新ブログ作成しました⇒当分期間当ブログと同時更新を続けますが、一定期間経過後、新ブログをメインで使用します

http://ameblo.jp/kattann2525

現在、評論家古谷経衡氏 倉山満氏等を中心とする言論人グループと係争中です。
横浜銀行 横浜若葉台支店 
店番号 387 普通預金口座番号 1258646
タカギカツトシ



多額の弁護士費用とかかりますので、どうか、もしよろしければご支援の方よろしくお願いしますm(_ _)m

2014年05月05日

実質賃金の低下で雇用は増加するのか?〜浜田宏一と上念司のリフレ論〜取り急ぎのレス

 えー、前回のブログ記事に関して反論がありましたので、今回はそれに対しての返答を・・・

ただ、ちょっとじっくり議論するとかなり論点が多義に渡り、なおかつ複雑なので、とりあえず、コメントを紹介した上で、私が疑問に思った点をひとつだけ挙げておきたいと思います。

貴方の誤解を解こうと思います
中学社会科レベルの当たり前の話ですが、価格というものは需給バランスの均衡に影響を与えます
デフレ下の円ベース実質賃金下落が何故労働需要拡大に繋がらなかったかと言うと理由は二つ有り、
一つは実質金利の上昇による円高により、外貨ベースでの実質賃金が上昇し、労働の質に対して価格が上がり過ぎてたからです
俗に言う円高による国内空洞化ってヤツです。
つまり国際的な実質賃金を見ないと需給に与える影響は分かりません
円の実質賃金が実質賃金の全てではないんですね
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月05日 16:53
連投失礼します
実質賃金にはもう一つあります。長期実質金利などと同じ、将来予測との対比での実質賃金です
長期実質金利は予想インフレ率が上昇すると、将来払う金利が将来のインフレにより実質減るから下がりま

実質金利=名目金利−予想インフレ率、という初歩的公式です
これは賃金にも当てはまり、将来の名目利益がインフレかデフレかで増減する為に、現在の雇用コストも変わるからです
現実的な感覚としても将来の名目利益が大きいなら雇用を増やすだろう、という分かりやすい話です。
名目賃金には粘着性がある(将来のインフレ予測上昇を受けてもすぐには上昇はしない)のでそうなります。
これが予想実質賃金下落による失業率の低下です。
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月05日 17:18
さらに連投失礼します
議論の根本は実質賃金上昇を伴う成長で無くてはならない、という点だと思いますが
リフレ政策による実質賃金低下は浜田氏が説明するように短期的なものです
この場合の短期というのは需給ギャップが埋まるまでの間という事になります。
この過程が上手く行っているかはフィリップスカーブにより分かります。インフレ率上昇により、失業率が低下してるか、という点です。
失業率も賃金も労働需要の反映ですので。
失業率が低下し、需給ギャップが埋まり、需要超過になるなら実質賃金は上昇に転じます(もちろん格差=分配面の問題もありますが)
今、現在、需給ギャップは埋まり、失業率は下がる傾向なので、
実質賃金上昇を伴う経済成長という目標に近づいてるのは間違いありません。
よって貴方のリフレ政策への懸念は杞憂ではないかと思われます。
ちなみにインフレギャップ下での実質賃金上昇は実質経済成長の反映なので
制度や技術の革新による効率化、生産性の上昇というデフレ下では嫌われる要素は必須になります
このインフレギャップ下に備えた政策も同時進行しているのが、
安倍政権への三橋氏の懸念が生まれる原因なんでしょうが、長期では両方必要なんですよね
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月05日 17:49


 これ、さらに後半もあるんですが、かなり長いので、とりあえず紹介はここまで・・・

 あとでしっかりレス返すんでとりあえず、ざっと読んで一つ疑問に思ったことを

 私が浜田氏のリフレ政策に関して非常に疑問に思ったのは、円の実質賃金では失業率と相関がなく海外との比較した実質賃金の低下によって雇用が増えるということは、つまり全体のパイを増やすのではなく、単純に海外から雇用を奪っているだけですよね?ということです。それで、失業率を下げるというのは、(少なくとも短期的に見るなら)いわゆる近隣窮乏化政策になるわけです。そこで、浜田氏の主張では、一旦失業率が下がったあとで再び実質賃金が上がると述べているそうですが、しかし、ここで失業率が下がるのは、あくまで自国の実質賃金を海外と比較して相対的に低下させることで奪ってきた雇用であるので、その後再び実質賃金が上昇する段階ではもう一度雇用が海外に奪い返されることになります。

