新ブログ作成しました⇒当分期間当ブログと同時更新を続けますが、一定期間経過後、新ブログをメインで使用します

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現在、評論家古谷経衡氏 倉山満氏等を中心とする言論人グループと係争中です。
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多額の弁護士費用とかかりますので、どうか、もしよろしければご支援の方よろしくお願いしますm(_ _)m

2014年08月31日

「ぼくちゃんのことを批判してる連中は、馬鹿でクズで下衆くて低俗な連中なんですぅぅぅぅ!!!」ということにしておきたい症候群・・・

 この人はなぁ・・・意外と付き合いも長くて何度か飲みにいったこととかもあったんで、あんまりブログで名指しで批判するのもどうかなぁと思ったのですが、最近の発言はあまりにも酷いので、ちょいと苦言を呈するつもりで批判文を書いてみます。まあ、書いた文章を本人が読んだところで、どうせ、「また下衆な勘繰りをする低能なネットユーザーがぁああああ!!!!」とかツイートするだけでしょうから無駄とは分かりつつも、まあ、「こんな意見の人もいるんだなぁ」程度に参考にしてもらえればそれで十分です。

 今回取り上げるのは、古谷経衡さんのこちらのブログ記事『チャンネル桜に関連する私の一連のツイートについて』(http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/20140828)なにやら、「ツイッターのつぶやきだけを見て下衆な勘繰りをするなー!!」というようなことを書いているので、まあ、まとまった見解を出したこのブログ記事を元に批判をするのは正当であると言っていいんじゃないでしょうか?

 まあ、手短に批判しますけど、はっきり言って書いてあることが支離滅裂過ぎます。一応著述家を名乗る人間が、よくもまぁここまで酷い文章を書けるものだなぁと驚くと共に、あまりにもトチ狂ってる様子を見て、「ああ、なんか仮病とか言われて叩かれてたけど、本当にこの人は病気だったのかもなぁ・・・」とも思いました。

 ここ数ヶ月、日本文化チャンネル桜(以下チャンネル桜)と同社社長である水島総氏に関連した私のツイッター上でのつぶやき(以下ツイート)に関連し、私のツイートを曲解した一部のユーザーが、チャンネル桜事務局などへ「古谷がチャンネル桜を批判している」「古谷がチャンネル桜を裏切った」「古谷とチャンネル桜が仲違いしている」などの不可解な問い合わせが相次いだ、とのご連絡を、チャンネル桜関係者の方から頂戴しておりました。

 事ここに至り、こういった一部のユーザーが、私のツイートを曲解して所謂「下衆の勘繰り」に近いような動きを益々苛烈に行なっている事を鑑み...


と、まあ最初に、一部の悪質なユーザーが氏の発言を意図的に曲解し、不当なネガキャンや迷惑行為を行っているという(ような意味に取れる)文章を書いたうえで

 まず、特に問題と指摘されました2つのツイートについてご説明申し上げたいと考えます。一つ目は、2014年8月15日の02:29:26に私が投稿した以下のツイートについてです。

”録画していたNHKの『狂気の戦場ペリリュー〜忘れられた島の記録〜』を観ました。第一級のドキュメント。「NHK解体!」とか言ってる連中は、まずこれに匹敵するドキュメントを撮ってから、何か言ったらどうか。自己満足の政治動画ばかり作っていないで、少しは「NHKの本気」を見習えと言いたい”
 これは、同8月14日夜にNHK総合で放送された『狂気の戦場ペリリュー〜忘れられた島の記録〜』のドキュメントとしての瞠目するべき秀逸性を論評したものに過ぎませんが、続けて

”「NHK解体!」とか言ってる連中は、まずこれに匹敵するドキュメントを撮ってから、何か言ったらどうか。自己満足の政治動画ばかり作っていないで、少しは「NHKの本気」を見習えと言いたい”
という部分を指して、「古谷はチャンネル桜を批判している」という苦情が多数寄せられた、という事がありました

