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2014年11月15日

『ケインズかハイエクか―資本主義を動かした世紀の対決』(著 ニコラス ワプショット )を読んで・・・〜金融緩和第二弾って日本経済を良くするの?〜

 ずっと以前から、読みたいと思っていた本です、
『ケインズかハイエクか―資本主義を動かした世紀の対決』
第一次世界大戦の終結前後から現在まで続くケインズとハイエクという二大巨塔とその論争の物語です。

 この本は、第一次世界大戦の講和会議であるパリ講和会議からスタートします。36歳という若さで大蔵省首席代表となり、パリ講和会議に出席したケインズは、ドイツ経済の破綻とその破綻がヨーロッパ全体に波及することを恐れ、適正かつドイツが支払い可能な賠償金の金額を試算していましたが、一方で戦勝国側の代表の多くは、ドイツを再起不能にして二度と自分たちに歯向かわないようにする目的で莫大な賠償金を貸すことを決定します。

 このような戦勝国側の代表たちの姿勢に失望したケインズはロイド=ジョージ首相に辞表を叩きつけて本国イギリスに帰国し、その後に、この講和会議と、講和会議参加者の悪意に満ちた姿勢を酷評した著作『平和の経済的帰結』を出版して、「過剰な賠償金によるドイツ経済の破綻によってヨーロッパ経済全体が破綻し、さらにヨーロッパ経済のアメリカ経済に対する、相対的な地位の低下をもたらすだろう」と警告し、さらには「このままではヨーロッパの復興に重大な障害が残るだろう」と主張しました。この本は、10ヶ国語に翻訳され、ジョン=メイナード=ケインズの名を世界中に知らしめることになります。

 一方、この物語のもうひとりの主人公であるハイエクは当時は全くの無名の存在でしたが、オーストリアで生活し、ドイツと同様に敗戦と過酷な戦後賠償等による経済的混乱を直接経験していたため、このような惨状に対して怒りを顕にしたケインズに大変な敬意を抱きます。意外ですが、永遠のライバルとなるこの両者ですが、最初ハイエクはケインズのことを大変尊敬していたのですね。しかし、その後ハイエクは、古典派経済学者のフリードリヒ・フォン・ミーゼスのもとで学ぶ中で、ケインズの修正資本主義的な考えに敵意を抱くことになり、その後徹底的にケインズを攻撃していくようになります。

 まあ、色々と興味深い内容ことが書かれている本なのですが、現代の日本経済にも深く関係する、非常に重要な問題についてのケインズの認識ついて書かれているので、その一文を紹介したいと思います

 需要を拡大し、米国の繁栄を取り戻す確実な方法として、彼は同大統領に大規模な公共支出を勧告した。そして、需要拡大のための支出よりも貨幣供給量の増大を促す人々を、次のように一蹴した。「今までより長いベルトを買うことで太ろうとしているようなものだ。現在の米国では、国民の腹まわりに対してベルトはすでに充分長い」。(p185)

 これは、現在の日本で考えれば、いわゆる異次元緩和や黒田バズーカの是非にもつながる問題だと思います。アベノミクス第一の矢である第一弾の黒田バズーカは初めは一定の成果を上げ、円高に苦しむ輸出企業をサポートしました。しかし、消費増税の影響に加え、内需企業は円安による輸入原料のコスト増加等により収益が悪化し、特に海外から原料を仕入れて国内で販売するマクドナルドのような企業は一気に業績を悪化させています。

 当初は、消費マインドを上向かせ、デフレ脱却に向けて大きな力となったと評された異次元緩和でしたが、現在ではせいぜい「功罪半ばする」というような評価なのではないでしょうか?特に、いまだ金融緩和第一弾の総括も住んでいない上に、輸入原料のコスト増が中小企業の業績を悪化させたのではないか?という疑念も強まっていた時期の金融緩和第二弾の実行でしたから多くの人が「本当にこれ以上金融緩和して意味があるのか?日本の経済は良くなるのか?」と疑問に思ったはずです。

 先の、ケインズの言葉と合わせて考えると、結局、今の日本の現在の状況における追加緩和は、すでに大きすぎるベルトのサイズをさらに大きなものに変更するだけのことなのではないでしょうか?需要がないから企業は投資をしない、企業が投資をしないから、銀行の資金が借りられないし、経済も活性化しないというのが現在の状況だとすると、金融緩和は誰も借りない資金が山積みになっている金庫にさらにお金を突っ込んでいるだけなのではないでしょうか?要は、現在の日本経済のボトルネックは、銀行の資金の不足ではなく、銀行の資金を借り入れて投資する企業がないこと、つまり需要不足なのです。

 藤井聡さんや、三橋貴明さんは、アベノミクス第二の矢である財政出動を「自動車のアクセルを踏み込むようなもの」であると表現していますが、結局、現在の公共事業の削減などと、金融緩和のセットは、満杯になっているガソリンのタンクに延々とガソリンを注ぎ続けるようなものなのではないかと思います。アクセルを踏まなければ前に進まないのは当然ですが、一方で、消費されないガソリンはどんどんこぼれ落ちていきます。金融緩和によるデフレ脱却を唱える、いわゆるリフレ派の評論家は金融緩和によって起こった株高を評価しているそうですが、はっきり言って、この金融緩和に伴う株高は単に、実体経済というガソリンタンクからこぼれ落ちた燃料が金融経済という実体的な経済活動を伴わない分野にボトボトと落ちてきている現象だと解釈出来ます。

 つまり、リフレ派の解釈とは裏腹に、実際には金融緩和が素晴らしい効果を上げているから株価が上昇したのではなく、むしろ逆で実体経済にほとんど投資されていないからこそ、金融経済の方が膨れ上がる。実体的な経済活動を伴わない資産価格の上昇とはつまりバブルです。このようにバブルを定義付けるなら、バブルか否かとは、別に、今の株価がある基準から見てどの程度高いかということとは必ずしも関係ありません。むしろその資産価格そのものよりも実体経済との関係性こそが問題と言えるでしょう。

 えー、今回、後半は黒田バズーカ第二弾の話が中心になってしまったのですが、今回紹介した『ケインズかハイエクか―資本主義を動かした世紀の対決』はなかなか面白い本でしたので、またいつかじっくり解説してみたいと思います。



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プチ皇室詐欺のコンス竹田恒泰氏がまたしてもやらかす・・・

コンス竹田恒泰氏 コンス立ちの彬子さまに毛嫌いされたのがイチャモンの原因か?
http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-27395.html

時浦兼@tokky_ura
竹田恒泰が寛仁親王家に婿入りするという噂が一時あったが、真相を週刊文春が暴いた。
その話は実際あったのだ。そしてそれが実現しなかった理由を寛仁殿下が生前言っていた。
「とにかく娘があいつを嫌っているんだよ」彬子さま、瑤子さま、ありがとう!
https://twitter.com/tokky_ura/status/400934404148563968
彬子女王殿下




【参考スレ】
竹田恒泰「日本航空の広告でCAが朝鮮式の立ち方をしている!日本人なら日本式でやれ!」 2
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1415789046/





朝鮮式の変な立ち方とはなんだろうかヽ(*゜▽。*)ノ?????(たまには不敵に笑ってみる)


2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 17:46:12.25 ID:XWpLWGsP0
コンス竹田って語呂が良すぎだろう

13 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 17:51:58.27 ID:k8N5tDuT0
コンス竹田朝鮮に詳しすぎだろ

24 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 17:59:05.47 ID:YxSI8GYG0
日本式と韓国式の違い分かり辛過ぎだろ
プロコンスラーじゃないと肘の角度とか分かんねえわ


27 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:01:23.28 ID:lwmwgR8m0
もし日本のスッチーが両手を体の横にぴしっとつけて一礼みたいな
お前小学校の体育の時間かよぉ!って礼したら笑っちゃいそうなんだけどw

それがいいの?


43 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:11:42.96 ID:nc9Sg/rV0
コンス鑑定難し過ぎワロタ


44 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:11:58.44 ID:vpEpy/Ec0
コンス鑑定士の朝は早い

59 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:21:06.45 ID:HN0ANMbE0
朝鮮民族学者コンス竹田


71 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:25:25.03 ID:y+wHLicp0
ほんとウヨッチしてるとどうでもいい糞みたいな知識ばっかり身につくなw

コンスとかトンスルとか朝鮮飲みとか


101 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:46:01.46 ID:6RXtXc4U0
>>71
朝鮮博士だからしょうがない


72 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:25:33.75 ID:2QqcN1xm0
皇族芸人コンス竹田www
語感良過ぎだろ


75 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:26:18.83 ID:EXFio0aY0
また、無駄な知識が増えてしまったw


104 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:48:46.52 ID:wQ1jNJbl0
彬子さん
正直ブスだけどコンスラー竹田の下劣さを嫌悪するその姿勢は美しい


105 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:49:29.65 ID:oLTBhK0q0
世界で最も韓国文化に詳しい竹田天皇


107 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:51:28.06 ID:AkSeanol0
慶應クビになって病んじゃったの?


111 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:53:59.11 ID:v7WoPVSF0
プロのコンス判定人竹田さんにしかわからない違いがあるんだろう


115 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:55:48.41 ID:OFz18Iya0
コンス竹田ってええな
自称皇族芸人っぽくて非常にゴロがいい


119 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:57:21.41 ID:VmrJX0bx0
コンス竹田ワロタ


122 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:57:58.57 ID:e5pYjjci0
皇族がお辞儀するたびに

「コンス!コンス!」

って掛け声入るようになるだろ
マジでこの皇室芸人はどれだけ皇室を貶めれば気が済むんだ?


