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2014年11月26日

恋する社長の妄想勃起

↓こちらの記事のコメント欄に面白い動画のURLが貼られていたので紹介&書き起こししてみたいと思います。

『楽観的な馬鹿⇒開き直る馬鹿への華麗なる転身』http://achichiachi.seesaa.net/article/409606074.html



動画のタイトルは『安倍信者』です・・・

水島 これ、よく出てもらってた高橋さんっていうね経済評論家いるじゃないですか元大蔵省の。彼なんか非常に上手いですよ、彼にずーっと喋らせるとほとんど皆納得する。だから、役人がこの人の(話を)ずーっと聞いてたら、あるいは政治家が、なまじっかあまり知らない人が聞いてたら、ほとんど洗脳されちゃう

(場面が変わって)

高橋洋一 ええと、今回の、この、見送りっていうのはですね、安倍さんはよく財務省と戦ったなっていうのが率直なところですね。今まで、財務省と戦うってのは過去の歴代の総理に、まずいないんです。まあ、戦わない方が良いんですはっきり言えば。

(再度、場面が変わって)

水島 この討論の中でも、この大変アクセス多いんですけど、言われましたように、最初初めて戦後史で初めて一国の首相が財務省、これがバックに当然アメリカがいるんですけど、それとぶつかったというですね、戦後体制を揺るがす、実はこれ大変なことが起きてる。そういう事態が起きた。

 だけど、これ言うわけにはいかない、総理の方も大蔵省の方も言えない。こういうことが実は行われてる。つまり、いよいよ戦後体制脱却への第一歩が踏み出されるかどうか。もちろん、いろんなことでね、消費税上げた、TPPはどうだとかね、あの、経済問題色々言われてますけども、大きな政治の流れを私たちは見なきゃいけない。少なくとも、官僚体制に対する初めて、政治史上初めて安倍さんが起こしたというね、この問題が本当に問われる問題だと思います。保守の人は本当に心して考えなければと思います。


 これマジで、酷いですね・・・(;´Д`)こちらの記事(『リフレ派はとっても人間のクズだなって』http://achichiachi.seesaa.net/article/409613684.html)では、水嶋は「平気でその詐欺師と結託して視聴者を騙そうとする」と書きましたが、訂正です。騙すなんて表現が生ぬるかったです。詐欺師と結託して視聴者を洗脳しようとしてたようです。もはや安倍信者どころではなくて安倍カルトと言ったほうが良いでしょう。

 ちなみに、ここで、財務省と戦った云々言ってますけど大嘘ですよ。過去に消費税を導入した竹下も、消費税を5%に引き上げて日本をデフレ不況に突入させた橋本龍太郎も共に1年くらいで首相の座から降ろされています。つまり、別に消費税増税をしようがしまいが、長く首相の座にとどまれるかとはなんの関係もありません。「安倍さんは人知れず財務省の圧力と戦ってるうううううう!!!!」とか、陰謀脳丸出しの妄想勃起もいい加減にしてください。そもそも、国民の7割が消費税増税に反対していた状況で、「勇気を持って決断した」もなにもないでしょう。ただ単に、消費税増税をしたらただでさえ下がってる支持率をさらに下げる事になるから嫌がって先延ばししただけです。国民の7割が反対している政策の先延ばしを決定しただけで、戦後体制の脱却への一歩とか、何を言ってるんだ?と。

 ついでに言うと、消費税増税を推進していた財務書のバックにアメリカがいるなんてのも妄想です。アメリカは消費税増税に賛成しているどころか、実際は全く逆でわざわざ、消費税増税の是非の判断の前にオバマが安倍に電話で「消費税増税をするな!!」と言っています。つまり、アメリカに逆らって消費税増税延期したどころか、実際にはアメリカ様に従って、消費税増税延期したんですね。

