国との交流を断つなどというのなら、それは問題かもしれませんが、現行の制度でも他国からの文化はも、他国からの優秀な人材も普通に入ってきてます。現在の議論は、むしろ、現在の労働力の不足を外国人を入れて補うという議論なので、そもそも、「古来から日本は外国の文化を〜」などという議論自体がほとんどナンセンスでしょう。

 それでも、どうしても「古代の日本の文化に戻りたい!!」と主張するなら、とりあえず、手始めに人里離れた山奥で畑や田んぼでも作って自給自足の生活でも始めてみてはいかがでしょうかね?あ、出来ればついでにネット上に下らないクソみたいな論評やコラムを寄稿するのも止めていただけると、クソみたいな有害情報がひとつ減るので社会貢献にもつながるのではないかと思います。

 えー、それからFBでの赤池まさあき議員の移民に関する擁護にも反論してみようと思います。

移民について 赤池まさあき
https://www.facebook.com/tsukasa.jonen/posts/667053220009399

移民の定義について、ご意見がございました。移民とは、永住目的の外国人受け入れのことであり、さらにそれが広範囲、かつ飛躍的多数の外国人の受入れを政府が政策として推進することだと思っています。


 思いますって、そりゃあテメー一個人の意見だろう?と、なんか、保守界隈でみんなで応援していたので、よくわからないけど、とりあえず俺も応援してたんですけど、正直ガッカリですワ・・・おまけに、あれだけ応援してやったのにほとんどチャンネル桜はガン無視で、珍しく桜の討論にビデオレターを投稿してくれたと思ったら、詭弁と言葉遊びのオンパレードの移民擁護・・・今現在、色々と批判はありながらも、民主党政権時代には民主党倒閣に大変貢献した西田さんに対して、この人って、今までに一体何かやったの?たまに、桜にビデオレター出したと思ったら、「お前らは、自民党の移民政策に関して間違った議論をしている」みたいなトンチンカンなメッセージ発して、本当に何がしたいんだお前は?といった感じです。

 まあ、それはさておき、先ほどの移民の定義の問題ですが、まあ、この問題は以前書いた記事(『安倍首相「移民問題と外国人労働者受入れは違う!!」の大嘘』http://achichiachi.seesaa.net/article/397783623.html)でかなり詳しく解説しましたので、とりあえず、今回は国連による移民の定義についてだけ引用します。

1.国連の解釈
http://kotobank.jp/word/%E7%A7%BB%E6%B0%91
>国連人口部は「移民」を「出生あるいは市民権のある国の外に12カ月以上いる人」と定義している。
>農業や建設業などに見られる労働者のように、12カ月以内の短期の滞在者を含める場合もある。


 はい、この時点で、完全に、赤池氏の「移民とは、永住目的の外国人受け入れのこと」という定義が、彼の勝手な思い込みであることが分かりました。

 それから、赤池氏の以下の主張にも反論しておきます

外国人技能実習制度の拡大の議論があるのは確かですが、これは移民への突破口ではありません。この制度の目的は、外国の発展に貢献する制度です。

 これも、全く的外れな意見だと思いますね。高度な技能や知識を持った人間はどの国だって自国の発展のために貢献して欲しいと考えますが、必ずしも、外国で高度な知識や技能を習得した人材が母国に帰って、母国の発展に尽くすとは限りません。この問題に関しては、ポール・コリアーというイギリスの経済学者が「海外移住は母国に有害だ」というコラムで指摘しています(http://geopoli.exblog.jp/21657190/)。必ずしも、明治期の日本のように、海外から学んできた人間がみなその海外で学んだ技能を活かして母国の発展に尽くすというわけではないんですね。

 それから、やはり気になるのは、現在の議論では、たとえば、建設需要の増加に対応するために建設業界に外国人を入れるとか、人で不足の介護分野に入れるとか、それから竹中などは、子供を生んだ女性が外に働きに出れるようにするために外国人のメイドさんを雇うなどと言っているんですよね?ちなみに、この竹中氏は最近、ことあるごとに、メイドさんメイドさんと連呼しているのですが、一体、お前はどんだけメイドさんが好きなんだよ!?と思わず突っ込みを入れたくなります。

 まあ、それはさておき、たとえば、日本のような特殊な地理的特性をもった国で、建設技術を学んでも、建築基準法や、建築技術の全く違う母国に帰っても、おそらくほとんど役に立たないと思いますし、日本で介護技術を学んだ外国人、たとえばフィリピン人などが、大量に帰国した後に、大いにフィリピンの発展に貢献するなどということもほとんどありえないでしょう。介護の達人が1000人以上が、1万人いようが、工業社会においては、ほとんどその発展に寄与しないのは明らかです。もし仮に、母国に介護人材の需要が多いとするなら、はっきり言って、母国からしたら、「日本の爺さん婆さんの介護のなんてしてないで、とっととこっちにも戻って、親や親戚の介護でもしてくれ!!」と思うはずでしょう。メイドさんも同様です。いくら、日本で掃除や皿洗いの技術を学んで母国に帰っても、残念ながら期待するほど母国の発展には寄与しないでしょう。そもそも掃除屋皿洗いのやり方なんて、わざわざ日本にまで研修に来て覚える意味がないですし・・・。