 なので、やはり浜田氏のリフレ理論は、国内での実質賃金の低下により、海外から雇用を奪うことなしに、失業率が改善するという前提がなければ成り立たないでしょう。つまり、やはり実際に円の実質賃金では失業率と相関がない以上、浜田氏の考えるような実質賃金を下げる政策では、海外から雇用を奪う以外に雇用の改善が不可能である以上、近隣窮乏化による底辺の競争と、この底辺の競争に伴うさらなる世界規模での需要の縮小とデフレの悪循環に陥る結果になると思います。

 一応、さらにその反論として、失業率が改善している間に、技術革新を起こし、それによって再び実質賃金が上がった段階では生産性の向上や新たな雇用が生まれることで再び海外に雇用を奪われることで失業率が上昇することがないようにできるかもしれない。ということが考えられるかもしれませんが、技術革新は、不確定要素が高く、必ずしも、海外から実質賃金を下げて雇用状況は改善することで技術革新が促進されるという確かな根拠はないと思うので、そういった意見は今回は取り上げないようにしたいと思います。


↓上念って本当に浜田宏一の弟子なの?と思った方のための検証動画・・・




ASREADに寄稿しました!!⇒『消費税増税の問題点について改めて考える』 http://asread.info/archives/611



↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σ


posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 22:35 | 神奈川 ☁ | Comment(12) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あなたの動画を見かけまして、それでコメントを書きたくなりました。

まず、デフレマインドと呼ばれるものを多くの人は気にしています。
そしてこの改善には「正確な話」よりも「馬鹿げた楽観論」の方が役に立ちます。
馬鹿みたいな話からでも大勢が将来を明るいと思えば政策の効果が上がりますから。

リフレ派はこういう事もあって変な話をしているはずです。
少なくとも、私が過去につかまえて問い詰めたリフレ派の考え方はそうだった。
そしてこの辺は公共事業をやりたがる人達も似ています。
藤井聡さんがしていた「国土強靱化でGDPが900兆円になる」という皮算用の話が良い例です。
これは酷い話でしたが、しかし人々の気持ちを明るくするという点では弁護出来なくもない。


あなたの話はどうもバランスが悪いですね。
上念さん達の話はおかしく、三橋さん達の話は正しい、という論調の話になっている。
馬鹿げた話が気に食わないなら両方ともを咎めればいい。
やっている事は似ているんですから。

例えば、海外から雇用を奪う以外に雇用の改善が不可能である状況、こういう背景を公共事業で変えられるのでしょうか。
まあ、公共事業にお金を使っている間はいいでしょう。
ただ、その間に状況が変わるかどうかは不確定です。
ではどのように考えるのか?
ここで三橋さん達は詳しい話をしていない。
それなのに『正しい経済政策』で悪い状況を終わらせる事が出来るかのような話をしてきています。
それで「信者」と呼ばれる様な馬鹿なファンも増やしてきているのだから、三橋さんの事も咎めていい。

Posted by kobuna at 2014年05月07日 17:37
遅い返信ですいません<(_ _)>
貴方の、誰かが何かを得るには別の誰かが何かを失うはず、という見方自体は、
経済にはフリーランチ(タダ飯)はない、トレードオフ、常に何かと引換である、という経済学の原則にそってるので正しいです。
しかしそれは近隣窮乏化という形ではないんですね。
貴方の話の大前提は国際的な需要の総量が一定であることです。だから円安を国内の値下げ競争の様に捉える事になります。
しかし何故円安になるのかまで見ればそうではないと分かるのです
貨幣市場は実質金利で動きます。つまり実質金利の低下の影響が円安なのです。
実質金利低下とは資金調達コストの低下であり、投資需要を増やすので円安とともに需要の総量は増えるのです
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月07日 20:24
続きです
なぜ円安にする為の実質金利低下で総需要は増えるのか?
経済学の基礎となる考え方に、資源の相対的希少性、というものがあります
これは人間の限り無い欲望に対して、現実のものや労働力はどうしたって足りないという考え方です。
つまり欲望、需要は常に社会的に抑制されるという事です。具体的には共同体の権力者やルールによってですね
この欲望、需要抑制の仕組みの一つが中央銀行が動かす実質金利なのです。
実質金利は貨幣を借りるレンタル価格です。貨幣とは社会の限られた資源を使う権利の券なので、
金利が低いほど、社会的資本、財、資源、労働力は必要とされるのです
金融政策は通貨安と実質金利低下が一体になったものなんですね
だから、たんなる海外需要の奪い合いではない。
このあたりは、日本の貿易収支と有効求人倍率の推移を見れば分かります
実は有効求人倍率が高い時は貿易黒字が小さい時期も多いんですよね
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月07日 20:51
 すいません、ええと、議論が混乱してしまって申し訳ないのですが、一応確認しておくと私は円安と実質金利の低下については否定していません。