124 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 18:59:20.95 ID:2rXR4san0
コンス竹田
공수竹田

朝鮮顔のブサイクにふさわしい名前だ


142 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 19:12:43.70 ID:6RXtXc4U0
あの気持ち悪い顔はコンスラーの称号にふさわしい
ぜひ世界唯一のコンスラーの道を極めて頂きたい


151 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 19:26:44.25 ID:LIKIj7q/0
慶応非常勤講師をクビになって、不安なんだろうか。金がないんだろうか。

貧すればコンスる


153 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 19:31:09.21 ID:RYGmAt6l0
コンス監視団ワロタ


157 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 19:42:37.16 ID:E4C375ir0
コンス竹田、嘘八百田、片山うそつき
語呂もよく本人がどういう人間かよく表してるよな

161 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 19:50:40.16 ID:FCRaePeI0
名実ともに自称皇族芸人になっだなぁw


172 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/11/13(木) 20:05:12.63 ID:SGN+N+v6O
元AKBの処女をヤリ捨てしたから調子に乗っちゃったのかな?


『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』とか『日本人はいつ日本が好きになったのか』とかぶっちゃけキモいの一言ですわ( ´◉‿ゝ◉`)

どうか、世界中の皆様日本のことは好きになってもコンスラー竹田恒泰のことは好きにならないでください(*´ω`*)



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2014年11月14日

続・TPP交渉日本は意外と頑張ってる?

 今回は、先日書いた記事の続きです(『TPP交渉日本は意外と頑張ってる?』http://achichiachi.seesaa.net/article/408862267.html)。

 先日の、TPP討論に関してナパオンさんが、2ちゃんねるの某若手評論家スレで先日の議論に関するコメントを書き込んでいたので、今回は、一部反論を書きます。出来れば、全ての論点に関してしっかりと解説したいのですが、あまり長くなりすぎてもアレなので今回もある程度論点を絞って説明します。

ナパオン 中野さんが仰るのは、アメリカの「政治力」が有るから、交渉には絶対に勝てないという事でした。
私は、TPPに入る前は重要5品目も関税を撤廃させられ、保険や金融や投資も全て自由化になり
遺伝子組み換え食品や食品添加物も全て自由化されると思っていました。
むしろ、それくらいの勢いで主張されていましたし、私もそう考えていました。


 まず、第一の論点として、あくまでTPP反対派は、交渉参加前の時点で予想される「TPPに参加した場合に発生することが想定し得るリスク」を列挙したに過ぎません。この点は藤井聡さんなどが解説しているのですが、仮にナパオンさんが

重要5品目も関税を撤廃させられ、保険や金融や投資も全て自由化になり
遺伝子組み換え食品や食品添加物も全て自由化されると思っていました。
むしろ、それくらいの勢いで主張されていましたし、私もそう考えていました。


としても、TPP反対派は全くそのような説明はしていません。個々のリスクを検討し、(繰り返しますが)交渉参加前の時点であり得るリスクを列挙しただけです。TPPは秘密交渉ですので、想定されていたリスクのうちいくつかが外れることは当然であり、特に、現時点で、TPPに参加することで得られるメリットが一切示されていないことも考慮するならなおさら、TPP反対派の落ち度はないと考えます。

ナパオン 1年間で2700億円のGDPがアップする試算が正しいとすると

 まず、この試算自体が相当に多く見積もられているということについては、中野剛志さんや藤井聡さん等が再三指摘していますので、ここで詳しい説明はしません。一点指摘しておくと、当然、交渉参加前の時点では、関税を全て撤廃するという話でしたので、当然そのような想定で計算されていると思われますが、TPP参加によって日本が輸出を伸ばすであろうと想定されていた自動車関税が、実際には、自動車関税は20年間撤廃しない、アメリカ側にセーフガードを設置する、関税の引き下げも0.5%程度にとどまるであろうということが報道されている状況では、1年間で2700億円のGDPがアップする試算など、ほとんど無意味であると考えるのが妥当でしょう。

現在の豚肉のカロリーベースの国内自給率は50%ほどですが、これが下がるのはやはり懸念事項では有ります。
牛肉に関しては、現在でもたったの10%程でしか有りませんから、TPPに関係なくすでに相当負けています。


ここに関しては完全に間違いで、豚肉のカロリーベースの自給率は5%で、牛肉の10%よりも低いです(http://www.foodpanic.com/index2.html)。そもそも、間違ったデータを引用している時点で、この分析は全く意味を成しません。さらに解説すると、「牛肉に関しては、現在でもたったの10%程でしか有りませんから、TPPに関係なくすでに相当負けています。」と書いていますが、実際には、日本の牛肉は生産額ベースでは40%の自給率があり、かなりの数の生産者が存在し、家庭の食卓に国産の牛肉を届けています。では、何故カロリーベースの自給率では、これほど低い数値になるのかというと、コレは餌の問題で、国内の畜産業者が海外の餌を輸入して飼育しているため、国産の餌で育てられた家畜のみを国産とカウントするカロリーベースの自給率では極端に低い数値になってしまうというカラクリがあります。なので、「カロリーベース自給率が10%程度しかないのだから、これ以上牛肉の自給率が低下してもそれほど問題ではない」などというのは、そもそも根本的な認識が間違っています。おそらく、ナパオンさんあ、カロリーベース自給率と、生産額ベースの自給率の違いすら理解していないのでしょう。これは、食糧問題、特に畜産の問題について語る上では、基本中の基本の認識であって、はっきり言ってこの程度の基本知識すら抑えていないようではそもそも議論になりません。

輸入が急増した時に税率を戻す事が出来る、セーフガードもしっかりと協議してます。
客観的に見て負け続けには思えません。


最後に、セーフガードについて説明しますが、セーフガードは「税率を戻す事が出来る」制度ではありません。一時的な、関税の引き上げと、輸入制限は可能ですが、あくまで一時的な緊急措置に過ぎず措置期間は最長で4年以内、延長した場合は合計で8年までです。さらに、そもそもの問題として、日本は非常に高い安全基準と、海外の穀物メジャーから高い価格で餌を購入しなければならないという2つの決定的な価格面での不利な条件が存在しますので、4年間で改革してなんとかできるような問題ではなく、現時点では高い水準の関税は国内産業の保護のためには不可欠です。言うまでもなく、セーフガードがあるから大丈夫などという話には全くなりません。

 最後に、一つ指摘しておくと、ナパオンさんはTPPの報道についてはある程度チェックしているそうですが、残念ながら報道内容以前の段階の基礎知識が決定的に欠如しているために、そもそもある特定の報道が何を意味しているのかが理解できていないのではないかと思われる点が多々あります。他にも、いくつもおかしな点がありますが、あまり長くなってもアレなのでこの辺で・・・。



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2014年11月13日

アムウェイが密かに再ブーム!!キラキラ・ロハス女子が急増中?!

 アムウェイがブームが密かに再燃焼してるそうです。なんでも、健康志向の女子とか、上昇志向の若い女性を中心にオシャレ系ビジネスとして再評価されているとか・・・

アムウェイにキラキラ・ロハス女子が急増中で新たな危険性を指摘する声
http://lite-ra.com/2014/10/post-564_3.html

「今働いている会社には、『自分もあんな風になりたい!』と思えるような女性がいませんでした。でもアムウェイの勉強会などに出席すると、いつも必ずそう思える人に出会えるんです」
 そう語るのは、現在アムウェイ歴3年目となる20代の女性Aさんだ。(中略)

 このメディア関係者によれば、野菜ソムリエに栄養士、エステティシャン、ヨガ講師。今、美容や健康、かつおしゃれなものに飛びつく女性たちの間で、アムウェイが広がっているという。
「昔はアムウェイというと、洗剤やフライパンなどの調理器具のイメージが強かったと思うんですが、今、彼らが押しているのは、本田圭佑選手が所属するイタリアのサッカーチーム・ACミランの公式サプリとしても知られる『ニュートリライト』や、『VoCE』(講談社)『25ans』(ハースト婦人画報社)などでも紹介された『アーティストリー』という化粧品など、健康・美容に関する製品なんです。食品も充実していて、調理器具と共に販売するべく、(オール・アムウェイで作る)手料理パーティなるものも頻繁に開催されているようですよ」(前出・ジャーナリスト)

 実際、冒頭のAさんも、そうした手料理パーティなどの参加をきっかけにアムウェイに登録したひとりだ。
「私が登録したきっかけは、野菜ソムリエの資格を持った知り合いのススメがあったからでした。最初は、『アムウェイ』ってマルチでしょう?と疑っていたんですが、手料理パーティやサプリメントの勉強会などに参加していくうちに、『あれ? なんだかみんな素敵な女性ばっかり!』って気がついて。もともと美容には興味があったので、それからは積極的に“情報を取りに行く”ようになりました。アムウェイには、目標にしたいキラキラ女子がいっぱいなんですよ!」


 アムウェイといえば、「マルチ商法」という言葉が広まるきっかけになった企業で、まあ、私以上の年代の方からすると、物凄く印象が悪いのですが、最近の若い子なんかは、あまりそういった悪い印象を持っていないので結構気軽に入会してしまうそうです。この辺の構図はオウムと一緒ですね。今では、地下鉄サリン事件を知らない若い世代がヨガの勉強会だと思って気軽に入会してしまうそうです。

 マルチといえば、大学時代に、小学校からの幼馴染で東大に入った友人がやってて勧誘してきたんですけど、そいつは全然ダメだったみたいですね。まあ、それほど高額でもないサプリメントだったんで大した被害はなかったんですが、なんつーか、東大に行っても別に金稼ぎが上手くなるわけでもないんだなぁと思いました(笑)ちなみに、大学でも友人に声をかけて勧誘しまくった結果、ある日背中に「ねずみ男」とデカデカと書かれた紙を貼り付けられたそうなw

 あと、他にも、以前通っていた自己啓発セミナーの参加者からも勧誘されました。池田貴将君っていう人で、なんか自己啓発にどっぷりハマって自分でもセミナーやったり本を出したりもしてます。『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』って本を書いて二〇万部のベストセラーになったそうですが、一体今はなにをなっているんでしょうか?まだ自己啓発セミナーの講師やってるのかな?