 えー、そして、最後にこちら

日本の外国人政策は、反日外国人の規制強化と親日外国人の受入れ促進の両面が必要だと思っています。

前回の記事でも書きましたが、「だから、どうやって反日思想の外国人と、親日の外国人を選別するんだよ?!」と・・・仮にも、日本は思想信条の自由が憲法で保証されていて、ナチスや旧ソ連のように、秘密警察でも雇って、反日思想の持ち主を取り締まるとかできないんですけど・・・こんなもん、政治とか以前の常識の問題だろ!!と、まあ、そんなふうに思うわけです。

 えー、他にも本当にしょーもない移民政策賛成や移民受け入れ擁護の意見が山ほどあるのですが、全ては紹介しきれないので、今後も何回かに分けて紹介して、反論していきたいと思います。

 今回は、最後に、WJFさんの作成した日本と台湾の違いを分かりやすく表現した画像を紹介して終わりたいと思います。

kokumindonochigai.jpg


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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 18:05 | 神奈川 ☁ | Comment(31) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石原とか具体的に移民賛成してる保守と思われてる議員を晒した動画作ってください。あと少ないと思いますが移民反対してる議員も動画で紹介してください
Posted by at 2014年06月03日 18:39
[悲報]偽装移民法案が実は移民取締法案だった件

・高度人材とは、修士号以上ないし専門職学位を有した先導的役割を果たす人材の事
・3年定住して得られるのは帰化"申請できる権利"
・法務省の審査に受からないと帰化出来ない
・高度人材として入国しても、高度人材らしい成果をあげなかったら在留許可を剥奪できる

・家族や使用人については、「夫婦に7歳以下の子供がいる場合と、妻が妊娠中の時にしか親は呼べない。お使用人は前任地で1年以上雇用している人限定で、月給は20万円以上、雇う側の年収も1000万円以上、帯同できる家事使用人は1名まで」という条件があります。

確かに高度人材外国人についての規制が緩くなったが、逆に入国条件がはっきりし、不正滞在ができにくく取り締まりしやすい内容に。


少 な く と も 3 年 定 住 し た だ け で 誰 で も 帰 化 出 来 る な ん て こ と は あ り ま せ ん


出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案ttp://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00007.html
永住許可に関するガイドライン
ttp://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyukan_nyukan50.html
Posted by at 2014年06月03日 22:27
最近の移民推進派(短期的利得者)、"仕方がない""対案はあるのか?""(黙ってよう。。。)"こういうのが目立つのですが、ガチの推進派の思想が知りたいなぁって思ってたところ、たまたま見つけました。
このたまたまと言うのは前の記事のコメ、格差によって犯罪が増える可能性の具体的内容を妄想(1分程度)していて詐欺に注目して、投資詐欺→ねずみ講タイプは最速で投資した奴が儲かる神話がある→これで遅く参加し奴らにばらまいて破綻→こういう義賊根性の犯罪出るかなぁ『逆ネズミ講』とでも言うのか。→1分で考えたのでググれば同じ考えの馬鹿が。。
このワードがまさか2009年の移民推進の思想の一部に触れるとは思いませんでしたwきな臭いブログ名でしたが元官僚のようでさすがエリート、思考をしっかり開示できいてどこぞのパソナ会長の路線は決まっている議論回避戦法では無く、日本の構造を分析して"性善説に基づき"日本を存続させるには移民しかない!なぜわからないのか!?(2009年当時)と言う感じの内容でこれなら議員も説得されるではないか?中野さんの横で「こいつ馬鹿だなぁ(眉毛ポリポリ」とやってしまう思想の一部ってこれじゃねーの?って思いましたw
昔から本やネットで情報を摂取してるカツトシには、既出、知ってた、等の反応になるかもしれませんが一度目を通して欲しいです。

http://www.akashic-record.com/y2009/ndlie.html#02
http://www.akashic-record.com/y2009/revers.html#02
(これ以降の文はURLの記事見たら読む必要ないです)

内容は移民至るまでの流れに"現象は共有できているのに結果認識の歯がゆいズレ"特に経済効果で対立する場合によくある、国ごとの前提条件の違いを一部無視した考えで、危険なストーリーになっています。

筆者の認識のはがゆいズレの内容の適当に書くと アメリカのいわゆるニューディール政策( 成功した、という認識が世界中に広まっている(筆者の認識) )は効果は薄く戦争で景気回復したと言うクルーグマン(当時)の肉声を筆者は陰謀論的だと思いつつも支持し。 岡崎久彦の 「FDRに倣ってニューディール政策をやれば、世界経済はいまの不況から脱出できる」を批判している。日本でも効果はない。