 問題にしているのはあくまで実質賃金の低下の方です。閉鎖された経済圏で実質賃金の低下が雇用を増やさない以上、海外との相対比較での実質賃金の低下が、海外から雇用を奪うことによる雇用の創出であることは明らかであるように思うのですが、その点についてはどう思われますか?
Posted by 管理人 at 2014年05月08日 01:40
なぜ海外と需要の奪い合いにならないか、という点ではもう一つ理由があります。
海外の国が日本への輸出が減り需要不足になり、デフレ化するならば
その国の中央銀行が利下げして対応すれば良いんですね
資金需要が低下するなら利下げして需要拡大するという当たり前の対応を
各国中央銀行は必ずとるでしょう(ギリシャなど自国通貨の無い国以外はですが)
あと、長期の実質賃金上昇はまた需要低下を招くのでは?という懸念がある様ですが
僕の意図としては需給均衡が達成出来た後の実質賃金上昇は
生産性の向上=実質経済成長によるもの、という意図で書き込みました。
需要が安定させられてるなら、実質購買力の増加は、産業の技術向上以外に有り得ないですからね。
しかし確かに実質成長しないなら実質賃金上昇は無いです(まあ、現代日本人の能力的に考え難いと思いますが。デフレ下でも実質成長はしてますし)
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月08日 02:11
馬鹿げたコメントを見かけまして、それでコメントを書きたくなりました。

まず、デフレマインドと呼ばれるものを多くの人は気にしていません
そしてこの改善には「馬鹿げた楽観論」よりも「正確な話」の方が役に立ちます。
馬鹿みたいな話からでは大勢が将来を明るいと思えず政策の効果が上がりませんから。

リフレ派はこういう事もわからず変な話をしているはずです。
少なくとも、私が過去につかまえて問い詰めたリフレ派の考え方はそうだった。
そしてこの辺は公共事業をやりたがる人達は似ていません。
藤井聡さんがしていた「国土強靱化でGDPが900兆円になる」という話が良い例です。
これは控えめな話でしたが、しかし人々の気持ちを明るくするという点では弁護出来なくもない。


kobunaさんの話はどうもバランスが善いですね。
上念さん達の話はおかしく、三橋さん達の話もおかしい、という論調の話になっている。
馬鹿げた話が気に食わないならご自分もを咎めればいい。
やっている事は似てないんですけど。

例えば、海外から雇用を奪う以外に雇用の改善が不可能である状況、こういう背景をリフレ政策で変えられるのでしょうか。
まあ、公共事業にお金を使っている間はいいでしょう。
ただ、その間に状況が変わるかどうかは不確定です。
ではどのように考えるのか?
ここでリフレ派さん達は詳しい話をしていない。
それなのに『正しい経済政策』で悪い状況を終わらせる事が出来るかのような話をしてきています。
それで「信者」と呼ばれる様な馬鹿なファンも増やせてないのだから、リフレ派さんの事も咎めなくていい。

Posted by t at 2014年05月08日 02:40
管理人様へ。
円ベースの実質賃金だけでは必ずしも失業率と相関性がないからといって
失業率と全く関係ないわけではありません。
例えば、最低賃金を現在の倍に政府が今すぐ引き上げれば
実質賃金は上昇するでしょうが、失業率は間違いなく上がるでしょう
すぐには円安でカバーしきれない水準だからです
円の価値×円の量で労働単価を見れば分かりやすいでしょうか。

雇用に関しては繰り返しになりますが、労働需要、雇用は一定ではなく、常に抑制されているのです
中野さんがヒモでは押せないとエクルズの言葉を引用されてましたが
しかし、デフレではない海外の中央銀行は通常の金融政策、
つまり、紐を緩める事で需要の抑制を緩める事、労働需要拡大が出来るのです
Posted by リフレ支持者 at 2014年05月08日 02:55
>上念さん達の話はおかしく、三橋さん達の話もおかしい、という論調の話になっている。

ええ、私はそう思っていますよ。
だからどうして変な話をしているのかが解らず、それでリフレ派をつかまえて問い詰めた事もある。
あなたが勝手に私をリフレ派ということにして文句を言っているだけです。