 なんにしても個人的にはマルチには全く良い思い出はありません。商才があったり口が巧かったりする奴はかなり稼げたりするそうですけど、大抵の人は全然ですね。特に最初は知人等に声をかけることになるので、友情と引き換えに金を得るわけです、まあ、大抵の人は実際には金も得られずに、ただ友情を磨り減らすだけなのですが・・・┐(´ー`)┌

 それでも、まあ、以前のような怪しげなセミナーに知人を呼び出して〜みたいな感じではなくキラキラロハス女子との出会いが沢山のサークル活動みたいな場になってるそうなので、金をドブに捨てるつもりで参加してみるのも良いかもしれませんね、婚活パーティーにバカ高い金払うよりは良いかも(笑)しかも、上手くいけば一攫千金ですΣ($Д$)!!!



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TPP交渉日本は意外と頑張ってる?

 先日、ニコ生で雑誌『ジャパニズム』に記事を寄稿しているナパオンさんと、TPP問題に関して議論をしました。

 議論の内容は、TPP交渉状況における評価ですが、私は、TPPによって日本は相当に国益を「毀損し得る」と主張する一方、ナパオンさんは、「TPP交渉で日本は思いのほか健闘しており、当初TPP反対論者が危惧していた程には、TPPは日本の国益を損なうことはないのではないか?」という意見を持っているということで対立意見を戦わせました。

 10分〜15分ほどの議論でしたが、内容が多義に渡ったため、その内容を全て書くことは出来ないのですが、ナパオンさんのどうにも理解しがたい主張の(数多くある中の)一つを紹介し解説してみようかと思います。

 ナパオンさんが、「TPP交渉で日本は意外と健闘している」と考える根拠の一つとして、アメリカやオーストラリアの交渉担当者が、「TPP交渉から日本を外せ!!」と発言していることを挙げていたのですが、果たして、この発言は、本当に日本がTPP交渉で健闘していることの証拠であるのか、あるいは、単に思ったほどには譲歩してくれない日本に対して圧力をかけるためのブラフであるのでしょうか?

 当然、本気で「TPP交渉から日本を外すべきだ!!」と考えている人間もいるでしょう、しかし、それは、日本がとても他国の要求する条件を呑めない事情があるからという当然の理由です。そもそも経済の規模も外需依存度も産業構造も全く環太平洋諸国と、日本が同等の条件を簡単に呑めるはずがありません。特に、農業は日本にとって決定的なアキレス腱となっているため、オーストラリアやアメリカが要求する基準まで譲歩することが容易ではないことは当然です。

 つまり、まず、この時点でナパオンさんとは認識のズレがあるわけです。つまり10段階で各国は、「当然日本も8までの要求を呑むべきだ」と考えているのに、実際には日本が5程度しか要求を受け入れていないことが原因で、他国はフラストレーションを抱えて「日本を交渉から外せ!!」と発言してるわけですが、私の考えでは、産業構造上この5程度の要求受け入れですら相当な国益の毀損をもたらすと考えているわけです。現実に、例えば、豚肉と牛肉は相当に関税が引き下げられると報じられていますし(『豚肉関税、50円で調整 TPP 日米譲歩、牛肉9〜10%』http://www.sankei.com/politics/news/140503/plt1405030019-n1.html)、自動車関税は「関税は20年間撤廃しない」一方で、日本側の「軽自動車の廃止を要望している」という情報もあります(http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/875.html)。日本の食肉産業は、厳しい安全基準や、アメリカの穀物メジャーから高い価格で飼料を買わなければならない等、価格面での不利があるために、関税の大幅引き下げは死活問題である一方、自動車関税は20年間引き下げないという条件を突きつけられているのですから、一体なんのためのTPP参加なのか分かりません。果たして、TPP締結後に国内の食肉産業が壊滅的な打撃を受け、国内で豚や牛を飼育できなくなるような事態に陥った時には、一体誰が責任を取るのでしょうか?もうその頃にはとっくに安倍も甘利も政治家を引退し悠々自適の老後生活を送っていることでしょう。

 少し話がズレてしまったので、最初の疑問に戻りましょう。果たして、各国の交渉担当者の「TPP交渉から日本を外せ!!」という発言が、本音であるのか、ブラフかもしくは日本に対する圧力であるのか?という問題です。

 もちろん、ある程度「本音半分、ブラフ半分」という面があるのでしょう。しかし、それでもある程度、この発言が本音であるのか、ただの圧力であるの?ということを見分ける単純な方法があります。その方法とはズバリ、「日本がTPP交渉から離脱するという選択肢を提示しているか否か?」という問題です。

 つまり、簡単に言えば日本が「交渉の結果の如何によってはTPP離脱も検討する」という姿勢を見せている状況で、「TPP交渉から日本を外せ!!」と言っているのであれば、それはおそらく本音でしょう。しかし、日本にTPP交渉から離脱する選択肢を全く検討していない状況で他国の交渉担当者が「TPP交渉から日本を外せ!!」と言っていれば、それは明らかに単に日本に譲歩を迫るための脅しです。

 親が子供に向かって、「気に入らないなら、この家から出て行け!!」と怒鳴りつけるような状況を想像すれば分かりやすいかもしれません。20歳を超えて職に就いている子供に向かって、「出て行け!!」というのであれば、それは本気で言っているのでしょうが、例えば、小学5年生の子供に「出て行け!!」と言うのは単なる脅しであって、本気で「出て行け!!」と言っているのではありません。

 では、現在の日本の状況を考えると、当の安倍首相が、「TPPはアジア・太平洋の「未来の繁栄」を約束する枠組み」だの「TPPへの交渉参加はまさに国家-百年の計」だの「「TPPがアジア・太平洋の世紀の幕開けとなった」-後世の歴史家はそう評価するに違いありません」だのと言っているわけで、今更、「ごめんちゃい!!TPPの交渉続けてたけど、日本にとって不利だから抜けます てへぺろ(・ω<)」などと言えるわけがありません。特にTPP参加を積極的に支持していた財界などは激怒するでしょう。

 まあ、要は「日本は足元見られて圧力掛けられてるだけ」なのだと判断するのが妥当だろう、常識的に考えれば分かるのではないかなと、そんなふうに思うわけです。



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2014年11月12日

まともに日本語を使えない馬鹿でも議論に参加する自由

 かつて、アメリカのとある薬中で死んだミュージシャンに対して、その仲間のメンバーだった一人が
「アメリカには自由に薬中になって頭がイカレて野垂れ死ねるほどに自由な国だ!!」
なんてロックなセリフを残したことがあるそうですが、日本・・・というか現在の先進各国には、ほとんど言語不自由で全く議論というものを行えるだけの能力も資格もないような人間にも発言の自由が与えられ、議論(のようなもの)を行う権利が存在します。オルテガは「自分の意見を持つための一切の努力を行ったことのないような人間ですら意見を表明したがる」みたいなことを言ってますが、もはや、そんなレベルをはるかに超え、「そもそも、こいつまともに日本語使えてるの?」というようなレベルのバカが議論に参加するために、まあ色々と混乱も発生します。

 で、まあ、以前書いた記事(『雑記〜最近ゴミコメが増えてきたなぁ・・・と』http://achichiachi.seesaa.net/article/408129128.html)でも紹介したバカがまたコメントを書き込んでいたので、紹介、まあほとんどキチガイなので、相手にするのも面倒なのですが、完全にバカで頭のおかしい人間が議論をするとどういう状態になるのか?ということを示す一例になればということで紹介します。

 えー、まず、ことの発端はこちらの記事『憲法9条をノーベル賞議論について・・・』(http://achichiachi.seesaa.net/article/407852208.html)で書いたこの記述

 まあ、仮に「そもそも、憲法9条がノーベル平和賞に選ばれるわけがない」という楽観的な予測をもとにするならアレコレ好き勝手なことを言うことも出来るのですが、憲法9条が実際にノーベル平和賞受賞の最有力候補に挙がっていたことを考えると、そうもいかないでしょう。

私のこの記述に対して、バカが書き込んだコメントがコチラ

ねえねえ^−^

いつ「最有力候補」になったんですか?

選考課程すらわからないのになぜ最有力候補と言えるのですか?