このストーリー 馬鹿な大衆は成功と信じているが、その道の達人は別の要因もあり違うと仮説を出した、そしてまだ成功だという馬鹿がいる。
(まぁ現在の経済学賞受賞者の達人さんは意見を加えてるのと、当時のアメリカと今の日本は状況が違うのだけども)
しかしこのストーリーは一度信じると違う結果でるまで信じ続ける。失敗したと思ったことをもう一回やって違う結果がでるまで続くストーリー これが国が行う経済政策ともなればジレンマが輪廻転生しそうですw藤井教授がわかりやすく説明するのと同時データを用意しまくらんといけないのはのはこのせいですね。


ところで急に出てきた岡崎久彦という人物、安倍晋三とやたら付き合いがあるそうで対談本もだしてます。こっからは妄想ですが岡崎は公共投資で景気回復論を安倍の耳にも入れてるはず、そこで誰かがさきほどのストーリ注ぎ込めば。。。中野さん藤井教授が景気回復との関係性のどんなデータをしめそうが忙しさも相まって一度失敗したんだからという理由で、前提条件の違いに気づかず見るというコストすらかけないで否定するでしょう、一方で地震対策はどのみち必要+保守層アピで参与に登用か?

話は戻り、このズレがどう移民に繋がるかというと筆者の核になる思想 「資本主義は元々60〜70年で破綻する『ネズミ講』であり、60〜70年毎に革命か戦争でリセットする必要がある」という説を信じている者が、日米の政財官界の有力者のなかにかなりいるが"リセットする必要なんかねぇ!"という主張でそれが移民で延命、
一瞬ズレは関係ないようですがこの革命or戦争でリセット派と移民で延命派(仮にあったとして)"公共投資では景気回復はありえない"というストーリーを共有している、この縛りプレイでは政府確実にできるのは戦争か移民受け入れのみになり移民を選ぶのも仕方ないと説得される。。。

しかし筆者は移民仕方ない論調ではなく戦略的だと書いているのが新鮮でした。筆者のブログを読めばわかるが3回目の資本主義は高度成長期に少数の富裕層からトリクルダウンして団塊、そこからさらに滴り落ちてジュニアへ。縦軸資本、横軸人数のピラミッドを想定していて、一見トリクルダウン信者かと思いきやそっからにトリクルダウンの結果ピラミッドは台形になり供給能力も増えすぎやがて逆ピラミッドになるのまで想定していて、そういうもんだと歴史を語りながら2回あった対策を革命と戦争だと認識している。そこで筆者は日本文化が浸透してる昨今www移民を受け入れることでw台形になりつつある図の底辺を拡大し、日本人になってもらいww 韓国、中国などの新興諸国を、資本主義世界の繁栄の枠組みから排除し、彼らが若年人口を減らし超高齢化して衰退して行くのを座視するのだwww
っと非常に戦略的に世界を日本に圧縮し、下手するとミサイルの的になりかねない、他国は追い詰められますからー。

と早い話がこの"怪しいブログの記事2つほど読んで欲しい"(読めば上の分の殆どは蛇足文です)あとURLの記事ようにしっかり思考開示してもらった方が良いって事を再認識できた。

この筆者の考え方が官僚や議員の上の世代で残ってるなら藤井教授の一般向けの公共事業の誤解の説明と他にデータでニューディール政策の利き目が薄かった当時のアメリカと日本の違いの比較を説明しないと洗脳解けない気がしました。

最後にクルーグマンの影響力パネェw
Posted by at 2014年06月04日 00:54
http://www.youtube.com/watch?v=gQidMKBJuOs
有本香氏の発言はここの37:50〜からですね。
具体的な法案の内容に触れいていないので、聴いてもあんまり意味ないですが、5分程度なので一応聴いてみても良いかと。

現在この法案について意見を言っている知識人は彼女だけだと思われます。
これが、取るに足らない法案だからなのか、無視を決め込んでいるのかは定かではありません。
Posted by at 2014年06月04日 06:02
失礼します。

この移民政策?とやらは国土強靭化に必要な人材の確保のためにやられたのでは?

私は、景気対策のために国土強靭化を行うのに疑問を感じます。

移民が嫌なら、いそいで国土強靭化する必要はありません。

日本人の力でやるなら、年ごとにいくらやるか決めてやる。

日本人の人材が限られているなら、そうする他ないと思います。
Posted by タシン at 2014年06月04日 21:27
カツトシは法案PFDDFを読んだのかな? 多分読んでないな。
Posted by at 2014年06月06日 11:25
↑間違えたPDFだ
Posted by at 2014年06月06日 11:25
>>タシンさん
http://www.youtube.com/watch?v=JXuBMFXh4XM
こちらを13分辺りから見れば、国土強靭化の思想の生みの親が注視(憂慮)すべき法案改正案を列挙してます。

>この移民政策?とやらは国土強靭化に必要な人材の確保のためにやられたのでは?
動画の通り、内閣参与が憂慮しているのでそんな甘ちょろい誤解は無いです。
カツトシが法案読んでない可能性は十二分にありますが嗅覚が良かったんでしょう、豚運んでるだけはあるwwピーナッツでも蒔かれんかぎり嗅ぎ分けれそう。
Posted by at 2014年06月06日 18:09
カツトシさんは大学改革についてどうお考えですか?
いつも様々なニュースを存分に斬っておられるので、大学改革についてもお考えを伺えると嬉しいです。
http://matome.naver.jp/odai/2140196446909856601
Posted by キツツキ at 2014年06月06日 20:01
2014年様

この方の考え方以前に、既に法案が可決されてるのです。

工賃を上げたところで、人材が不足しているからこそ、建設業界中心にこのような法案がプッシュされたのでは?