 なんというか、嘘と詭弁と妄想に満ち溢れた内容で、水嶋もとうとうここまで堕ちたか・・・と思わずにはいられない内容でした・・・



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リフレ派はとっても人間のクズだなって

「国家戦略特区」blogのみぬささんが、先週のチャンネル桜の経済討論に関して、面白いコメントをしていたので紹介。

『これはストレステストか?』

チャンネル桜の経済討論を視聴したのですが、本当にストレスが溜まりました。作業用BGMとして聞こうと思ったのですが無理でした。これが本当のストレステストですね。水島総さん、ありがとう御座いました。
http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11956500346.html




某憲政史家スレで話題になっていたこともあり、実は私もこの討論を観ようかとも思ったのですが、冒頭水島が「皆さんこんばんわ」と言った瞬間にそれはとっても汚らわしいなって気配をビンビンに感じ取り、ブラウザバックしてしまいました。ストレスと汚らわしさとハゲハゲしさに耐え抜いて視聴し、レポしてくださった皆さんお疲れ様です。そういった皆さんのおかげで、私はストレステストの試練に耐えることなく、感想を書くことが出来ます・・・(・_・;)

 まあ、とりあえず、恒例の一方的な勝利宣言してるゴミハゲのことは無視するとして、青木泰樹さんと時計泥棒のやり取りに関して少し感想を。

 なんでも聞いたところによると、青木さんが「金融緩和が雇用を改善するプロセスの説明を求めたところ、時計泥棒が「アメリカではFRBがー」とか「フィリップス曲線がー」とか「経済学の基本がー」みたいなことを早口でまくし立ててたそうですが、全く質問の答えになってないですね?青木さんは、金融緩和をした後にどのようなプロセスを経て雇用の改善に至るのか?という具体的なプロセスについて質問しているのであって、「なぜ、金融緩和が雇用を改善すると思うのか?」ということを色々並べ立てても全く無為意味であるばかりか、むしろ、それこそが、金融緩和をした後にどのようなプロセスを経て雇用の改善に至るのか?という具体的なプロセスについて答えることが出来ないことの証明なのではないかとすら思えます。

『経済の基本なら誰でも分かる』

特に可笑しかったのは、青木泰樹氏が、金融緩和の実体経済への効果について具体的に教えて欲しいとの質問に対し、高橋氏が、経済学の基本だから云々とシドロモドロになっていたことです。基本なら誰でも分かるように説明して下さい!


 しかし、これは答えられないのは当たり前で、少なくとも現在の日本の状況で、金融緩和が雇用を改善するという客観的根拠は全くありません。金利はゼロ付近まで低下しているので設備投資の伸びは期待できませんし、為替が切り下がっても、すでに製造業の生産拠点が海外に移転してしまっている状況では思うように輸出は伸びず、一方で、エネルギー資源等は為替に関係なく必要量輸入しなければならないため、現在では、「為替が切り下がると、輸出が伸びて製造業が活性化して景気が良くなる!!」と単純には言えないワケです。ここにも、価格や為替を絶対視する主流派の経済学の陥穽があります。つまり、国内でも調達できるし海外から輸入することも出来る財やサービスであれば、為替が切り下がれば、輸入が減って輸出を増やすことが出来るのですが、当たり前ですが、化石燃料のような日本国内で調達できないような資源は、為替がどんなに切り下がってところで(代替エネルギーが発見されない限り)輸入は減らすことが出来ないのです。

 まあ、リフレ派のゴミクズどもが不愉快な詭弁を弄しまくって、非礼の限りを尽くす人間の最底辺であることなどは分かり切ったことなので、置いておくことにして、今回問題にしたいのはチャンネル桜代表の水島です。以前、水島は、「高橋洋一さんとかの話聞いてると騙されちゃうんですよ」だの「高橋さんが詐欺師とは言わないけど、詐欺師ってああいう話し方するんですよね」だの言っていたのに、安倍擁護のためには、平気でその詐欺師と結託して視聴者を騙そうとするわけですね。嘘つきは時計泥棒の始まりとはよく言ったものです。

