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2013年12月23日

私の保守主義観

 先日、今巷で話題(?)の山本みずきさんが、チャンネル桜のさくらじに登場していたので、それを見てみた感想を少し書いてみたいと思います。

 なんというか、まあある意味で予想通りというか、90分間ほど話を聞いてみてほとんど感心するような部分はなかったです。
「私は、日本が凄く素晴らしい国だと思います!!」
「私は、日本が大好きです!!」
「海外の学生たちと交流する中で、日本人は、海外と比べて国防に対する意識があまりにも希薄だと感じました!!」
いや、まあ、全部そのとおりだろうとは思うんですけど、なんというかハキハキと喋りながら耳当たりの良い言葉を吐いていって、心地よくはあるけれど、聞いたあとに何の印象も残らないようなそんな印象を受けました。

 話すことがほとんど予測出来てしまって意外性が全くないんですよね。私は、いわゆるよくある保守言論の言説を忠実になぞり、なんのオリジナリティーも独自性も出さない、というよりも出せないような種類の保守論客を、テンプレ保守と読んでいるのですが(中野剛志さんが言うところの「バカ保守」とほとんど同じだと思って構わないです)、ほとんどどこかで聞いたことのあるような話を非常に優等生的に喋っているなあという印象しか受けないわけです。

 藤井聡さんは、「ある特定の教義にしたがって、これと、これとこれの教えを説いていればそれでいいというような人間は言論人の名に値しない」と言っています。もちろん、まだ10代である山本みずきさんに、オリジナリティーを持った自分なりの考えを創造してそれを表現しろなどと言うのは酷であるかもしれませんが、それでも、今後言論活動を展開し、ゆくゆくは政治家を志すというのであれば、非常に硬直的な教条主義から発する「保守とはかくあるべし」「愛国者とはかくあるべし」などという言葉ばかりを云々するようなレベルでは問題なのではないでしょうか(もっとも、そんな問題のある人間は掃いて捨てるほど存在するわけではありますが・・・)。

 それから、古市憲寿を悪しき戦後教育の被害者であるかの如く扱っていたのも多少気になりました。戦後近代の教育の弊害といえば、一つには左翼的な歴史観、国家観もありますが、とうぜんもう一つ挙げるべきなのは官僚的なマニュアル主義でしょう。前者の問題では、確かに古市憲寿が戦後教育の被害者で、山本みずきさんが、悪しき戦後史観から脱却した新しい世代の人間と言えなくもないかもしれませんが、後者のマニュアル主義に関しては、まさにどっちもどっちというなのではないかと。ありていに言ってしまえば、悪しき戦後教育の生み出した左側の被害者が古市憲寿で、右側の被害者が山本みずきなのではないでしょうか。現に、BSフジのTV番組でディレクターか誰かが、分かりやすい若手論客として、左の古市、右の山本みずきといった感覚で呼んだことを考えれば、素朴な印象からいっても、どちらも似たもの同士であるということでしょう。

 それから、最後に、一つやはり印象に残ったのは、スノボーやら弁論部やら、動物サークルやら言論活動やらとあまりにもむやみに活動範囲を広げすぎなのではないかとも感じました。加藤諦三さんは『後悔をした今が、幸運のはじまり』という本の中で、学生時代に、がむしゃらに色々なことに頑張る青年に関して

 学生時代には、勉強はトップであり、運動も抜群などという人もたまにいる。彼は、何に対しても無我夢中で突進しているようである。それは勉強だけではなく、遊びにおいても同じである。パソコンや麻雀にも手を出す。人並に漫画も読む。友達も色んな友達と遊んでいる。しかし仲間は彼を親友と思っていない。

 今、彼は達成感がほしい。あれもこれもと手を出すのは面白いから手を出すのではない。心の乾きを癒すために手を出しているのである。だから安全なものでなければ手を出さない。

 そしてすぐに効果の出るものがほしいのである。今この場で効果の見えるものがほしい。こういう人はリスクを負いたくない。


というようなことを書いていますが、なんとなく、山本みずきさんの言論の良く言えば軽快さ、悪く言えば軽さの中に、ここで加藤諦三さんが書いている「彼」と共通する中身の空虚さを感じ取ってしまうような気がするというのは、私の勝手で一方的で、かつまりにもうがった見方による思い込みなのでしょうか?


ASREADさんに記事寄稿しました!!こちらもよろしくお願いします!!『ネット時代における大衆社会批判』http://asread.info/archives/289




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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 17:27 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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