私がイマイチわからない点は、国土強靭化を叫びながら足りない人材のことは見て見ぬ振りをしている主張者が多いことです。

国土強靭化を主張しながら移民を反対するのは、あまりにも御都合主義がすぎます。

Posted by タシン at 2014年06月06日 20:28
国土強靭化の支持者=人材不足の問題は見て見ぬふりをしている

酷いレッテル貼り、印象操作だね。


国土強靭化の支持者の定義がどこまで広がってるか分からんけど、
国土強靭化の発案者である藤井教授は、現状においては、世間で言われるほどの人材不足問題は発生していないと言ってるし、
今後の建設需要の拡大も、労働者の待遇改善などの方法で解決できると言ってる。

そもそも建設業界中心に外国人労働者受け入れの法案がプッシュされてるなんて言うのは正しい表現じゃない。
あくまで業界には色んな考え方の人がいるわけで、
経営者・組合の立場によらず、人によって外国人労働者に賛成・反対と立場分かれている。
それを一緒くたにして「建設業界のプッシュ」として言うのは良くないよ。


そもそも論として、
「外国人労働者以外に人材不足解消の道は無い」
こういう見方をさせるミスリードが良くないんだ。
日本には余剰労働力がまだまだあるし、機械化自動化の余地もまだまだある。
Posted by at 2014年06月07日 11:29
「建設業界には色んな意見がある」
これの一つのソースを出しておく。

https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/search?keyword=%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85

この中には、肯定的な意見も、否定的な意見もある。
しかし両方の意見に共通して言えることは、
まずは今いる労働者の待遇改善を優先すべきと主張しているところだ。
Posted by ソース at 2014年06月07日 11:35
>国土強靭化の支持者=人材不足の問題は見て見ぬふりをしている
酷いレッテル貼り、印象操作だね。

何がレッテル貼りなのかはよくわかりませんが、現状として財政政策(特に公共事業)の波及効果はかなり小さいと言われてますよね。それなのになぜ公共事業を景気対策としてプッシュするのかが謎なのです。(藤井聡や三橋貴明など)

>国土強靭化の発案者である藤井教授は、現状においては、世間で言われるほどの人材不足問題は発生していないと言ってるし、

では何故移民を入れるのでしょうか?

>日本には余剰労働力がまだまだあるし、機械化自動化の余地もまだまだある。

ソースお願いします。

Posted by チョン at 2014年06月07日 13:04
おいおい話をすり替えないでくれよ。
なんで人材不足の話が、公共事業の景気浮揚効果の話になってるの?
公共事業の景気浮揚効果の話はまたあとでやろう。
その前に、とりあえず一つの話を完結させようぜ。

>国土強靭化の支持者=人材不足の問題は見て見ぬふりをしている

これをレッテル貼りだと主張したのは、その根拠が無いからだよ。
なんで国土強靭化の支持者が人材不足の問題に見てみぬふりをしてると言えるの?
「主観」だったら、ただのレッテルだよ。


>では何故移民を入れるのでしょうか?

それは移民を推進してる人達に聞いて下さい。
反対派の俺が賛成派のフリをして語っても仕方ないだろ?
もちろん、賛成派のトンチンカンな理屈には徹底的に立ち向かうけどね。


>日本には余剰労働力がまだまだある

日本の失業率はまだ下限に到達していないので、まずその分が明確な余剰であり
失業率に含まれない失業者の中にも、働こうとすれば働ける人がいるので、これは余剰となりうる。


>機械化自動化の余地もまだまだある

これは日本の労働生産性がヨーロッパ先進国に比べて低いから、労働生産性を高めれば良いってこと
純粋な意味での機械化率・自動化率も、製造業においてまだ上げる余地があることは間違いない(100%にならん限りは、まだあげられるよね)
Posted by at 2014年06月07日 13:28
>これをレッテル貼りだと主張したのは、その根拠が無いからだよ。
なんで国土強靭化の支持者が人材不足の問題に見てみぬふりをしてると言えるの?
「主観」だったら、ただのレッテルだよ。

国土強靱化を支持する方には、公共事業が現状として景気波及効果を持つと主張する方がいるからでしょう。恒久的な公共事業と景気波及効果を持つ公共事業を混同している方がいるのでは?
超過需要の状態では必要な公共事業もできなくなりうるので、景気対策としての公共事業は難しいでしょう。
にもかかわらず、景気対策として公共事業は効くんだという方がいるからです。
景気対策としての公共事業は主張しながらも、その一方で人出不足には目を瞑る。
これは都合がよすぎるのでは?

>失業率に含まれない失業者の中にも、働こうとすれば働ける人がいるので、これは余剰となりうる。

失業率に含まれない失業者とは?