それから、
>藤井聡さんがしていた「国土強靱化でGDPが900兆円になる」という話が良い例です。
>これは控えめな話でしたが、

オルテガの大衆は愚かという話を紹介し、
自分が莫大なお金の行先を決めても問題ないと思っていて、
しかも自分の計画で日本のGDPが900兆円になると言っている、
こういう人のいったいどこが控えめなのか。

Posted by kobuna at 2014年05月08日 09:00
>上念さん達の話はおかしく、三橋さん達の話は正しい、という論調の話になっている。

ええ、私はそう思っていますよ。
だからどうして変な話をしているのかが解らず、それでkobunaさんをつかまえて問い詰めた事もある。
わたしは勝手にあなたををリフレ派ということにして文句を言っているだけではありません。


それから、
>藤井聡さんがしていた「国土強靱化でGDPが900兆円になる」という話が良い例です。
>これは酷い話でしたが、

上念さん達の話はおかしく、三橋さん達もおかしいという話を紹介し、
自分は彼らの意見を否定しても問題ないと思っていて、
しかも自分のコメントで藤井氏のオルテガの大衆は愚かという話を紹介し、言っている、
こういう人のいったいどこが控えめなのか。
Posted by t at 2014年05月09日 01:37
話がどうも噛み合っていない様ですね。kobunaさんはリフレ派の主張と公共事業推進派の主張を前否定などしていないでしょう。
kobunaさんがどの程度まで双方の主張を理解しているのか私も
存じ上げませんので間違っているかもしれませんが意見させていただきます。
 
 まずkobunaさんが指摘されている点で一番の論点は
「リフレ派の主張と公共事業推進派の主張両方に説明不足な点がある」
と言う事ではないでしょうか。
 
 もしそれらを説明できるならどちらであろうと反対しないと言うだけの事だと思うのですが。。。

 たとえば公共事業であればインフラの整備が流通や交通の基礎になる事により、市場の活動が安定化しその道路が出来た事によって、
一極集中による災害時のリスクの分散化を企業も計り易くなり、その分散化がまた地方の活性化につながると思うのです。
 実際TOYOTAなどはこ工場などを一つに集めずに
多少コストがかかっても分散化を計り災害時のリスクを減らす努力をしています。
 もしインフラの整備が進めばTOYOTAなどの企業にとっても、
安全で流通の時間の少ない場所に工場を建てやすくなるのではないでしょうか。
 災害のリスクを分散化しやすくすれば他の企業もTOYOTAのような
分散化の呼び水になると思います。
 一度災害が起こってしまえばいくら効率的であろうと、そのリスク
は新しく工場を建てるより遥かに高いのです。だからTOYOTAのような
優秀な企業はそのような対策にコスト掛けていると思うのですが。。。

 また昔の日本全国の人口分布は今よりもバランスが取れていたようですが、高度成長期のインフラの整備が進んだ事により主要なインフラの
周辺の都市に工場や人口が集中し、一見効率的に見えますが、中身は
一度災害が起きれば機能不全を起こしやすい状況です。

 地方に工場が出来れば、そこに雇用が生まれます。雇用が生まれれば
人が来ます。人がくれば家が必要です。家が出来れば店が、、、と言うようにインフラの整備はその上に出来るスープラの呼び水の役目も果たすわけです。

 先に挙げた昔と高度成長期のインフラの整備後の人口分布の例で
そのことは証明されていると思うのですが。。。
 
 インフラ整備を進める事がそうした意味も持っているとすれば
当然の事ながら、その人口分布の分散化とともに今度は土木,建設
配線工事会社などへの民間からの需要が生まれてきます。
 
 しかも道路などのインフラはすぐに出来上がるものではありません。
それらの民需を引き出すまでに政府からの投資は、土木,建設
配線工事会社の教育を進める事が出来、出来上がってからは民需に
対応する人材が出来上がっているわけです。この時間がかかると言うところが重要です。

 一般の企業であれば投資に対してすぐに成果が上がらなければ
途中で辞めてしまいがちですが、政府の事業は比較的そうした
制約を受けにくいと思います。成果に時間がかかると言う事は
民間の土木,建設、配線工事会社やその関連企業への需要も
少しずつ増えると言う事です。

それらの需要が緩やかになってきた頃今度はインフラの修繕や
拡幅などの需要がでてきます。民需が減ってきた頃に政府に需要が、
政府に需要が減ったころに民需がとゆうように緩やかな2つの螺旋
の交差を私はイメージしてるのですが、この需要の交差を
コントロールするのが税率と政府支出になるのではないかと
私は考えています。