Posted by at 2014年10月29日 00:10


これに対して、その数時間後に書き込まれたコメントがこちらです

NHKなどの報道によると、毎年ノーベル平和賞の予想を行っているノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)が今年の最有力候補として「憲法9条を持つ日本国民」を挙げていることが明らかになりました。
http://news.livedoor.com/article/detail/9330080/
Posted by at 2014年10月29日 06:40

『憲法9条 最有力候補』でググったら1ページ目に記事が出てくるのに、何いい気になって煽ってんの?

情弱にも程があるだろ。
Posted by at 2014年10月29日 06:51

もう、普通だったらこれで完全に議論は終了だと思いますね?しかし、バカはバカ故か非常にアクロバティックな反論(とも言えないゴミ反論)を返してきました。

いやww

それはあくまで予想の有力候補なんだが

選考課程明らかにされないノーベル賞においてそんなアホなことはないんだよなあ
Posted by 馬鹿処刑人 at 2014年10月30日 19:06
むしろ選考課程が明らかにされてないノーベル賞、特に平和賞を「予想」なんてあり得ないんだよ

ましてや、日本語でネット検索して「最有力後方だ^q^」なんてもうこれ情弱超えて糞馬鹿でしょww

そもそも憲法に平和をうたったものなんて世界中にあるのに9条がノーベル平和賞受賞なんて考える時点で馬鹿なんだよなあ
Posted by 馬鹿処刑 at 2014年10月30日 19:08

ねえねえ^−^
偏向しちゃだめだよ^−^

いやww

それはあくまで予想の有力候補なんだが

Posted by at 2014年11月11日 19:33

いやーこうやって偏向する馬鹿ブログってなんなんだろうね
具体的に反論も全くできてないという

しかも「ある団体のしたノーベル平和賞の最有力候補であるという予測」なのにそれを「憲法9条がノーベル平和賞にノミネートされました」なんていう意味不明な改変するとかあり得ないでしょ君
Posted by at 2014年11月11日 19:35


 もはや、バカバカし過ぎて反論する気すら失せるのですが、それでも、まあ、一応少し言及します。

まず、最初に「憲法9条がノーベル賞最有力候補ではなく、あくまで最有力候補であるという予測に過ぎない」と書いているのですが、これを読んで思わず、「候補」という意味を検索して調べてしまいました・・・。

こう‐ほ【候補】
ある地位や資格などを得るのにふさわしいと、他から認められている人。また、ある選択の対象としてあげられている人や物。「―に上る」「優勝―」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/75021/m0u/


この「候補」という言葉の定義から、分かることは、「憲法9条がノーベル賞最有力候補である」ということと「憲法9条がノーベル賞最有力候補と予測されていること」は全く同義なわけです。だからこそ、各紙が「「憲法9条を持つ日本国民」がノーベル平和賞最有力候補に」と記事にしているわけです。つまり、このバカはなんと「候補」という言葉の意味すら理解できてないということなんですね。まともに、日本語を理解することすらできないにも関わらず、議論に参加しておまけに、相手をバカと罵るのですが、ここまで来ると、もはや救いようがありません。

 まあ、それはともかくとして、次に、一応、重要なのは、誰が、どのような機関がノーベル賞最有力候補であると予測していたかという問題です。先ほどの、定義「ある地位や資格などを得るのにふさわしいと、他から認められている人。」では、誰から認められているか?ということは問題にしていませんが、やはり実際にはそこは重要な問題でしょう。さすがに、近所のおっさんとか女子高生とかが、「憲法9条ってノーベル平和賞に一番近いんじゃね?」と思ったところで、それを根拠に最有力候補とするのは難しいですから。

 それじゃあ、実際に、どこが最優秀候補として挙げているのかといえば、「毎年受賞予測を発表しているノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)」なわけです。

 オスロ国際平和研究所とは

世界の安定的平和や国際紛争の平和的解決のための研究・情報公開をする国際機関。1959年ヨハン=ガルトゥングにより創設され、平和研究機関の先駆となる。PRIO
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%AD%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-452641


というように、権威としても十分信頼に足る存在なわけで、「ある地位や資格などを得るのにふさわしいと、他から認められている人。また、ある選択の対象としてあげられている人や物。」という定義における、認める主体として十分意義ある存在なわけです。

 まあ、結局、今回何を言いたかったのかというと、世の中には救いようのないレベルのバカが存在し、驚くべきことに、その救いようのないバカは、(そいつの馬鹿さ故か)自分が馬鹿であるということを自覚していない。もしくは出来ないなんて自体が往々にして存在するということです・・・。



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2014年11月11日

仰向けで寝たまま読書出来る機材を買いました!! エジソンの読書用品寝ながら読書 頭上兼用ベース式

↓こんなヤツ




エジソンの読書用品 寝ながら読書 頭上兼用ベース式
http://edisonworld.jp/?pid=67021580

 昨日届いたので、早速使ってみましたけど、メッチャ良いです!!今まで布団でうつ伏せの姿勢で本を読むことが多かったのですが、なんだか凄く疲れるし、身体に良くない姿勢なような気がしたので、ネットで寝たまま本を読める機材がないかと検索して見つけました。

 もっとスタイリッシュでちょっとしたインテリアっぽく見えなくもない感じのやつもあったのですが、

LEVO G2フロアスタンド
http://www.yomupara.com/item/dokusho_stand/levo_g2.php

こっちは価格が3万以上するので泣く泣く断念して、1万円くらいの「寝ながら読書 頭上兼用ベース式」を買いました。

 使ってみて、良かった点は、一つには楽な姿勢で疲れないというのがあるのですが、もう一つ素晴らしいのは、結構長時間本を読んでも集中し続けられる点です。かつて読んだ『海馬-脳は疲れない』という本に、「脳は疲れることはない、実際には疲れてるのは主に眼である」みたいなことが書いてあり、「本当かよ?」と思ったのですが、実際に、横になって身体的負担が少ない状態で本を読むと集中力がほとんど減らないような気がします(まあ、実際には減ってるのかもしれませんが)。なんというか、これはあくまで推測なのですが、本を読むと脳が疲れると感じる現象は、実際には、精神的ストレスや、長時間座り続けたり、腕や首を固定し続けることによる疲労がほとんどなのではないかと思います。

 実際に、先日、コレを使って結構そこそこに難解な本を読んでみましたが、トイレ休憩等を挟みつつ3〜4時間ほど、特に苦もなく読み続けることが出来ました。

 まあ、そんなワケで、勉強と読書のための非常に心強い味方を手に入れたので、今後はもっと積極的にブログ更新等やっていければと思います。



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2014年11月10日

メンヘラ女とヤリチン男・・・

 最近、知り合いの女の子から「女心が分かる1冊」としてお勧めされた『アラサーちゃん』と、前回記事でも紹介した雨子さんのブログ記事(『他人の手首は縦に切れ メンヘラコンプレックス』http://omaewokorosu.hateblo.jp/entry/2014/11/08/230515)に触発されたので、たまには男女論的なものも書いてみようかと思います。まあ、要はアレですね、このブログの全読者数の約5.9%ほどを占めると言われている女子読者層(コレ、ネタで言ってると思われそうですが、Youtubeの再生トラフィックを見るとマジで男女比95:5になってます 爆)へ向けての
「俺は、政治と経済くらいについてしか語れないような野暮な男じゃないんだぜ( ^ー゚)b」
アピールです。

 ちなみに、私は、ニコニコやらTwitterでも色々な情報発信をしていますが、恋愛関連のことについては、知り合いの女の子(『アラサーちゃん』勧めてくれた子とは別の子です)から、
「アンタが、何について語ろうと思想信条の自由だけど、お願いだから、恋愛に関してだけは何一つ語らないで欲しい」
と言われるほどのセンスの持ち主です・・・。

 しかし、それでもめげずに、今回は堂々と表現と思想信条の自由に則って、恋愛論男女論について語ります。まあ、でもさすがに、なんとなく、自分から主体的に恋愛論について語るのもアレだなぁということで、先ほど紹介した雨子さんのブログ記事を最初に引用から。

「リストカットしてる女の子ってイイよね。舐めたい」

死ねばいいのにと思う。
性欲の無さそうな顔をした男がヘラヘラと笑いながらiPhoneを眺めている。私は殺意を隠さず「あーわかる」とだけ返し、吸いかけのタバコをぐしゅぐしゅと揉み消した。

