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2014年08月17日

8/15の靖国参拝は保守のお祭りか?

 というような記事を古谷経衡さんがヤフーニュースとツイッターに書いていたので、少し解説を、ちなみに、私としては、この意見に対して今のところ賛成とも反対とも言えない微妙な意見を持っています。




フェスティバル化する「8.15」と「靖国」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20140815-00038284/

コスプレイヤーが闊歩する「靖国」
8.15、鎮魂の日である。私は昼過ぎから靖国に向かった。先の大戦で亡くなった犠牲者の御霊を慰めるため、多くの参拝者らが朝早くから詰めかけ、大変な賑わいである。そのほとんどは厳粛な気持ちで昇殿参拝を行い、盛夏の過酷な日差しから逃げるように、黙々と靖国を後にする。しかし、境内で好例となっている「催し」に足を止める参拝客らも少なくはない。

軍装隊が仰々しい歩き方で広場の真ん中へ整列、「敬礼!」などと叫び、ハーモニカの演奏に合わせて「海ゆかば」を合唱する。プラスチック製の模造刀を振り回すパフォーマンスも。すかさず、取り囲んだ参拝客らから拍手。更に思い思いの角度からシャッターを切る音が聞こえる。まるでコスプレイヤーのイベントに来ているようだと錯覚してしまう。


 以前、多くの保守を自認する人々が、左翼の反原発デモのどんちゃん騒ぎを眉をひそめて眺めつつ、批判していたのですが、確かに、このような様子を見ると、左翼のどんちゃん騒ぎと大して変わらないんじゃないか?という思いに駆られるのは分からなくはありません。ただ、一つ説明しておくと、このようなバカ騒ぎをしているのは参拝者の中のごくごく少数の一部の人々であって、大多数の参拝者は、黙って参拝して帰っていきます。となると、やはりこのようなパフォーマンスの興じるのはあくまで一部の人々であって、それほど目くじら立てて騒ぐべきことなのか?とも疑問に思います。

 そして、続けて古谷さんは、反天連のデモと保守側のカウンターについても批判していますが、はっきり言って、これも批判したところでどうにもならないのではないかと、これはほとんどお約束の行事であって、野球の観客のウェーブのようなある種の反射的なものですらあり、別にそれぞれの人間が、「ここで反天連のデモに参加すれば日本で天皇制が廃止されてより自由で平等な社会が実現するんだ!!」と思っているでもなく、カウンター側の人間が「ああいう不敬な連中を叩き潰すことで、日本がより良くなるのだ!!」と思っているわけでもない。まあ、中には、そのような過剰な自意識を持ちながら活動に精を出す人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は野次馬根性で、皆が罵声を浴びせかけているから、自分もついでに罵声の一つでも浴びせてみるかととりあえず周りに合わせて罵倒しているだけだと思います。行列のできるラーメン屋に自分も並びたくなる心理ってとこですかね?

 ちなみに、有名な民族性関連のジョークでこんなジョークがあります。

イエスは罪を犯した女に石を投げる人々に向かってこういった。
「この中で、今まで一度も、心の中ですら
 姦淫の罪を犯したことのない者のみ石を投げるがよい」

ドイツ人だったら:
辺りが一瞬、しーんと静まり返る。
そして「でも法律だから。」という誰かの独り言に目を覚まし、
やっぱり石を投げる。

イギリス人だったら:
一同、こりゃ一本取られたとばかりにファーッファッファと大笑いする。
そして石を投げる。


 日本人ならどうするか?おそらく、皆イエスの言葉に一瞬驚いて石を投げる手を止めるのではないでしょうか。しかし、空気を読まずに誰か一人が石を投げ込むのを見て、「なんだ、別に投げても大丈夫だったのか・・・」と安心しながら一斉に石を投げ込むでしょう。