「安倍さんを擁護するためなら、詐欺師を出演させて視聴者を騙すこともやむを得ないのであります!!」ってか?不愉快なハゲに関しては山ほど「不愉快だから出すな!!」とクレームが出まくってるにもかかわらず、出すとか最悪すぎだろ!!「日本を主語にした国民運動」の看板なんてさっさと降ろして、「安倍を主語にした国民運動」に変えとけ!!まあ、どうせ、もう安倍も先は長くないだろうがな。

 しかし、本当に水島も必死ですね。「私は私財を投げ打ってチャンネル桜を創設させたのであります!!」なんてよく言ってるが、年金暮らしのジジイからも大量に寄付金集めて存続させてたのに、そんなチャンネル桜の視聴者からボロカスに批判されてでもハゲと時計泥棒を出して安倍擁護に走るんだから大したもんですよ。もはや宗教ですね。敬虔なクリスチャンもビックリの安倍愛です。そんな大事なチャンネル桜の評判を落としてでも安倍を守ろうとしてるにも関わらず、食事の一つにも誘ってくれないなんて、惨めでなりませんが、むしろ、冷たくされるのも快感なのかもしれないですね。

「いつの日か、この我慢が報われるのであります!!」「今こそ、私の安倍愛が試されているのであります!!」「私が安倍さんと一体になる(物理的に)のであります!!!」と・・・。


うっはぁきんめえええええええええええええええええლ(இ e இ`。ლ)





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楽観的な馬鹿⇒開き直る馬鹿への華麗なる転身

 転身と書いてステージチェンジと読む!!山賊なら常識です!!

 佐藤健志さんが三橋メルマガで面白い記事を書いていたんで紹介。最近の経済議論、消費税増税議論に関して皆さんが疑問に思ってモヤモヤしてた思いがスッキリするような内容なんじゃないかと思います。

【佐藤健志】GDP統計と「第二の敗戦」

11月18日の本紙に、藤井聡さんが「巨大国益毀損を導いたであろう『学者の先生方』の責任問題について」を寄稿しています。

これは本年7月〜9月期のGDP統計が、年率で実質1.6%減(名目3%減)という厳しい結果になったのを受けたもの。
消費税を8%に引き上げたことは、想像以上に景気を冷え込ませているわけですが、藤井さんが問題にしているのは以下の二点です。

1)有名大学の経済学者や、著名なエコノミストの多くは、この事態を正しく予測することができなかった。それどころか彼らは、消費税率引き上げの影響は限定的なものと見なし、景気はいわゆる「V字回復」に向かうと主張した。

2)政府の担当閣僚も、消費税率引き上げの影響を軽視する大方の主張を受け入れ、増税が景気回復を深刻に阻害するという主張に取り合わなかった。そして実際に景気が冷え込んだ後になって、ようやく見通しの誤りを認めた。

専門家も政府担当者も「現実に巨大なダメージが発生するまで、自分にとって都合の悪いことを無視しつづけた」のです。(中略)

甚大すぎる責任は、結局のところ取りようがありません。

つまり「現実に巨大なダメージが発生するまで、自分にとって都合の悪いことを無視しつづけた」とは、
1)自分の言動に責任が取れる間は、直面すべき責任があると自覚していないので取らない。
2)否応なく責任に直面させられたときは、もはや責任の取りようがないので取らない。
ということを意味するのです!

しかるに。
半藤一利さんは、著書「昭和史」(平凡社、2004年)で、昭和前半期の歴史から学ぶべき教訓をこう述べています。

最大の危機において日本人は(中略)自分にとって望ましい目標をまず設定し、実に上手な作文で壮大な空中楼閣を描くのが得意なんですね。物事は自分の希望するように動くと考えるのです。
(500〜501ページ)

ソ連が満州に攻め込んでくることが目に見えていたにもかかわらず、攻め込まれたくない、今こられると困る、と思うことがだんだん「いや、攻めてこない」「大丈夫、ソ連は最後まで中立を守ってくれる」というふうな思い込みになるのです。
(501ページ)

