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2013年08月21日

安倍政権はいつまで「安全運伝」なのか?

 前回の記事(『民主党のTPPは汚いTPP、安倍政権のTPPは綺麗なTPP(キリ について・・・』http://achichiachi.seesaa.net/article/372377582.html)に面白いコメントが書き込まれていたので紹介。

 味方にせずとも敵にしない?
チャンネル桜の水島社長はかつて仰っていました。
「安倍政権が誕生してすぐに靖国参拝しないから安倍はダメだ という人は現実が見えていない。そんなことをしたら全マスコミが敵に回る。参議院選までは安全運転しなければならない。」
 そりゃ、12月や1月ごろはその通りだと思っていましたよ。ただ、TPP交渉参加を総理が表明したときは
”ここでTPPを蹴ればNHKを含め、マスコミ、米国、経済界が全部敵に回る。TPP交渉参加せざるを得ない事実を、他人事ではなく自分自身の病を治すように考えるべき”
それはいくらなんでも安倍総理を信じていたいあまり、安倍総理に騙されたという現実から目を逸らしているだけではないですか?(以下略)


「敵に回さないで、上手く取り込む」
「参院選までは安全運転」
あー、そういえば、そんなこと言っていたなぁ・・・という感じ。

 しかし、靖国に関しては、管理人の記憶が正しければ、
「第一次安倍政権が失脚した時、安倍さんは靖国に参拝しなかったことを心から悔んでいた。参院選までは靖国参拝を明言しないものの、必ず参拝するだろう」
と水島社長は言っていた気がする。まあ、現実はこの様である・・・。

 もちろん、9月や10月に選挙があったのなら、確実に物議を醸すであろう首相の靖国参拝に二の足を踏んでしまうであろうことは想像に難くない(もっとも、そのような状況であっても参拝してほしいと俺は思うが)。しかし、現実には7月に行われた参議院選挙は自民党の圧勝。盤石の態勢を築いた上に、現在のマスコミ不信の世論を思えば、どれだけ必死になってマスコミがバッシングしたところでその効果はたかが知れている。実際、小泉が靖国参拝した際には、どれだけマスコミが批判したところで、全くと言ってよいほど支持率の低下には繋がらなかった。

 さて、このような事情から勘案し、まさに
「いつ首相参拝するの?」
「今年でしょ?!」
と言っていいほどに絶好のタイミングだったはずのこの時期に靖国参拝を行わなかった、どれだけ贔屓目に言っても臆病だという批判は免れ得ぬであろうこの首相に対しての水島社長の評価は、
「これは、ただ臆病で腰ぬけだから参拝しなかったのではない。このようにあえて参拝しないということが、逆に中韓にプレッシャーを与えている。今回の不参拝は戦略的不参拝なのだ」
である・・・。

 仮に、似たような状況で、民主党の首相が参拝しなかった場合に、どのように論評しただろうかと想像すると、とてもこの発言がフェアな評価であるとは思えない。

 TPPにしてもそうである。確かに参院選前であれば、TPP不参加を明言しなかったことには一定の意味があった。なぜなら、アメリカがなんとしても成立させたがっているものの、実際には多国間で全く協議が進んでいないオバマ政権にとっての非常に難問である課題のTPPであるが、そのような状況で、もし仮に日本が不参加を明言してしまえば、それは日本が世界各国に向かって公式に「TPPは入ってもメリットのないクソ条約だ!!」と公表するに等しい。これではアメリカは確実に激怒する。ならば、とりあえず態度をあいまいにしてせめて参院選まではどっちつかずの姿勢でいようというような判断も決して悪くない。

 それなのに、現実には参院選前にTPP交渉参加を決定。これにはさすがのオバマ政権も驚いたようで、まさか安倍首相が参院選前にTPP交渉参加を明言するとは思わなかったというレポートも提出している。

 水島社長は、いみじくもTPPを「亡国最終兵器」と名付けた。うむ、素晴らしい、そしてTPP参加に前のめりであった菅政権、野田政権を徹底的に批判し、「民主党は、このTPPに参加することで完全に日本を破壊しにきている」とまで厳しく批判した。

 よし、ならば、今こそTPP交渉参加を公式に表明した現政権、現在の首相も徹底的に批判しようではないか。「安倍首相こそは、TPP参加を決定したことによって、日本を亡国への道へと突き進ませた最悪の首相であったと後世に評価されるだろう」と言おう。

 今までの戦後数十年間の流れがあるからいきなりアメリカに楯突くことは出来ない?何を言っているのか、チャンネル桜があそこまで徹底的に批判していた鳩山由紀夫は年次改革要望書を破棄したものの、アメリカは何一つ報復することは出来なかったではないか?ハッキリ言って、一度取り決めた年次改革要望書を破棄することの方が、まだ結んでいなかった条約であるTPPの不参加を決定することより圧倒的にハードルは高かったはず。

 日本語には、相手になんの気もないのに自分だけが気追い込むことを独り相撲というが、別に、日本がTPPに入らなかったら、何か報復してやろうなど誰も考えていないのに、独りで勝手に「きっとTPPに入らなかったらアメリカから恐ろしい報復を受けるだろう・・・」などと勝手に想像する様は、まさにその独り相撲という言葉がピッタリである。

 左翼の論客や、自由貿易を礼賛している経済評論家連中が必死になって、
「グローバル化の波に乗り遅れるな!!」
「TPPに入らなければ日本は世界の孤児になる!!」
などと叫んでいる様子は滑稽であるが、残念なことに実際には安倍首相を擁護する右派の論客が
「TPPに入らなければアメリカとの同盟関係がー」
などと言っているのも大差ない程度に滑稽かつ哀れである。

 さて、最後に、水島社長は「安倍政権は参院選までは安全運転」と言っていたが、この言葉の意味は参院選が終われば安倍首相は本来の保守色を打ち出し、自国の国益優先でかつ自国の文化を重視した政策へと大きく舵を切ってくれるだろうという期待であったはずだ。

 しかし、現実には、第3本の矢、構造改革、岩盤規制の緩和、グローバル化、外に打って出るとかつて、保守派の人々が期待したこととは全く逆の方向へ一気に突き進んでるん感さえある。はて、参院選までは安全運転というのは、参院選が終わったら時から一気に文化破壊と亡国への方向へとアクセルを加速させるという意味だったのだろうか?