「つらそうな女の子って良くない?ガリガリで傷だらけで、今にも死にそうな感じの。愛に飢えた異常なセックスしたい」

性病になればいいのにと思う。
男は真剣な眼差しでせわしなく指先を動かしている。私は咥えたタバコに火をつけながら「あーわかる」と煙を吐く。はー。

「ほんとにわかってんの?」

うるせえな。私は別にリストカットもしたことないしつらくもないし死にたくもないし愛に飢えた異常なセックスもしたくないし。抗議の代わりに煙を吐きながら乱雑に酒を飲む。そもそもこいつらのメンヘラ好きはなんなんだ。メサイアコンプレックスというやつなのか。とするのならば、こいつらはメンヘラを救ってやりたいと思っているのか?そんな馬鹿な。メンヘラという可哀想な生き物に手を差し伸べることによって得られる優越感、自分がメンヘラの世界の中心になったかのような全能感、支配感、そしてそれに伴う自己肯定感が快感になっているだけなんじゃないのか。気まぐれのボランティアで性欲処理と承認欲求が満たされるなら、確かに悪いものではないのかもしれない。そんなメサコンもどきの男どもに消費されるメンヘラ女が少し気の毒に、ならない。全然ならない。メンヘラ女もおそらく消費されることを望んでいるのではないのか。そうでなければあんなに簡単に他人を信用したり身体を許したり出来るものか。メサコン男もメンヘラ女も自己陶酔が一人で歩き回っているようなものなのだろう。

http://omaewokorosu.hateblo.jp/entry/2014/11/08/230515


 なんか、こういうの見ると、世の中上手くできてるもんだなぁと(笑)
 例えば、前回記事(『雑記〜捨てるバカと拾うブス〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/408641415.html)で紹介した、ハロウィンの日の渋谷で大騒ぎしてゴミを捨て散らかす馬鹿と、ハロウィンの翌日にゴミ拾いをして、これ見よがしに写真を撮ってTwitterでアップロードするブスがお互いに共生関係にあるように(ついでに言うと、この拾うブスのツイートをRTで拡散する傍観者も、捨てるバカや拾うブスに苦言を呈する親父(俺)も全員共生関係にあるw)、ついでに言えば「朝鮮人をぶっ殺せ!!」「日本に寄生する在日朝鮮人どもは全員さっさと朝鮮半島に帰れ!!」と叫ぶ連中と、それに対して「ヘイトスピーチはいけません!!」「差別は許さない!!」「ネトウヨがー」とか言ってる良識派知識人と、ついでに言うと、そんな下らない争いをやってる様子を第三者目線から俯瞰して解説するしたり顔の評論家も皆共生関係にある。嫌韓ビジネスも、「嫌韓ブーム」に苦言を呈す、「反ネトウヨ」「アンチレイシズム」を掲げる良識派知識人も結局、互いに暗黙の了解のもとに演技をしている。一方は、祖国の将来を憂う愛国者を演じ、他方は、自由と平等と人権と国家の気品を守る良識派を演じる。下らないけど、多分世の中そうやって上手く回るように出来てるんだと思う。多分、幻想も建前も全部取り払った裸の現実に耐えられるほど人間の精神は強くない、というかそもそも、あらゆる事象に即座に、意識することもなく色を付けてしまう人間にとって、裸の現実なんてもの自体が想像上の産物でしかないのかもしれない。

 政治の話をしないなんて言ったくせに、思いっきり政治の話になってしまっているので、メンヘラ女に話を戻しましょう。結局、メンヘラ女もヤリチン男も、共生関係にある。一方は、誰かに守ってもらわないと、誰かに大事に大事にいたわってもらわないと壊れちゃいそうな儚い少女を演じて、他方は、壊れちゃいそうな少女を優しく包み込む俺を演じる。以前、「守ってあげたい系」の女の子なんてのがある種の流行語になった時期があり、女性4コママンガ家が、「守ってあげたい系ってなんだよ?マフィアに命でも狙われてんのか、その女は?」なんて揶揄したりしてたこともあった。今は、守ってあげたい系なんて言葉は廃れたけど、未だに意味は通じる、多分その時よりもうちょっと病的なカタチで残ってるけど、名前を変えて今は「メンヘラ」とか、戯曲化されて「ヤンデレ」なんて言われる。結局、キャラ付けでしかない。

どちらも浅い関係を求めるための建前でしかない。つまり双方にとって都合の良い関係なわけである。メスが「死にたい」と鳴くとオスが「大丈夫?」と群がる。メンヘラという言葉は性交の合図になるわけか。なるほど。

 自殺する人間の数は、女よりも男の方が何倍も多いのに、リストカッターは女の方が断然多い。リストカットは自殺の擬似行為ではない。結局、リストカットなんてものは周りに向かってアピールでしかない、いや、インパクト強いからねやっぱりw
「私、こんなに辛いの!!だから私に構って!!もっと、私を愛して!!私に優しくして!!(※ただし、イケメn・・・」

 これはほとんどフィルターみたいなもので、バカとヤリチンを引き付けて、まともな人を遠ざける。そんでもって、ヤリチンにヤリ棄てられて、もっと不幸のネタを溜め込む、次のバカかヤリチンの前で、「過去にこんなことがあったの私って可愛そうでしょ?守ってあげたいでしょ?」と訴えて、自分は悲劇のヒロインとして自己陶酔できる。まともな奴だけが「そりゃあ、悲劇のヒロインじゃなくてただのヤリマンだろ(笑)」と心の中で馬鹿にする。初対面で、自分の過去のトラウマについて語る女はかなりの確率で地雷だ。かつて、読んな恋愛マニュアル本で、女に自分の過去の辛かった思い出を話させる方法が書かれていた、今なら分かる、会って数回で、過去の辛かった思い出を語りだす女は、自己陶酔悲劇のヒロインタイプのビッチだ。

 うー、怖い怖い、気持ち悪い!!というわけで、僕は、現実のドロドロした生身の人間を見るのが嫌なので、政治とか経済をウォッチするわけです。

 全くの余談ですが、『ようかい第一体操』を聞いて初めて知ったのですが、食べ物は臭くないのに、食べ物から出来たうんkが臭いのは妖怪のせいらしいです。


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雑記〜捨てるバカと拾うブス〜

 人間の精神というのは直近で触れた状況にさどうにも左右されやすいもので、先ほど、以前からツイッターでフォローしている雨子さんという方の書いてるブログ記事(『他人の手首は縦に切れ メンヘラコンプレックス』http://omaewokorosu.hateblo.jp/entry/2014/11/08/230515)を読んで、自分もオシャレメンヘラっぽい雑記を書いてみたいなーと思ったのですが、どうにもネタが思い浮かびません。そもそもセンチっぽい感情の表現がどうにも苦手で、精神的な表現においても物凄く論理的で、良くも悪くも理屈っぽくなるのが自分の文章の特徴なのだと思います。

 まあ、そんなワケでお洒落ポエムは書けないわけだが、かと言って毎度の政治ネタ経済ネタも特に書きたい気分でもないので、今回も他人のtwitterのツイートを見てみた感想を・・・




↑こういったこれみよがしのツイートに対し、「Twitterのネタにする為だけに渋谷へゴミ拾いしに行くブスのみなさんこんちわ〜」とエアリプしてるツイートがあったんですが、はっきり言って、これは嫌味ったらしいリプライしてる方が正論で、渋谷にはあれだけの人がいるのだし、ハロウィンで浮かれてる連中があれだけいた翌日にゴミが落ちているのなんて当たり前なんですね。渋谷に、来てみりゃ誰でもわかるようにゴミ箱の数は明らかに足りてないし、清掃員だって3交代制で1日中掃除してるわけにもいかないですからね。「我々の姿を見て少しでも何か感じてくれたらいいなと思います。」っつったって、そんなもん、「そりゃあ、ハロウィンの翌日の早朝に渋谷に来ればゴミくらい落ちてるだろうな」としか思いませんワと、むしろ、ゴミが落ちてるのなんてわかりきっているような場所に行って、これみよがしに自分たちの善意のアピールしてるのが気持ち悪くてしょうがないってのが、大多数の人の偽らざる感想なんじゃないですかね?と。

「やらない善より、やる偽善」だとしても、所詮、それは偽善でしかない以上、作り物の持つ不自然さがあるし、気分が悪くなるような押し付けがましさを感じ取らずにいられなかったりするワケです。「良い行為をすることは良いことだ、ついでにこれみよがしに他者にその善行を見せつけなければ、なお良い」と、まあ、深夜に自室でネットを見てカチカチキーボードを打ちながらそんなふうに思うわけです。


 今回、特にテーマもない雑記ということで、最後に微妙に経済問題に絡めつつ最近の近況について書いてみようと思います。

 数日前から、アメリカの金融緩和内止めと、リフレ派大絶賛の黒田砲の影響で、一気に円安に傾きました(今書いてる時点で114円)。まあ、あんまり詳しく書きたくないのですが、私が手伝っている家の仕事は輸出の仕事なので、数年前に色々と国内の仕入先に営業に回っていた時には、円高の影響もあり、営業先と相談をしても、なかなか価格が合わなくてなかなか取引が成立せず、無駄な努力に終わることが多かったのですが、今回の円安の影響によって、売り先の方で価格を引き上げてくれることが決まり、今現在どうやら千載一遇と言っても過言ではないほどの好機となっているようです。

 それまでは、「どーせ頑張ったところで、別に給料が上がるわけでもないし・・・」と典型的なダメ社員的な発想で仕事をしていたのですが、今では、「営業に行って新しい取引きを成立させられたら給料を上げてやる」と言われているので、かなりやる気が出ています。

 この、上手くいかない時は、全くやる気を出さないのに、少しでもうまくいきそうな兆しが見えると物凄くやる気になるという、このさもしい自分の精神には呆れるばかりではありますが、まあ、万年やる気を出すこともないような状態よりは、多少マシかなということで、心の中で自己弁護しつつ、頑張って仕事しようと密かに思っています。



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2014年11月06日

エッセイ的批評と一般原則

 TwitterのTLに流れてきたこんなツイート見て少し思ったことを・・・




 あまりにも理屈っぽくてウザいと言われそうですが、最近、物事のほんの一側面を取り上げて、さも一般原則であるかのように語る人物や言説が気になって仕方がありません。

 例えば、上の陰口の例で言えば、確かに陰口は、レベルの高い人間に対する嫉妬心から出てくることも多いですが、またやはり劣った人間を蔑むことで、「自分たちは、あのような劣った人間とは違うんだ」という安心感や、あるいは反吐が出るような性質ではありますが、陰口を言い合う仲間との連帯感を求めようとする行為でもあり得るわけです。言っている人間の側の心情はある程度似通っているかもしれませんが、しかし、言われている側の人間の性質は、(他者と違っているという共通点はありますが)他者より優れているから陰口を言われるのと、他社より劣っているから陰口を言われるのという大きな違いがあるわけで、一概に、「陰口はレベルが低い人が高い人に向けて言う」ものだというようにひとくくりにすることは不可能です。

