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2010年04月21日

ユーロ危機って何がヤバイの?

前回の記事に関連して今回も経済ネタで

最近騒がれているユーロ危機(ギリシャ危機)であるが、一体これは何がどうヤバイのか?それについて少し書こうと思う。

前回、政府の債務には3つの種類があると書き、それぞれの種類の債務の危険性についても書いた。

1 リスク無し 自国通貨建ての対内債務

自国通貨の発行権を持つ政府が自国通貨による債務でデフォルトする可能性はゼロ、一気に大量に国債が売られることがあれば、国債及び通貨の価値が暴落する可能性があるが、借り手が国内の投資家や金融機関であればわざわざその国の経済を不安定にさせるような行動を取ることは考えにくい

2 リスク中 自国通貨建ての対外債務

同じく、自国通貨の発行権を持つ政府が自国通貨による債務でデフォルトする可能性はゼロ・・・ではあるが、他国の投資家が一気に債務の返還を迫った場合、大量に通貨を発行せざるを得ず、国債及び、通貨の暴落を招く恐れがある。そのような事態にならなくとも、大量に国債を保有している国から政治的なカードとして脅しに使われることも有り得る。

3 リスク大 他国通貨建ての対外債務

他国通貨は政府が発行できないため(したら犯罪)、返済できない場合債務不履行(デフォルト)となり、ほとんどの場合IMFの支配下で財政立て直しを迫られることになる。ただし、しっかりした輸出産業を持つ国であれば、デフォルト時に通貨が暴落し、輸出競争力が大幅に増すため思ったより早く財政立て直しがはかられるケースもある。

ちなみに、ロシアや韓国では3の他国通貨建ての対外債務によりデフォルトを引き起こした(日本政府の債務は1、アメリカ政府の債務は1と2がおよそ半々)。
しかし、実はギリシャの場合はこの3つのうちどれにも属さない、共通通貨建ての対外債務ということになる。これはもちろん史上初の事態であり、今後どうなっていくのは全くの不明。

俺がよく読んでいる三橋貴明さんのブログでは
「ギリシャがユーロ圏から外され自国通貨にもどす、その上でIMF(もしくは加えてヨーロッパ各国)の援助を受けた上で財政立て直しをはかる」
というシナリオが最も実現可能性が高いのではないかと論じている。

ちなみに、このような対処ではなくユーロ加盟のままデフォルトした場合、かなり財政立て直しに苦労すると考えられる。
何故なら、例えば朝鮮やロシアのように共通通貨でない国がデフォルトした場合、その国の通貨価値が暴落する、もちろんその間国民は非常に苦しい生活を送ることを余儀なくされるが、自国通貨価値が下がった分輸出競争力が大幅に上がる、その状況で貿易黒字を増やすことで財政をうまく立て直すことが出来るわけだ。しかし、ギリシャは共通通貨であるユーロを使用しているため、、当然ギリシャ一国がデフォルトしたところでユーロの価値は暴落しない。そのため、デフォルト時の通貨暴落による輸出競争力の増加が起こらないため、財政立て直しが非常に困難んであるのだ。というかそもそも、ギリシャのように慢性的に貿易赤字を垂れ流している国が財政を立て直すことなど可能なのだろうか?

さらにはポルトガル、イタリア、スペイン等の財政破綻予備軍を抱えるユーロは果たして今後どうなってしまうのだろうか?


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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 01:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | ウラ技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何の知識もないままFXを始めた者です

不況の日本の円が何故上がってるのか、ユーロが何故下がってるのか不思議に思ってましたが疑問が解決しました

無知な僕にも解りやすく書いてありよみやすかったです。

こうたりんのFX奮闘記というブログをやっているのですが記事の参考にちょくちょくおじゃまさせて頂こうかと。

更新楽しみにしています。
Posted by こうたりん at 2012年01月29日 07:52
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