 あるいは、福田恒存は日本人の国民性について、次のような指摘を行っています。つまり、日本人には、「これは批判してはいけない」という多くのタブーを持っていると、しかし、このようなタブーによる批判の抑圧が時に解放されることがあると、それが、どういう時かというと、「誰がどう考えても悪いに決まっている人物が現れたとき」だそうで、このような人物が出来てきた際には、驚くほど正義や善といった大義名分を掲げて徹底的な、そして集中的なバッシングが行われるわけです。まあ、反天連に対するカウンターデモなどは、野次馬根性や右ならえの日本人の性質が合わさってできたような現象なのではないかと思います。

 まあ、そんなわけで、靖国のお祭り騒ぎや、反天連デモとカウンターデモの批判などは、たとえそれがどれだけ正論であったとしてもどうにも、なにかこういつの時代にも一定数存在するワールドカップの時期だけ突然サッカーファンになるにわかサポーター批判のような寒々しさを感じてしまうんですね。だって、似てませんか、「普段サッカーの話なんて全然しないくせに・・・」という愚痴と、「普段、靖国なんて参拝しないくせに8月15日になると突然、云々かんぬん・・・」という批判は・・・。

 まあ、それでもあえて、にわかサッカーファンに苦言を呈すジジイの立場になることを覚悟しながらこの靖国現象を批判するとしたら、やはり、いわゆるネトウヨと呼ばれるような層の、「分かりやすい物語に飛びつきたい」という願望が見え隠れるような思いがします。だって、「日本のために戦ってくれた英霊に感謝を捧げるべきだ!!」って凄く分かりやすいし、その主張自体には誰も反対できないわけじゃないですか。

 現実の、経済問題や内政問題、外交問題といった難しくて簡単には答えの出ない問いはとりあえずおいておいて、靖国問題や、自虐史観の問題といった分かりやすい問題では、保守の人たちみんなで一致団結しようよ!!まあ、いわゆる「保守派の大同団結」的な議論にも通じるのですが、こういった考えの人は結構多いと思うんですね(ちなみに、「尖閣は日本領土である!!」と主張すればそれで事足りる領土問題などもその一例です)。しかし、当然本当に真剣に考えるべき重要な問題は、実は簡単には答えの出ない問題の方なのであって、大同団結論、当たり前のことをしっかりと主張していこう論は、それ自体、否定しずらいのは事実ではありますが、やはりあまり生産的ではなく、仮にそのような主張がある種の思考停止を伴うのであれば、有害ですらあると私は考えます。もっとも、そのような言説が人を思考停止に陥らせるのか、もともと思考停止している人間が、そのような言説を好むのかというのは卵か鶏かの問題ではあるのですが・・・。

 しかし、あくまで性善説的な立場を取るのであれば、そのような思考停止的な言説(保守的言論で言うならば、私が以前から主張しているテンプレ保守的な言説と考えてもらえればと思います)を好む人々も、より良い考えや思想を欲し、社会に貢献できる良い人間になりたいという願望を抱いているとも考えられます、そうであるなら、知識人のやるべきことは、そのような思考停止的な言説を好む人々を一方的に避難罵倒することではなく、そのような人々を説得し、より柔軟で多様性に富んだ思考や思想に導くことではないでしょうか?

 しかし、まあ、先ほどから繰り返し述べているように、そのような人々は、単純でわかりやすい論理を好むため、上手く説得し、彼らの思考に柔軟性を持たせるには、ある種の高度なレトリックなども必要になるので、一筋縄ではいかない問題であるかもしれませんが・・・。


↓最近の保守業界のアレコレについて語ってみました!!コメント、マイリス登録等していただけるとありがたいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪






以前、話題になったひろゆきVS勝間和代論争をヒントに、現在の政府の政策方針を批判する記事を書きました⇒ひろゆきVS勝間和代論争から考える 開業率を上げようとする政策方針の大愚 | ASREAD http://asread.info/archives/1060

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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 18:14 | 神奈川 🌁 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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