>これは日本の労働生産性がヨーロッパ先進国に比べて低いから、労働生産性を高めれば良いってこと
純粋な意味での機械化率・自動化率も、製造業においてまだ上げる余地があることは間違いない(100%にならん限りは、まだあげられるよね)

http://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2012_press.pdf

製造業の労働生産性(2010)はOECD主要加盟24国中6位。前年の第12位から6ランク上昇。
あなたがおっしゃるほど、製造業の労働生産性は低くないのでは?

Posted by チョン at 2014年06月07日 14:09
>恒久的な公共事業と景気波及効果を持つ公共事業を混同している方がいるのでは?

混同も何も、恒久的だろうが一時的だろうが、公共事業には景気波及効果があるでしょ。
効果の大小はともかくとして、効果があること自体は、立場によらず現代の経済学者は認めてる。


>その一方で人出不足には目を瞑る。

繰り返すけど、国土強靭化を支持する人が、人手不足に目を瞑っているという根拠を言ってもらえないと、どうにもならんのよ。
そもそも「国土強靭化を支持する人」という抽象的なくくりで言うのに無理があるんじゃね。


>失業率に含まれない失業者とは?

「失業者」の定義は、就業しておらず、かつ就職活動をしているという状態の人。
つまり「就職活動をしていない」人は失業者に含まれず、失業率にも反映されないわけ。
例えばニートは60万人以上いると言われてるし、高齢者で働けてるけど働いていない人も、数百万規模でいる。
具体的な数字を出すのは難しいが、少なく見積もっても200万人以上は、失業率の外の労働可能人口が居ることは間違いない。


>製造業の労働生産性(2010)はOECD主要加盟24国中6位。前年の第12位から6ランク上昇。
>あなたがおっしゃるほど、製造業の労働生産性は低くないのでは?

労働生産性に関しては、機械化自動化率と異なって、製造業だけに限定して言っているわけではなかったのだが、こちらの表現で誤解を招いたようだ。
紛らわしいこと書いてごめんなさい。

まず労働生産性は、第一次から第三次までの、業種に依らず上げる余地はある。
特に第三次産業ではそれが顕著(その資料にもあると思うが)。
それに加えて、そもそも労働生産性が第二次産業より高い、第三次産業の労働者を増やすことで、更に労働生産性は上げられる。

日本人はできるだけ高付加価値な仕事につかなきゃいけない。
その高付加価値な仕事に移行するための努力を、政府や民間も怠ってる。
ヨーロッパは、高付加価値産業へ移行する努力を日本よりもやってた。
Posted by at 2014年06月07日 17:40
カツトシさん、こんにちは。安倍首相のやることは何でも賛成し、ミソがつくと必ず官僚のせいにする倉山は狂人です。何が何でも官僚が悪いという発想は民主党政権と同じです。自分の思い通りにならなければ、殺人予告すらやる倉山こそ「国土狂人化」の権化です。こいつが今、田母神さんや旧たちあがれ日本系の保守新党運動にまとわりついていますが、新党結成の理念が穢れるだけです。カツトシさんの手で成敗する動画を作ってください。
Posted by イベントプロデューサー星野剛 at 2014年06月07日 18:26
>混同も何も、恒久的だろうが一時的だろうが、公共事業には景気波及効果があるでしょ。
効果の大小はともかくとして、効果があること自体は、立場によらず現代の経済学者は認めてる。

その効果がかなり小さくなってることが問題では?

http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20120715

さらに供給制約があるとなると、必要な公共事業までできなくなるのでは?

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11760865771.html

三橋貴明さんなんかは生活保護受給者を公共事業に回せなどとおっしゃっているようですが、これには流石に無理があるのではないでしょうか?

>それに加えて、そもそも労働生産性が第二次産業より高い、第三次産業の労働者を増やすことで、更に労働生産性は上げられる。

労働者を増やすと労働生産性は低下するのではないでしょうか?むしろ資本を増やすべきでは?


>日本人はできるだけ高付加価値な仕事につかなきゃいけない。

そうおっしゃるなら、ニートや高齢者などの余剰労働力を活用するというのはおかしくないですか?既存の労働者に比べて彼らが高付加価値な仕事ができるとは言い難いのでは?
Posted by チョン at 2014年06月07日 20:17
遅くなりましたが私見を述べさせてください。

今、工賃が高くても人手が足りてないのではないでしょうか?

そのような中で、人材をどう確保するかが課題で、外国人労働力を使おうかという話が議論されていると認識しています。

ある人はニートや失業者を使えば良いと言います。
しかし、そういう人達には仕事を選ぶ権利はないのでしょうか?
また、人手が足りないのに、そういう人材の育成は誰がするのでしょうか?

少し暴論な気がします。

ですから現実問題として、国土強靭化を景気対策から外しても良いと思います。

外したところで、いくらをいつまでにやるのか考えるしかない。

外国人労働者を使わない道は、このような判断をするしかないと思います。


Posted by タシン at 2014年06月07日 20:24
>その効果がかなり小さくなってることが問題では?
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20120715

仮に飯田泰之さんの指摘の通り、
1の公共事業が0.7の民需を削ってしまうとしても、少なくとも0.3の景気浮揚効果はあると言うことであり
また状況によって民需の削れ度合いは変わってくるから、それ以上の景気浮揚効果を期待して良い局面もあると思う。
同じ額やるなら、現金給付とどちらが有効であるかという議論はあるだろうけどね。


>さらに供給制約があるとなると、必要な公共事業までできなくなるのでは?