 つまり、先の言い方で表現すると、この言葉は、「陰口はレベルが低い人が高い人に向けて言う」ものもあるという一側面を取り上げて、さもそれがあらゆる陰口の全てであるかのように一般化してしまっているという間違いを犯しているワケなんですね(ちなみに、日常生活で、こういう細かいことを突っ込んでいくとかなりの確率で「理屈っぽい人」「ウザい人」というなんともありがたくないレッテルを貼られること必至なので、「それってオカシクね?」と思っても適当に聞き流しておくのが得策です)。

 まあ、それが特に気になるようになったきっかけは、某保守系の新進気鋭の若手評論家様の書いた、「脱非モテ」に関するエッセイなわけなんですが、そもそもコレを読もうと思ったのは、この連載のタイトルが「ぼっち道」なのに、その回のテーマが「脱非モテ」だったので、「ぼっち道なのに、非モテとはコレ如何に?」と思って読んでみたワケなんですね。まあ、内容を見てみると、「美人の恋人をつくりたいと思って合コンやらオシャレやらにアクセクするより、むしろ仕事に打ち込んだり、趣味に没頭して一人の時間を充実させる方が、結果としてモテますよ。」というような内容だったので、一応、まあ「ぼっち道」という連載タイトルの内容との整合性は取れていたワケなんですが、それでもやっぱり「いや、オカシイだろ!!」と思ってしまうワケです(なんでこんなに気になるんでしょうかね〜?病気でしょうか?)。

 オカシイと思う理由は、まさに先に紹介したツイートに対する突っ込みと同じで、「「美人の恋人をつくりたいと思ってアクセク努力するより、むしろ一人の時間を充実させる方が、結果としてモテる可能性もありますよ」という可能性に関する言及をさも一般原則であるかのごとく語ってしまっている点なんですね。おそらくこれは、『だめんず・うぉ〜か〜』作者の倉田真由美さんの「男は仕事を一生懸命やっていればモテる」と同じ意見だと思いますが、それにある程度同意しつつも、やっぱりそれを「モテ」の一般原則にするのはおかしいんですよ。

 例えば、平均的なイケメンに分類される大学生などを考えてみれば、やっぱりそれなりに合コンとかやったり、人と話をするときに場の空気を読んだり会話を盛り上げたり、オシャレしたり、交際費を捻出するためにバイトに精を出したりしてるワケです。コレって、やっぱり一人の趣味に没頭するような行動習性とはやっぱり違いますよね?他にも、実質的プー太郎のようなクソみたいな生活しててもやっぱりモテる奴はモテるし、他人から客観的に見たら社会のゴミか鬼畜としか思えないような人間が明らかに平均以上の「モテ力」を発揮してるケースも往々にしてあるわけです。

 もちろん、私は、モテようと思って色々努力したけど、どうにも上手くいかない、というような人に対して、「ちょっと考え方を変えて、もっと一人の時間を充実させるような生活に変えてみたら?」とアドバイスをすることは非常に有益だと思っています。思い通りの結果をもたらさない努力や行動習性に固執するのはバカのやることだと思いますし、むしろ、趣味や仕事に没頭することで、新しい出会いがあるかもしれませんし、人間的な魅力や奥行きが増すような可能性もあるでしょう。何より、恋人を作ろうとアクセク努力して、結果として恋人も出来なければ、「一体、俺の努力はなんだったのだ?」という徒労感と虚無感だけが残るかもしれません。しかし、仕事や趣味に没頭した結果、仮にぼっち度が増しただけだとしても、きっと仕事や趣味の時間を通じて有益な何かを得られるはずです。

 しかし、それでも、「脱非モテのためには、むしろ一人の時間を充実させるべし!!これこそがモテの一般原則であるm9(`・ω・´) ドン」とやられると、「いや、それはあくまでもモテ非モテの一側面でしかないだろう」と思ってしまうワケです。

 えー、どんどん理屈っぽくなってきてますね、脱非モテを目指す皆さんは、是非こういう理屈っぽい男にならないよう注意しましょう。と、言いつつ、こっからさらに理屈っぽい話を・・・(笑)

 もう一つ、似たようなことで、最近気になったことの一つが、先日のチャンネル桜の宗教討論の加瀬英明氏の発言です。加瀬氏は聖書の記述のうちのいくつかを取り上げて「私に言わせれば、キリスト教とは愛の宗教ではなく、憎しみの宗教である」などと言っていたのですが、どう考えてもそれは単にキリスト教の一側面でしかなく、「そんな一言でキリスト教を集約できればそもそも神学も宗教学も必要ないよ・・・」と思えるほどの単純極まりない発言だったんですね。おまけに、タチが悪いことに、わざわざ、明らかに聖書の中の(現代の価値観からすると)残忍な側面を意図的に抜き出してやってるワケです。そんな恣意的な解釈をもとに「私に言わせれば、キリスト教とは愛の宗教ではなく、憎しみの宗教である」なんて言われたらキリスト教者からしたらたまったもんじゃないですよ。

 聖書というのは、そのように一言に集約できるような単純なものではなく、「Aの時にはA'をしなさい」「Bの時にはB'しなさい」というようにケースバイケースで色々な事が書かれている、ある意味で非常にプラグマティックな側面を持っています。なので、たしかにある側面を意図的に強調すれば、どのような解釈も可能になるのですが、そんなことしても何の意味もないでしょう。

 まあ、今回何が言いたかったのかというと、素人のTwitterの書き込みはおろか、プロとして評論活動を行っているような人間でさえ、こんな基本的な議論や論理の組み立てのルールさえ押さえられていないということです。

 ここで、「国語教育がー」だの「ディベートの技術がー」だのと、結論付けるのは簡単ですが、しかし、そもそも、実際にプロとして文章を書いてる人間のレベルがコレなのですから、(やらないよりはマシですが)教育でどうのこうのできるのかというと相当疑問です(論理性を欠いたバカの書いた文章をいくら読んだところで馬鹿が量産されるだけでしょう)。「国語学」より、むしろ「常識学」のようなものでも作るか、その「常識学」を教えられる常識や良識を持った人材がいないのであれば、農業体験でもやらせて、まともな人間性を回復させることの方が重要なのではないでしょうか?




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2014年11月05日

柴山桂太&飯田泰之が語るピケティ論

 柴山桂太さんが出演したNHKラジオの音声がニコニコにアップロードされていました。

http://www.nhk.or.jp/radiosp/jisedai/
ジセダイを生きる資本主義論〜「ピケティ旋風」から考える格差と未来



※ラジオ番組のアップロードなんで早く聴いておかないと削除される可能性があります

 とりあえず、飯田泰之に関しては、最初にコメントで書かれている「ピケティから話題をそらして持論を展開しようとする飯田先生」というのが全てだと思います。

「なんで、こんなに飯田先生は話題逸らししようとするのか?」と考えた時に、まず最初に考えられるのは、「そもそもピケティの主張の内容を理解できていなかった」か、もしくは「ピケティの主張が飯田泰之にとって都合が悪いから」のどちらか、もしくは両方だと思います。

 まあ、「そもそも飯田先生がピケティの主張の内容を理解できていなかった」だけ、という可能性も十分あり得るとも思いますけど、まあそれだと話が終了してしまうので、一体ピケティの主張の何が飯田泰之にとって都合が悪いのかと考えると少し面白い考察が出来るのではないかと思います。

 英語を読めない私は、ピケティの主張はあくまでもネットで書かれている情報以上のことは全く分からないのですが、中心的なテーマは二つあって、一つは「格差問題」であり、もう一つは、「資本投下による利益が実体経済の成長を常に上回ってしまう」という問題です。つまり「金融経済の肥大化と実体経済の縮小」という問題です。実体経済への投資の収益を、常に金融資産への投資の収益が上回るために、実体経済への投資が細り、金融経済が肥大化する結果として、実体経済と金融経済の分断が加速し、資産バブルと実体経済の不況が共存するような奇妙な状況が発生するということを膨大な数値データ等を用いて証明した・・・のではないかと勝手に想像しています(笑)

 まあ、日本では、佐伯啓志さんや松原 隆一郎さん三橋貴明さん青木泰樹さんなどが指摘していますね。現在のように世界的な需要不足による不況下で各国が金融政策を中心とした景気対策を行うと、どうしても株高や資産価格の高騰など金融部門が活性化する割に、実体経済はなかなか回復しないという現象が起こります。アメリカが日本やヨーロッパ各国に財政出動を要請しているのは、アメリカ自身がこの実体経済の需要不足という問題は、金融政策だけでは解決が出来ず、財政出動によって直接的に政府が需要を創出する必要があるということをいやというほど実感したからでしょう。

 というわけで、まあ、先の問いに戻って、一体ピケティの主張の何が飯田泰之にとって都合が悪いのかというと、現在の格差問題ではなく、「金融経済の肥大化と実体経済の縮小」という問題と、それを解決するための処方箋の内容が飯田泰之にとって都合が悪かったということでしょう。何しろ、リフレ理論の中心は金融政策であり、つまり金融経済に対するアプローチによってデフレ不況を克服しようとする考え方であって、これはどうにもピケティの主張と辻褄が合わないんですね。なので、まあ、飯田が必死になって、ピケティの主張をただの格差問題に関するものであると矮小化したがるのも無理もないワケです。

 飯田が、「私有財産制度のもとでは、格差の拡大は不可避だぁ!!かといって、マルクスのように私有財産を否定しても解決にはならない!!」などとトンチンカンな主張をしている横で、柴山桂太さんがやんわりと「いや、ピケティが主張しているのは、そういうことではなくて・・・」とやんわり否定するやりとりの様子は、なんとなくシュールな笑を誘うと同時に、柴山さんの優しい人柄が表れているようで、なんとなく心がほっこりする内容でした(笑)



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2014年11月04日

変説の教授浜田宏一参与が消費税増税延期へ向けて本格始動!!