日本をリードしてきた人々は、なんと根拠なき自己過信に陥っていたことか、(中略)あらゆることを見れば見るほど、なんとどこにも根拠がないのに「大丈夫、勝てる」だの「大丈夫、アメリカは合意する」だのということを繰り返してきました。そして、その結果まずくいった時の底知れぬ無責任です。今日の日本人にも同じことが多く見られて、別に昭和史、戦前史というだけでなく、現代の教訓でもあるようですが。
(503ページ)

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/11/26/sato-21/


 あーなるほどね、と。ちなみに、この心理的傾向は、日本人により強く見られると主張しているワケですが、これはその通りでしょう。日本国内では、8%への引き上げに関する消費税増税議論に関して楽観的な見方が強かったですが、IMFは安倍首相が消費税増税を決断した後に2014年の日本の経済成長予想に関して容赦なく厳しい数値予想を出しています(実際には、そのIMFの厳しい予想をさらに大幅に下回りマイナス成長がほぼ確実となっているワケですが・・・)。

 具体的な発言を見てみても、やはりアメリカ人の方が日本人よりしっかりと現実の危機を見通していたことが確認できます。

『消費増税を懸念=ノーベル賞のシラー教授
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031000665
 2013年のノーベル経済学賞の受賞者である米エール大のロバート・シラー教授は10日、安倍晋三首相との懇談で、4月の消費税引き上げに対する懸念を示した。同教授が懇談後、記者団に明らかにした。
 シラー教授は「首相は『消費税増税が景気回復の腰を折る心配はあるが、楽観している』と話していた。私にはその根拠が理解できなかった」と語った。同席したエール大名誉教授で首相のブレーンの浜田宏一内閣官房参与は「金融政策でかなりしのげると思っている。うまくいくのではないかという点では首相の意見と同じだ」と述べた。』


安倍「消費税増税が景気回復の腰を折る心配はあるが、楽観している」
浜田「金融政策でかなりしのげる。うまくいく。」
シラー「私には彼らが楽観視している根拠が理解できない」

と、まあ完全に真っ向から意見が衝突してるワケですね。

その後の増税議論に関しても、クルーグマンが「消費税は5%に戻すべきだ!!」と主張しているのに対して、浜田は8月まで「大胆な法人税引き下げ実現を前提に、強く反対するわけではない」(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GR0RB20140827?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0)と述べており、また安倍は2年半後の確実な消費税引き上げを宣言しているように(この2年半後の消費税引き上げの意味についてはこちらの記事で考察しています⇒『総選挙後から党内外から安倍降ろしが始まりそうな予感です・・・〜自民党ポスト安倍レースについて〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/409484191.html)、やはりここでも大きな認識の乖離が見られます。

それで、まあ結果として何が起こったのかといえば、2014年の経済成長はマイナス成長に落ち込むことがほぼ確実となり




それでいて、国民経済をどん底の状態に突き落とした当の安倍本人は完全に開き直って逆切れしてるワケです。




 さて、では先のプロセスに戻って、今回の失敗を当てはめてみるとこうです。

⑴「アベノミクスでデフレ不況から脱却して美しい日本を取り戻し、瑞穂の国の資本主義を築き上げる!!」と実に上手な作文で壮大な空中楼閣を描き、経済が自分の希望するように動くと考える

⑵経済が大打撃を受けることが目に見えていたにもかかわらず、失敗したくない、今失敗すると困る、と思うことがだんだん「いや、失敗してない」「上手くいっている」「V字回復する!!」というふうな思い込みになる

⑶根拠のない楽観論を何度も振りかざし、そして、その結果つまずいて、開き直って逆切れするという底知れぬ無責任を見せつける

面白いほど、今の状況に当てはまってますね。以前から、まともな認識を示しているネットユーザーの間では、政府の発表する楽観的な経済予想に関して「大本営発表」と揶揄されていましたが、いよいよ、日本は本格的に敗北パターンに突き進んでいるように思えます。さてこの先待ち構えているのは、全体主義の再来でしょうか?特攻でしょうか?一億層玉砕でしょうかヽ(*゜▽。*)ノ?????



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