 公共事業と国土強靭化についてデフレ脱却の手段のみとして観るのは
少し狭い視野になってしまうと思います。実はわたしもリフレ政策の全てを否定したいわけではありません。

リフレ政策における浜田氏の金融緩和の意味は大きいと思います。
それに上記の長期的な視点を加えてほしいだけです。
短期的には公共事業における政府の投資はデフレ脱却に
貢献すると思います。
デフレ脱却後にそれが民需を引き出す呼び水になるかは
先の人口分布の話で示したとおりです。
そしてその影響が出るのに時間がかるのもインフラ整備の特徴です。
短期の即効性と長期の持続性です。

いつかその需要がなくなったときどうするの?
とゆう疑問をもたれる方もおられるかもしれません。
確かにその可能性がないとはいえないかもしれません。
しかしながら地球の資源は限られております。
そのまえに供給のほうの問題が起きるのではないでしょうか。
供給に制限がかかれば、需要が余ってしまいます。
イノベーションとはそのような時に起きるのではないでしょうか。
どちらにしてもその時が来るまでに
後何百年もかかるのではないでしょうか。
しかも建物やインフラにはメンテナンスが必要です。
それらが不必要になるイノベーションができるのに後何千年
必要になるのでしょうか。そんな先の事を心配して
今の問題に手をこまねいているのは残念でなりません。

kobunaさんは重要な事を指摘されていると思い
それについての考えを堂々と発言せずkobunaさんを敵視する
コメントをするだけなのは失礼に当たると思いましたので
私なりにkobunaさんの論点を解釈して意見を述べさせていただきました。


Posted by at 2014年05月09日 06:59
>いつかその需要がなくなったときどうするの?
>とゆう疑問をもたれる方もおられるかもしれません。

何から説明したものやら。
まず、「需要」という単語が紛らわしいんです。

政府が借金をしていられる「需要」ならばあるでしょう。
例えば、デコボコ道に不満を持つ人の声が多ければ「需要はある」と言える。
新幹線がもっとあればいいという声がある場合にも「需要はある」と言えます。

しかし、企業が借金(投資)をしていられる「需要」はどうなのか?
これが怪しいのです。
現在はさほど大きくない街にまで沢山の店があり、そこには膨大な商品が山積みになっています。
物もサービスも溢れているなら、世の中にさらに供給を増やす事になる投資なんて控えられて当たり前です。

地方に工場を造る事にしても「そうした方が儲かりそうか?」という点で検討されて決められます。
苦しいのは、何回かの「投資を増やす」という決定では駄目だという点です。
投資は毎年なくてはいけません。
デフレ脱却にしても、財政再建にしても、実はゴールは同じで「企業が毎年十分な投資をする」となります。
人々が自動車やシステムキッチンに憧れた時代ならばそんな投資も当たり前の様に望めたかもしれない。
しかし、今は?


この辺でけっこう簡単に悲観論を出すことも可能で、だからこそ経済評論家もそれなりに悩んでいます。
デフレギャップを埋めるだけで本当に済むなら何でもいい。
定額給付金をひたすら撒き続けるというのでもいいでしょう。
しかし、それなりに悩んでいるから「デフレを抜け出す方法」についての議論が起こる時もある。

また、一見すると馬鹿みたいな楽観論ばかり言ってる人にさえ慎重な部分があったりします。
三橋さんが良い例です。
三橋さんはデフレに慣れた人々の「気分」を心配している。
例えば、好景気になっても商品に高い値段を付けられない、そういう人が多そうな事を普段から口にしているでしょう。
相当に強い口調でこの不安を述べた事だってあります。
たしか相手は西田さんだったと思うのですが、
「デフレは解決しないかもしれない、それくらい重い、」
そんな言葉が三橋さんの口から出た事もありました。


考えなくてはいけない事は沢山あります。
経済評論家が一番大きな声で喋っている様な所からはそれが解り難いだけです。
Posted by kobuna at 2014年05月09日 17:30
上念も三橋も現時点での方向性は気にするほどの差かな〜?
 
今は真逆の御用学者を叩いたらどうでしょう?
その方が世の中のためになるのではないですかね。

もしかしたら・・・・
カツトシは御用学者の権威と知識にはひれ伏すタイプなのかな〜?(大笑)
Posted by mao at 2014年11月19日 19:11
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿が無いブログに表示されております。