 上念司氏の師匠(要出典)である浜田宏一参与が初めて明確に消費税引き上げ反対を表明したようです。

浜田内閣官房参与「消費増税、1年半先送りを」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS03H13_T01C14A1PE8000/

 安倍晋三首相の経済政策ブレーンで内閣官房参与の浜田宏一米エール大名誉教授は3日、来年10月の消費税率10%への引き上げについて「反対だ。1年半延ばす意見に同調する」との考えを示した。都内で記者団に語った。浜田氏が消費再増税に反対を明言したのは初めて。これまでは「大幅な法人減税と一体なら(予定通りの増税は)許容される」としていた。

 1年半の延期論は本田悦朗内閣官房参与が唱えている。浜田氏は今年4月の消費増税について「思った以上に打撃が大きく、日本経済はふらついている」と指摘。日銀の追加緩和を評価しながらも「今、増税を決定するには状況は非常に悪い」と語った。

 これに先立ち、浜田氏はBSフジ番組で「財政再建は国際公約(とする意見を)を信ずるな」と言明。「(海外では)増税したらアベノミクスが全部崩れてしまうという意見も多い。(消費税率を)上げたらアベノミクスが全部見放される可能性もある」と述べた。

 浜田氏は政府が4日に開く消費増税の点検会合に出席する。


 しかし、メチャクチャですねこの人も、去年の増税議論では

消費税8%への引き上げ反対⇒アベノミクスの金融緩和で景気は良くなってきているので増税してみるのもいい⇒(消費税8%引き上げ後)さらなる消費税増税に関して、法人税減税の財源などを考えると長期的には必要⇒反対だ。1年半延ばす意見に同調する←今ココ

てな見事な変節ぶりです。この変節癖は弟子(要出典)の上念司にも見事に引き継がれていて




↑こんな具合でございます( ̄Д ̄;;

 良く見てみると、この浜田の意見はほとんど政府や財界の意見にすり寄るカタチで変節していて、今回もやはり安倍首相の消費税増税に関する見解の変化にほとんど沿ったカタチで意見表明しています。いやぁ、イェール大学名誉教授で、一時はノーベル経済学賞候補とまで目された教授が、どこまでも落ちぶれてどこにでもいる御用学者のレベルにまで成り下がる様子を見るのは何とも言えない思いがします。

 しかし、どうなんでしょうね、最近よくあるこの「消費税増税1年半延期論」ですが、もちろんすぐさま増税するよりずっとマシな意見ではありますが、結局コレもガス抜きに過ぎない面は多分にあって、結局、これも「いつかは消費税を増税しなきゃいけない」という議論に乗っかるカタチでしかないんですね。

 あんまり、藤井聡さんと話した内容をここで書いてしまうのもどうかと思うのですが、藤井聡さんも「色々な問題が山積しているが、とにかく今回の消費税増税だけは何としても止めたいと思っている」と言っていました。当然、浜田の発言もある意味では、消費税増税派の議論の前提に乗っかるカタチではありますが、ここまでヤバい状況にある以上、利用できるものは何でも利用しなくてはならず、ともかく、来年の消費税増税に反対している浜田宏一と共闘することになるのでしょう。たとえ、浜田の議論の延長にある帰結が、将来的な消費税増税&法人税減税という最悪の政策パッケージであったとしても・・・。

 まあ、要はすでに詰んでるんですね。最後に前回の記事(『アベノミクスの政策の方向性はまだ正しい?〜御用学者が日本をダメにする〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/408263862.html)に書かれていた消費税増税に関するコメントを紹介して終わりにしたいと思います。

ネットで消費増税反対の声あるけどだいたい10%に反対してるだけ。
今の景気悪化して賃金下がった8%は容認しちゃったの?って感想しかない。
増税実行して次の増税計画出せば現状忘れてしまう日本人の鳥頭を政治家はよく理解してる。
真面目な経済の議論をしても強引にやられたら負け確定の日本・・・
Posted by at 2014年11月04日 09:23




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2014年11月03日

アベノミクスの政策の方向性はまだ正しい?〜御用学者が日本をダメにする〜

 某2ちゃんスレに貼られていた経済学者のインタビュー記事の内容があまりにも酷いと思ったので、今回はその記事について解説します。

「期待は経済の本質」 岩井克人・国際基督教大学客員教授
未来を探して(2)インタビュー
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC19H0M_Q4A021C1I00000/

――約1年前に話を伺った時は、アベノミクスを「経済学として正しい方向に向かっている」と評価した。
その考えは今でも変わらないか。

 「マクロ経済学の講義で教えていた通りに動いている。
消費増税の負の効果や円安下の経常赤字という誤算があり、踊り場になっているが、政策の方向性はまだ正しい。
10年後の計量経済学的研究で、教科書通りに動いたと評価されるのではないか」

 「金融政策を中心にして期待を作り上げ、物価をインフレ基調に動かしたのは確かだ。
実体経済が動かないとインフレにならないと言う論者も多かったが、現実はそうではなかった。
ジェームズ・トービン流のケインズ理論通りだ」

 ――物価の上がり方に比べ賃金の上昇率が鈍い。経済に対して悪影響を与えないか。

 「ケインズによると、インフレには良性と悪性の2種類がある。
悪性インフレとは名目賃金が物価より先に上がり、利益が低迷して企業の投資意欲が阻害されることだ。
1970年代のスタグフレーションはその典型だ」

 「一方で賃金が物価上昇を若干の遅れを伴って追っていく状況を良性インフレと表現した。
投資が拡大し、雇用も増え、乗数効果で総需要を増加させる。」


まず、第一におかしいと思う点はこの教授は、
>消費増税の負の効果や円安下の経常赤字という誤算があり
という問題について指摘しながら、安倍政権の閣僚が消費税増税の負の効果が予想以上に大きかったということを認めていない問題や、さらに消費税の再引き上げを計画しているという現在から今後にかけての問題に全く触れずに
>政策の方向性はまだ正しい。
10年後の計量経済学的研究で、教科書通りに動いたと評価されるのではないか

などと言っているのだから、はっきり言ってメチャクチャです。

 もっとも、計量経済学的研究では、消費税増税によって日本経済は相当大きな打撃を受けるということはとっくに予想されていたということを考えると、もちろん逆説的にですが、「10年後の計量経済学的研究で、教科書通りに動いたと評価される」というのは正しいコメントであるかもしれません。


 それから、ここの部分もどう考えてもおかしくて
 「ケインズによると、インフレには良性と悪性の2種類がある。
悪性インフレとは名目賃金が物価より先に上がり、利益が低迷して企業の投資意欲が阻害されることだ。
1970年代のスタグフレーションはその典型だ」

 「一方で賃金が物価上昇を若干の遅れを伴って追っていく状況を良性インフレと表現した。
投資が拡大し、雇用も増え、乗数効果で総需要を増加させる。」


ケインズは「賃金が物価上昇を若干の遅れを伴って追っていく状況を良性インフレと表現した」とありますが、現実には現在の実質賃金は低下し続けているんのであって、この後に、物価上昇を追っていくように賃金が上昇するのであれば、それは良性インフレと言いうるかもしれませんが、少なくとも現在の状況でそれを当てはめるのは全く間違っていると言えるでしょう。

 それから、今現在上念司が「好景気の時は実質賃金が下がる」などと言っているようですが、これも大嘘です。実際の数値データを見れば一目瞭然ですが、好景気時には実質賃金は上昇し、デフレ不況下では、物価の下落以上のペースで賃金が低下するカタチで実質賃金は低下します。




 とりあえず、今回は大学などで教えている主流派の経済学者たちがどれだけトチ狂った発言をしまくっているのか?という一例を紹介してみました。


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2014年11月02日

京都大学教授藤井聡先生と『魔法少女まどかマギカ』についてお話してきました(笑)〜京大教授と魔法少女〜

 先日、とある集まりで藤井聡さんとお話する機会があったので、「『まどかマギカ』見ましたよ!!」と伝えてきました。すると、「おお、そうか、凄かったやろ!!」と言われそこから結構熱いまどマギトークがスタートしました(笑)