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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 12:04 | 神奈川 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安倍総理も国際金融資本と多国籍企業を敵にすればどうなるかわかっていたんでしょうね。中川昭一さんの件もあるし、安倍さんも相当警戒していると思いますよ。
Posted by 名無しさん at 2013年08月21日 12:56
前回の記事に対してコメントを書きこんだ者です。
上の方と名前同じで紛らわしいですが、ご容赦を。
 
まず、国際金融資本と多国籍企業(ユダヤも?)を敵に回す云々に関しては、それこそカツトシさんの書かれているように「独り相撲」に過ぎないのではないでしょうか。
 “田中角栄や小沢一郎など、そして上の人が挙げている中川昭一先生など米国(正確には国際金融資本)の気に食わない政治家が失脚させられてきた例を目の当たりにし、米国に逆らえば短命政権になる だから米国を取り込んで、少々国民の意に反する政策を行ってでも救国安倍内閣を長期政権にする必要があるのだ”
 安倍政権の長期化を望み、親米ぶりを正当化しようとする論客はこのように言いますが、“米国に逆らえば短命政権に終わる, 米国に取り入れば長期政権になれる”という前提が崩れているという現実を無視しています。エジプトのムバラク政権、リビアのカダフィ政権、いずれも独裁政権でしたが、米国が背後にいる国際石油資本と癒着し、そこへ便宜を図っていたため民主主義の守護神を自認するアメリカがこれを黙認してました(平成23年 アンカー 青山繁晴さん情報)。 「アラブの春」が起こり、民衆が蜂起した際に親米政権である両政権は米国に助けを求めましたが、米国は動きませんでした。逆に、シリアのアサド政権に対してオバマ大統領は退陣を要求していますが、アサドはまだ大統領のままです。
 そう考えると、米国が、自らの方針に従わない国の政権に首を突っ込む、場合によっては軍事介入する というのはイラク戦争まで と考えておいた方が良さそうです。
あまり知られていないかもしれませんが、今現在の時点で日本がユダヤ、米国と真っ向対立する方針の外交をアラブで行っており(アラブ人の居住区をパレスチナに作る という国連で持ち上がった話だったと思います 米国とイスラエルのみ反対で、その他は日本も含めてすべて賛成)。その結果日本が何か嫌がらせをされたか というのはご覧のとおり。 戦後の一時期は確かにそうだったのかも知れませんが、ユダヤや米国、国際石油資本などの気に入らないことをしたからと言って潰される またはこれらに取り入れば安泰だ というのが夢物語に過ぎないのは容易に理解できましょう。
 
 もっと言えば、たとえ「国際金融資本、多国籍企業を敵に回せば潰される」のが真実だったとしても安倍政権はそれに対抗し、日本国民のために堂々と義を貫くべきだったでしょう。根拠は3つ。1つ目は、中川昭一さんが陥れられた時と違い、少なくとも3年間は安定政権が約束されている事。 もうマスコミや国際資本などにケンカを売ってもびくともしない政権基盤のはずです。もし国家を間違った方向に進ませるような偏向報道なり捏造報道なりがあれば、総務省や国会を通じて逆に圧力を掛ければ良いだけの話です。2つ目は、碌でもない野党に政権を握らせるととんでもない という事がすでに経験済みであるということ。今後3年と言わず、少なくとも6年間は自民党の座を脅かすライバルなど現れないでしょう。 そして、水島社長の言葉通り「吉田松陰の肖像を部屋に掲げており、彼を鑑にして生きようと思っている」のなら、自らが殺される、失脚させられることを覚悟の上でも(実際そうなる可能性は、上記2つの根拠により極めて低いですが)正しい道を歩むべきである ということ。中川昭一先生が亡くなったときのように、きちんと義を貫こうとした人の思いや魂は、それで人の心を動かし、残った多くの人々を奮起させるものです。
本当に私益、自らの権力欲ではなくて国益の事を考えているのなら、そうするのが王道ではないのですか。
 よく安倍首相を擁護する人は“愛国者の安倍首相が失脚させられては、その後とんでもない奴が総裁になってしまい元も子もない 今は我慢すべきだ” と言って安倍政権のやることなすことすべて正当化しようとしますが、TPPや電力自由化などで、安倍政権が国際金融資本なり多国籍企業なりに“妥協した(実際には妥協などではなく、安倍総理自身の強い意志によって進められているものでしょう)”事案により、国民の生活、安全が脅かされ、あまつさえ自殺者が増えるようなことがあっても安倍政権を支え続けるつもりなのでしょうか。 結局は安倍総理自身が「とんでもない総裁」だったという事になり、安倍政権支持のために国民に甚大な被害が出れば、それこそ「元も子もない」という話になりませんか。 安倍栄えて國滅ぶ・・・
Posted by 名無しさん at 2013年08月21日 20:00
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