供給制約と言われてるが、少なくとも短期的にはそんなに供給制約は無い。
むしろ、民主党政権下より多額の予算を消化し、多くの事業を行えている。


>三橋貴明さんなんかは生活保護受給者を公共事業に回せなどとおっしゃっているようですが、これには流石に無理があるのではないでしょうか?

http://生活保護.biz/jukyusya.html
このデータ(やや古いが)によると、生活保護者は、85%が働けない人で、15%が働ける人。
15%を労働市場に回帰させる努力は必要。
ちなみに現在216万人が生活保護を受けているので、働ける生活保護受給者の数は30万人。
これは労働力としてそれなりに期待できる。

なぜか生活保護という個別の話にズレてしまったが、
生活保護受給者でも無く、失業率にも換算されていない余剰労働力が、最低でも百万人は存在するというこちらの主張には同意してもらえたのだろうか。


>そうおっしゃるなら、ニートや高齢者などの余剰労働力を活用するというのはおかしくないですか?
>既存の労働者に比べて彼らが高付加価値な仕事ができるとは言い難いのでは?

高付加価値な仕事と言っても色々あるが、平均して高付加価値な仕事は人材育成に時間がかかる。
だから簡単に高付加価値・労働生産性の高い労働者を増やすことはできない。
労働生産性の向上は、どちらかと言えば中長期的な問題かな。
もちろん、今直ぐにでもやろうと思えばできる分野もあるだろうけどね。
Posted by at 2014年06月07日 21:37
>今、工賃が高くても人手が足りてないのではないでしょうか?

人手不足とメディアが言う割には予算が消化できてる。
すき家みたいに閉店ガラガラになってるわけではない。


>そのような中で、人材をどう確保するかが課題で、外国人労働力を使おうかという話が議論されていると認識しています。

外国人労働者の活用に関しては、建設業界だけが(政権の意図の)対象では無い、ということは抑えておいて欲しい。
俺は、建設業界に限らずどんな業界にも、積極的に外国人労働者を受け入れる必要は無いと考えてるけど、
政権の方は、色んな業界への活用を考えている。
竹中先生に至っては家事労働までw



>ある人はニートや失業者を使えば良いと言います。
>しかし、そういう人達には仕事を選ぶ権利はないのでしょうか?
>また、人手が足りないのに、そういう人材の育成は誰がするのでしょうか?

仕事を選ぶ権利はあるに決まってる。
悪いが、土建なんて3Kだから、すすんで働きたい人は少ないだろう。
ここに人を集めるには、労働条件を改善するしかない。
嫌な仕事でも金を積めば人は集まってくる(職の専門度の違いで短期的な人の集まり具合は異なるが)。

ここで短期と中長期の話を踏まえつつ語るが
短期的にも中長期的にも、労働環境の改善が人を集めることは間違いないよね。
短期的には人手不足はそこまでひどくない、中長期的には人手不足がひどくなる可能性もある。
今やるべきことは、中長期のための労働環境改善。
もちろん人材育成の観点も必要。


>現実問題として、国土強靭化を景気対策から外しても良いと思います

公共事業に大なり小なり景気浮揚効果がある以上、景気の側面は無視できない。


>外国人労働者を使わない道は、このような判断をするしかないと思います。

繰り返しになるけど、外国人労働者を使わなければ公共事業を拡大できないという前提が間違い。
現場にも色んな意見があるし、経済学的に見ても、別に外国人労働者が唯一の答えじゃない。

ちなみに「供給制約」の立場をとる田中秀臣さんも
https://twitter.com/hidetomitanaka/status/446077065830211584

>土木建築関係で働く人たち(熟練労働)が不足しているから外国人労働者を入れるということは、
>まずそもそも日本国内でのこの分野の熟練労働者の育成自体を阻害してしまう可能性がある
>(海外からの熟練労働者流入による賃金引き下げ効果による)。
>つまり外国人労働者移入がますます供給制約を厳しくする

と、外国人労働者はむしろ問題を悪化させると言ってるぐらいなんだよね。



余談だけど、「供給制約」説ってアメリカでも言われてる。
http://econ101.jp/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E9%9B%87%E7%94%A8%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%80%8D/

クルーグマンが良いこと言ってる

特定の技能の供給が足りてないっていうんなら
その技能をもってる労働者でプレミアム賃金を提示されてるのを見せてごらんなさいな
必要な労働者を訓練するために実際にお金をかけてる雇用主を見せてみてよ
Posted by at 2014年06月07日 21:55
タシンさんのコメントには概ね賛同できます。

>供給制約と言われてるが、少なくとも短期的にはそんなに供給制約は無い。
むしろ、民主党政権下より多額の予算を消化し、多くの事業を行えている。

何を基準に言ってるのでしょうか?予算が多く消化できていれば供給制約がないのですか?工賃が高いからでは?