 その会話の中で、「いやぁ、本編を観た後に、あらためて藤井先生が三橋メルマガで書いたまどマギの解説記事(『【藤井聡】「まどかマギカ」って、「戦後脱却」物語?』http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/12/24/fujii-68/)を読んだんですけど、「おお!!これは凄い!!」と思いました!!」と伝えたところ、凄く喜びながら、「いやぁ、あの論説はもっと評価されてもいいと思うわぁ」と言っていました。話を聞くと先の論説は、いわゆる保守方面の読者からは、「魔法少女のアニメ評論とかキモイ」と一蹴され、一方で、ガチガチのアニオタ方面からは、「京大の教授様が俺らの領域に踏み込んでくるんじゃねぇ!!」と拒絶され、結局どの方面からも評価されなかったそうです(笑)

 まあ、このエピソードから分かることは、何故か、今現在「ネトウヨ=アニオタ」というイメージがあるそうですが、これは全く間違いで、むしろ現在のネトウヨクラスタ(?)的な人たちの間でもまだまだアニメに対する偏見や抵抗感は大きいようです。まあ、参院選で三橋貴明さんのコスプレカラオケが大バッシングを浴びたことからも、やはりネトウヨ=アニオタというのは、ほんの一部の現象(麻生安倍がアキバで大人気)を一般化し過ぎたある種の偏見に過ぎないようですね。

 まあ、それから、また先の論説が理解されなかったという問題に戻ると、やはり、この論説はどうしても『まどマギ』を観ていて、なおかつ佐藤健志さんの戦後論の概要を知らないと理解できないので、この両方を理解しているという人がかなり少ないということも理解されなかった原因の一つだったのではないかと思います。

 それから、「ストーリーの前半部分は全然面白くなかったんですけど、魔法少女が魔女になるってことが分かってから一気に面白くなるんですよね〜」と言ったところ、メチャクチャ同意してくれて「そうそう、それが分かってから一気に怒涛の展開になるんだよ!!」と言っていました。序盤は、結構よくあるストーリーっぽい内容なのですが、やはり、「魔法少女は、やがて魔女になる避けられない運命を背負っている」という点に『まどマギ』のキモがあるということでしょう。

 それから、「ただ、やっぱりまどマギも気持ち悪い部分が相当あって、例えば、いわゆるエヴァとか(※注 言うまでもなく筆者はエヴァは見ていませんがw)、東や宮台が評価してるような反吐の出るようなセカイ系的な流れを引き継いでるような部分もあるんですよね」と言ったところ、藤井聡さんの見解では、「そういう一般に流布している一般受け、もしくは大衆受けするような要素をふんだんに盛り込みつつ、その中でしっかりした良い物語を作っているところにまどマギの面白さがある」と評価しているそうです。

( `・ω・) ウーム…なるほど・・・

 まあ、ともあれ、魔法少女のアニメについて内閣参与まで務めている京大教授と、酒を酌み交わしながら熱く語っているというシチュエーションがなんとも面白かったです(笑)



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2014年11月01日

雑記〜最近ゴミコメが増えてきたなぁ・・・と

ねえねえ^−^

いつ「最有力候補」になったんですか?

選考課程すらわからないのになぜ最有力候補と言えるのですか?

Posted by at 2014年10月29日 00:10

NHKなどの報道によると、毎年ノーベル平和賞の予想を行っているノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)が今年の最有力候補として「憲法9条を持つ日本国民」を挙げていることが明らかになりました。
http://news.livedoor.com/article/detail/9330080/
Posted by at 2014年10月29日 06:40

『憲法9条 最有力候補』でググったら1ページ目に記事が出てくるのに、何いい気になって煽ってんの?

情弱にも程があるだろ。
Posted by at 2014年10月29日 06:51


 なんだかなぁ・・・って感じですワ。最近PVやコメント数も増えてきたけど、それに比例してどうしてもゴミコメントも増えてくる。まあ、一応、そういうゴミコメントが書き込まれると、それに反応して議論が発生してコメント欄が盛り上がるって傾向はあるから、基本的には放置していて、そのうち、キレて馬鹿だのアホだのウンコだのちんkだのまんkだの書き込んでくるようになったら、そもそも議論を行えるだけ資格を有しないと判断してIPアドレスに規制をかけています。

 そういえば、議論といえば、先日またリフレ派経済学者()の原田泰が藤井聡さんに議論を挑んでたそうで・・・

【藤井聡】今の日本では,財政政策は明らかに有効です
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/10/28/fujii-114/


 なにやら藤井聡さんがVOICEに掲載した原稿
「アベノミクス「第二の矢」でデフレ不況を打ち抜け」
http://shuchi.php.co.jp/article/2018

に対する反論として、
「アベノミクス「第一の矢」でデフレ不況を打ち抜け」
http://shuchi.php.co.jp/article/2047

という原稿を掲載したそうです。

 まだ、どちらの記事も内容を読んでないのですが、どうせ下らない反論に終始するのだろうなと思っていたところ案の定

今回の当方の実証研究で密かに重要であった知見は「公共投資だけが実質・名目GDPや失業率と相関している一方,それ以外の20以上の変数については,実質・名目GDPや失業率と明確に相関していなかった」という事実です.が,この「重要な事実」についても原田氏は一切言及しておられません.

だそうで、いやぁ、本当にどうしようもないなと思うわけです。そもそも前回の議論で何一つまともな反論を出来ていなかったのに、なんで次の論争を吹っ掛けるのかも謎です。しかも、新しい知見はほとんど含まれていないようで、今までの主著をただ繰り返すだけ。そもそも、以前行った議論でも、最重要論点は、リフレ派の学者3名が書いた書籍(原田泰 岩田規久男 浜田宏一)『リフレが日本経済を復活させる』で掲載されたグラフが、金融政策の効果を大きく見せるために意図的に、特定の期間を抽出して金融緩和と経済成長率の関係をグラフ化していたのではないか?という問題だったわけですが、何故か、その部分に関しては一切言及せず、ただ、それまでの自身の主張を繰り返し述べることのみに終始していたわけですが、今回も全く同様だったようです。

 いやぁ、早稲田大学政治経済学部特任教授にこんなことを言うのもアレなのですが、ちょっと絶望的に頭が悪いんじゃないですかね?と思います。

また,仮に原田氏がご指摘する解釈が「あり得る」としても,それは当方の解釈が「あり得ない」ということの証明にはなりません

これなんかも、議論の中で、結構やる人は多いのですが、要はAという事象や事実に対し、Bという解釈をした人間に対して、「Cという解釈があり得る!!」と主張したところで、Bという解釈が間違っていることの証明にはならないということで、もう議論を行う上での基本的なルールすら理解できていないのではないかと思います。

 とりあえず、最近(というか前々から)私が思っていることの一つは、ちょっと議論というものの基本的なルールを理解していない人間が多すぎるんじゃないか?ということです。

 たとえば、先日、ニコニコ生放送でニート問題に関する議論を行ったのですが、もう主張も議論もメチャクチャなんです。私が、「ニート問題の重要な問題点の一つは、ニート化する若者のコミュニケーション能力の不足にあるだろう」と述べたところ、ある人が、「でも、僕が知ってる無職の人で、ヒモをやりながら女に貢がせて暮らしてる人とかいますよ。必ずしも、ニート問題はコミュニケーション不足が本質とは言えないんじゃないですか?」みたいなことを言って、結構ほかの討論参加者も、そういう意見に納得しちゃうんですね。

 でも、少しでも調べてみれば、「2〜3割程度が発達障害等のコミュニケーション能力に障害を持っている」というようなデータもあるし、コミュニケーション能力が低いとニートになりやすく就職しにくいというような問題も明らかにあるわけで、そんな女に貢がせるごく少数のヒモニートの例を挙げて、「ニート問題とコミュニケーション能力の欠如の問題はそんなに深い関係にあるとは言えない」みたいなことを主張するのは、実際には客観的な事実を捻じ曲げる結果にしかならないわけです。

 それから、もっと酷いのになると、「ニートなんて犯罪者予備軍なんだから、体内にチップを埋め込んで監視しろ!!」だの「あんな連中、将来どうしようもなくなって、みんな銀行強盗とかやるにきまってる」なんてことを言ってる人間もいて、そこで私が「ニートがみんな将来銀行強盗になるわけないでしょう?」と言うと、「いや、銀行強盗とは言わなくてもちょっとした盗みをやったりする奴も出てくるはずだ!!」と言ってきたので、それに対してさらに「皆が銀行強盗になるのと、ちょっとした盗みをやるのでは全く違う問題ですよね?先の発言を訂正してください」と言ったところ、他の討論参加者から「そりゃあ、揚げ足取りだよ」と言われました。

 いや、ちょっと待ってくれと・・・全員が銀行強盗になるのと、ちょっとした盗みを働くのとでは全く問題が別次元であって、そんな全く違う問題を混同したままで議論を進めても全く無意味だと思うんですね。特に、話の流れの上で、「ニートは皆将来銀行強盗などの凶悪犯罪をやらかす」ことが、「ニートに強制的に発信機を埋め込んで監視するべきだ」という主張の根拠になっているわけで、そりゃあ、ニートが晩年に100%の確率で銀行強盗をやるというなら、「ニートに強制的に発信機を埋め込んで監視するべきだ」という主張にも一定の理があると思いますが、そうではなく、ニートは将来50パーセントの確率で1回以上食料品の盗みを働くという程度であるなら、到底「ニートに強制的に発信機を埋め込んで監視するべきだ」という議論には賛成出来ないということになるわけです。

 なにか、こう、自分の身近であっても、知識人同士の議論であっても、世の中で行われている議論をみてみるとあまりにもお粗末というか、そもそも議論になってないような議論が多く存在するのではないかな?とまあ、そんなふうに思います。



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