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2014年08月12日

陰謀論にすがりつく馬鹿

 先日、チャンネル桜で『世界を動かすものの正体?!』と題する討論が行われました。良い歳をした大の大人が何人も集まってユダヤ陰謀論談義に花を咲かせるというのもいかがなものか?という点はさておき、チャンネル桜を救う会会長として、今回の討論ではいくつかの見逃せない問題点が存在しましたので、一つずつ指摘していきます。

 まず、初めに、私の陰謀論に対するスタンスを簡単に述べると、「まあ、そういうこともあるのかな?」という程度の関心です。「陰謀」というとなにかおどろおどろしい感じがしますが、まあ、この世界にルールが存在する以上、金や権力を持った人間が、そのルールを自分に有利になるよう改変しようと試みるのは当然でしょう。そして、現在、最も大きな金と権力を持っているのが、金融とメディアの人間であり、その二つの分野がユダヤ人に牛耳られているというのが正しいのならば、陰謀論者の主張は一定程度の妥当性を持ちうるでしょう。

 しかし、それでは私が陰謀論的なスタンスに与するか?というと話は別で、陰謀論には主に二つの(まあ、実際にはもっと色々あるでしょうが)決定的な欠陥が存在すると考えています。

 まず、第一に、陰謀論者は、往々にして、あまりにも単純すぎる世界観を構築しすぎるという点です。陰謀論者は、陰謀を仕掛ける一部の権力者という絶対悪を想定するので、どうしても、それに対抗する絶対善もしくは救世主的な人間や組織を想定します。たとえば、リチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードであれば、アメリカのユダヤ資本が絶対悪で、それに対抗する民主党や中国という国家が、その絶対悪に対抗する正義の存在だと主張していましたし。上念司のシナ陰謀論では、安倍首相とアメリカがシナに対抗する正義。今回の討論にも参加した馬淵氏であれば、安倍首相とロシアのプーチンがアメリカのユダヤ金融資本によるグローバリズムに対抗するナショナリストであるという想定がなされています。そして、多くの場合この想定が間違っている。

 そして、次に陰謀論の問題点は、様々なデータや要素から帰納法的に結論を導き出すのではなく、「○○は悪だ!!」という前提から出発して、個々の事象を演繹的に導き出す傾向がるということ、つまり、ありていに言ってしまえば、結論ありきの議論に終始しているということですね。

安倍さんは優秀な首相だ⇒安倍に反対するのは馬鹿か売国奴!!

安倍さんは移民政策に反対している⇒自民党の入管法改正は移民取締り法案だ!!


 これらは典型的ですね。本来、まず、最初に「安倍は優秀な首相だ」とか「安倍は民政策に反対している」ということの根拠を示す必要があるのに、そこは無視して、一方的に主観的な判断を押し付ける。ほとんど、最初の前提がほとんどその人間の信念になっているために、それに対して客観的な根拠を示して反論すると突然発狂しだすのも彼らの特徴です。

 まあ、陰謀論それ自体の問題は、このくらいにして、次に、何故、今回チャンネル桜がこのようなテーマで討論をしたことが問題なのか?という問題についてです。

 まあ、一言で言ってしまえば今回の討論はアクロバティック安倍擁護の一貫なわけですね。討論を観てない方は「なぜ、ユダヤ陰謀論について語ることが安倍擁護に繋がるのだ?」と疑問に思うでしょうが、理由は簡単です、現在、安倍政権はどうしようもない体たらくを晒していますが、そのようなだらしない安倍政権に対して、ユダヤ陰謀論を持ち出すことで「安倍さんは優秀なんだけど、ユダヤからの恐ろしいほどの圧力を受けて、安倍さん自身が本当にやりたいと思っていることを実現出来ていない!!」と弁護するためです。

 本当に呆れますね。安倍政権誕生直後は「参院選までは安倍さんのやりたいことが出来ない!!」参院選が終わったら「マスコミの安倍バッシングが強くて自由がきかない」そして、特定機密保護法、景気悪化、集団的自衛権と立て続けにマスコミからバッシングされても大して支持率が下がらない現実を見て今度は「アメリカからの圧力が強くでやりたいことが出来ない!!」と言っているわけです。鼻くそと屁理屈はどこにでも付くと言いますが、一体、どこまで下らない理屈を付けて安倍擁護を続けるつもりなんでしょうか?

 水島は、渡辺哲弥さんが、IEEPAの話を持ち出せば、「それじゃあ、どうやったって日本はアメリカに逆らえないですね?」と言い、田村秀男さんが橋本元総理の話をしたら、「橋本はアメリカに失脚させられましたからね」と述べ(そもそも、日本をあれだけの不況に追い込んでおいて、アメリカに失脚させられたもクソもないと思うのだが)、税収弾性値の変更の話をすれば「それをやったらアメリカにやられないですかね?」と聞き返す(この時、田村さんが「いや、アメリカがなんと言ってこようが、これは日本国内の問題ですから」と一蹴してくれた時はスカッとしましたw)。「日本の内閣府だかどこかで採用してる無数に存在するパラメータの一つである税収弾性値一つを取ってアメリカがわざわざ圧力なんてかけてくるわけがない」という常識的な思考すら、社長の安倍愛の前では曇ってしまうようですね。もう、「安倍LOVE」というハチマキをつけて、I♡S(シンゾー)A(アベ)のプリントTシャツでも着て放送すればいいんじゃないですか?ついでに後ろの「草莽崛起」の文字も「安倍絶対支持」とかに変えたほうが、一目で番組の方針が分かって良いのではないかと思います。

 第一、すぐに「アメリカがー」「ユダヤがー」とか言ってるけど、そもそも戦後レジームの脱却っていうのは、そういうアメリカが作り上げてきた戦後秩序に反旗を翻すためのスローガンだろうが?!と、それとも何か?朝日新聞とNHKによる左翼がかったメディア支配から脱却するなんていうショボイ目標が戦後レジーム脱却の意味するところだったんですか?もし、前者の意味における戦後レジーム脱却を目指すなら、アメリカとの対決は不可欠なわけで、もし、どこまでもアメリカ追従を容認し続けるなら、もはや安倍を支持する理由など何一つないように思えるのですが、どうなのでしょうか?

 大石倉之助っつったところで、もう安倍は59歳ですけど、「還暦前の大石倉之助であります」とでも言うんですかね?


↓新作動画です





以前、話題になったひろゆきVS勝間和代論争をヒントに、現在の政府の政策方針を批判する記事を書きました⇒ひろゆきVS勝間和代論争から考える 開業率を上げようとする政策方針の大愚 | ASREAD http://asread.info/archives/1060

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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 17:14 | 神奈川 ☔ | Comment(6) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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