>このデータ(やや古いが)によると、生活保護者は、85%が働けない人で、15%が働ける人。
ちなみに現在216万人が生活保護を受けているので、働ける生活保護受給者の数は30万人。
これは労働力としてそれなりに期待できる。
生活保護受給者でも無く、失業率にも換算されていない余剰労働力が、最低でも百万人は存在するというこちらの主張には同意してもらえたのだろうか。

最低でも100万という試算がどこから出てきたかどうかは理解しかねますが、仮に存在するとして彼らが短期的な人材不足を解消することができるのでしょうか?

>もちろん、今直ぐにでもやろうと思えばできる分野もあるだろうけどね。

どの分野ですか?
Posted by チョン at 2014年06月07日 22:26
>何を基準に言ってるのでしょうか?予算が多く消化できていれば供給制約がないのですか?工賃が高いからでは?

そういう定義の話は、供給制約を主張する側の人に言ってもらわなければ意味が無い。
こっちは供給制約を否定する一つの根拠として消化率を上げたに過ぎない。
仮に、賃金を供給制約の根拠とするなら、もう少し踏み込んだ話をお願いしたい。


>最低でも100万という試算がどこから出てきたかどうかは理解しかねますが、

それは既に簡単な説明が書いてあるけど、
「失業」の定義の問題で、どう考えても失業率から溢れてる失業者が存在するわけで
これは色んな試算があるが、100万は硬いってこと

もうちょっと詳しく説明すると、月末に就業に向けた活動をしてない限りは、「失業者」とはみなされないから
働けるけど働く気が無い人は、「失業者」では無いんだよね。
この中には生活保護者もいるだろうし、親のすねをかじってる人もいるだろうし、貯金や年金で暮らしている人もいるだろう。
それらの人々を、労働環境を改善することで、労働市場に復帰させましょうよ、という提案(もし仮に人が足りないのなら)。


>仮に存在するとして彼らが短期的な人材不足を解消することができるのでしょうか?

短期的な人材不足が起きている業界がどこなのか具体的に言ってもらわないと分からんが
例えばすき家なんかの事例の場合は容易に解決できるだろう。
これが産婦人科医とかだと事情は変わってくるが。


>どの分野ですか?

分野という表現は良くなかったかも
もっとミクロな、職場によっては、と言うべきかな

マクロな視点で見ると、景気回復期には労働生産性は上がりやすくなるから
政治がもっとまともなら、ある程度は労働生産性は上がるよ。
Posted by at 2014年06月07日 22:51
>これは色んな試算があるが、100万は硬いってこと

そのいろんな試算の例ってあります?

>短期的な人材不足が起きている業界がどこなのか具体的に言ってもらわないと分からんが

建設業界です

Posted by チョン at 2014年06月07日 23:21
インフラの整備は使う限り必要ですから、公共事業が不要であるということはあり得ません。

が、私は今の日本には公共事業よりもう少し円安にふれるよう金融緩和が必要だと思います。

円安になれば、中小企業も外国の企業とやりあうだけの状態に出来ます。

そもそも、日本国の経済の最大の敵はデフレと円高です。
良いものを作ってもコストで勝てない。

それがこの国を苦しめてきたと思います。

ですから、金融政策を中心に財政政策をミックスさせていく。
これが100点では勿論ないですが、実行しようとしている安倍政権には、私は期待しています。

Posted by タシン at 2014年06月07日 23:40
>そのいろんな試算の例

少し古いが、このサイトがよくまとまっていて分かりやすいと思う。
http://www.garbagenews.net/archives/1706028.html
一次ソースの省庁の統計で確認しつつ見てもらいたい。

>「適当な仕事がありそうにない」という人は165万人

これを参考にしてる。
試算というか、調査の結果をそのまま素直に受け取った結果だな。


ちなみに、少し性質は異なるけれど、
2011年の内閣府の発表によると「企業内失業者」が400万人存在するとのこと。
これらの人々をうまいこと割り振れれば、更に労働力が確保できる。


>建設業界です

建設業界が短期的に人手不足が起きているという根拠として、どんなデータを元としているのだろうか。
一応、その根拠を元に話を進めていきたい。
Posted by at 2014年06月07日 23:47
>が、私は今の日本には公共事業よりもう少し円安にふれるよう金融緩和が必要だと思います。
>円安になれば、中小企業も外国の企業とやりあうだけの状態に出来ます。

80→100円の為替変動で、輸出総数は伸びていないんだよね。
これの原因を何だと考えるんだろう。
円安が足りないのか、あるいはタイムラグか。

そもそも最終消費財を輸出して、原材料(中間財)の負担の少ない大企業は円安の恩恵が大きいんだが
原材料負担の影響をもろに受ける中小は、円安の恩恵が小さいんだよね。
特に日本の製造業特有の、下請けいじめ構造が、これをますます悪化させてる。

ついでに言えば、日本ではもはや製造業は、GDPの18%に過ぎないから、あまりここばかり見るのも良くない。


>ですから、金融政策を中心に財政政策をミックスさせていく。

俺は金融政策中心のやり方には限界があると思うんだがね。
FRBがあれだけ徹底した金融緩和をやったのに、未だにアメリカ経済がリーマンショック前の水準を回復しないことを考えると、
金融政策は一定水準まで景気を回復させる効果はあるが、それ以上は期待できないというのが現実だと思う。
インフレ率ですら、最近は2%を割ってるわけで。

現に、リーマンショック前はあれだけ金融政策を言ってたらクルーグマン、
最近は財政財政ばかり言ってるじゃない(金融政策の必要性を訴えるのを止めたわけではないが)。
日本はわざわざ(盛大な金融と申し訳程度の財政をやった)アメリカの二の舞いを演じる必要はあるまい。
金融政策はそれなりに大事だけど、今更それを声高に叫ぶのは、周回遅れな気がするんだよなぁ。

それに、金融政策の与える過剰流動性には、スティグリッツが指摘しているようなデメリットがある。
最近はダウも過熱気味だし、なんかの拍子にショックが起こると、また景気を低迷させる可能性がある。
Posted by at 2014年06月08日 00:01
>建設業界が短期的に人手不足が起きているという根拠として、どんなデータを元としているのだろうか。

厚労省の有効求人倍率です。

http://www.smtb.jp/others/report/economy/25_1.pdf

上記のファイルの5ページの図表11がわかりやすくグラフ化されています。
Posted by チョン at 2014年06月08日 00:26
そのグラフの元になってるのはこの資料だよね

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11602000-Shokugyouanteikyoku-Koyouseisakuka/G38_4_2_1_1.pdf

確かに四年前と比べれば

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006ku0-att/2r98520000006l2z.pdf

建設関係の有効求人倍率は急激に上昇していると言える(他の職種でも伸びてるが)

有効求人の多さは、企業側が人を求めているという一つの根拠になることは間違いない。
これは短期的な需要から来てる面も、中長期的な需要から来てる面も、両方があるだろう。

ただ、上の厚労省の資料をもう少し読み込んでみると違った見方もできる。
建設関係の職種の特徴として、有効求人に対しての紹介件数が他職種と比べてかなり低いことがあげられるよね。
これは、その職種への就職を希望はしているが、条件が合っていないから、企業と労働者が面会するとこまで到達してないってこと。

企業側の提示する条件と、労働者側の求める条件が合ってない。
これは裏を返せば、未だに土建の労働環境が悪いということを指し示している。

この労働環境の悪さを改善すれば、紹介件数も増えるし、上で書いたような、失業率に含まれない失業者(便宜的に隠れ失業者とする)も、労働市場に復帰してきたり、
また他業種から土建分野に乗り換える人も出てくるんじゃないか(乗り換えた人の穴埋めは隠れ失業者からすれば良い)。

ww1の後のフランスみたいに、(戦争で人が死にまくって)文字通りに人が居ない状況では無いんだから
人手不足と言っても、そこまで悲観するようなものではないし、十分に国内で対応できると思うんだよね。

そして今のところの建設需要に対する供給は満たされているわけだから(過熱はしてるが)、
公共事業の消化は今のところできてる。
Posted by at 2014年06月08日 11:15
>建設関係の有効求人倍率は急激に上昇していると言える(他の職種でも伸びてるが)
有効求人の多さは、企業側が人を求めているという一つの根拠になることは間違いない。

仕事はあるのに人は集まらないということですよね。

>建設関係の職種の特徴として、有効求人に対しての紹介件数が他職種と比べてかなり低いことがあげられるよね。

確認しましたが、確かに低いですね。

>これは、その職種への就職を希望はしているが、条件が合っていないから、企業と労働者が面会するとこまで到達してないってこと。企業側の提示する条件と、労働者側の求める条件が合ってない。
これは裏を返せば、未だに土建の労働環境が悪いということを指し示している。

その労働環境の改善はすぐ解決できるのでしょうか?


>そして今のところの建設需要に対する供給は満たされているわけだから(過熱はしてるが)、
公共事業の消化は今のところできてる。

http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/sougou_gaiyou.pdf

未消化工事高推移は上昇しているのですが。

Posted by チョン at 2014年06月08日 14:30
>仕事はあるのに人は集まらないということですよね

その有効求人倍率が高くなっている理由が労働環境に起因してる。
つまり建設事業者の側に、人を集めようという気が不足している。


>その労働環境の改善はすぐ解決できるのでしょうか?

例えば賃金なら、事業者がその気になれば即座に対応できる。
ハローワークに電話して書き換えれば済む話だから。


>未消化工事高推移は上昇しているのですが。

未消化工事高は、受注したにも関わらず、手がつけられてない状態を表す。
この問題は、概ね契約に起因するから、対策を取る必要はあると思う。

受注高と完成工事高も伸びてるから(4月以降の民間は、消費増税の影響で落ち込むだろうが)、
需要の拡大という狙いは成功してると言っても良いんじゃないの。
制度面を弄れば、もっと拡大することもできる。
Posted by at 2014年06月08日 18:50
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