と続けています。その上で、これは実際にはチャンネル桜批判を意図したのではなく、一部の質の低い動画を量産するネットユーザーの批判であったと書いています。しかし、この「NHK解体!」というのは、毎年大晦日にチャンネル桜(頑張れ日本)が行っているNHKデモで叫ばれている掛け声であって、
>「NHK解体!」とか言ってる連中
と言えば、少しでも事情を知っている人間であれば、普通、まず第一にチャンネル桜のことだと解釈します。どうやら、その点は本人も認めているようで、

私のツイートが劣悪な動画を生産する一部の不良ユーザーに対して向けられたものが真意だったにせよ、第三者からすればそれはチャンネル桜を中心とした一連の訴訟活動を指していると誤解されても致し方なく、これについては思慮に欠けたツイートであったと反省し、このツイートを取り消します。


と反省の弁を述べています(が、この人らしいと言えばこの人らしく、一連のツイートを見た人々に不快な思いをさせたことの謝罪は一切なしです)。

が、ここまで読めばすぐに気付くように、最初の指摘と全く矛盾しているんですね。このエントリーの前半では、

 事ここに至り、こういった一部のユーザーが、私のツイートを曲解して所謂「下衆の勘繰り」に近いような動きを益々苛烈に行なっている事を鑑み...

と、一部の悪質なユーザーがツイートの一部を取り上げて意図的に曲解しネガキャンを行っているような(というか普通に素直に解釈すればそのように読み取るのが自然な)文章を書いているのに、そのあとすぐに、

第三者からすればそれはチャンネル桜を中心とした一連の訴訟活動を指していると誤解されても致し方なく、これについては思慮に欠けたツイートであったと反省し、このツイートを取り消します。

と、書いているわけです。これを読んだときに、私は、おそらくはこの人が精神分裂病か、絶望的な馬鹿か、詐欺師のどれかであるのだろうと思いましたが、少し考えると、もしかするとどれとも違うかもなとも思えてきました。

 どういうことかというと、結局、この文章は誰かに「反省文か謝罪文を書け」と言われて嫌々書いた文章であるのかもしれないということです。つまり、本当は、謝罪も反省もしたくないけど、自分が現在逆らえない、もしくは逆らいにくい立場にいる人間に、「反省文を書け」と言われ渋々自分の非を認める文章を書いた、しかし、本音では、謝罪も反省もしたくないし、自分のネガキャンを行っているネットユーザーは馬鹿が下種いクズ野郎どもだと思いたいので、最初に「下衆の勘繰り」云々という一文を入れずにはいられなかったと。要は、本当は謝りたくないし、自分は悪くないんだ!!と言いたいのに無理やり謝罪させられてる小学生みたいな状態なんですね(ま、これも下衆の勘繰りと一蹴されそうですがw)。上念流に批判するなら「だっせぇ笑」といったところでしょう。しかも、これと似たようなことって今回が初めてではないんです。かつて、「フジテレビデモに行ってみた!」の虚偽記載についてチャンネル桜で謝罪した時もほとんど似たような態度を取っていました。

■著書で虚偽を書いて謝罪事件
【古谷経衡】「フジテレビデモに行ってみた!」に関しての声明[桜H24/3/1] .
紙を淡々と読み上げる古谷
http://www.youtube.com/watch?v=pFOej-55tM0
13分49秒 
水島    「読むだけじゃなく何か一言いってください」


別に、チャンネル桜批判やら、ネトウヨ批判やら、在特会批判やら、社畜根性批判やら、個人の表現の自由の及ぶ範囲内であれば、いくらでやってもいいと思いますが、たまには自分の自身の精神の幼稚性について自己反省してみるのも悪くないのではないかと思います。

 あと、もう下らない詭弁もやめませんか?言論も一貫性がなさ過ぎて穴ぼこだらけで、統合失調症のメンヘラ女子の発作みたいになってますし、

古谷経衡@aniotahosyu
最近、私のツイッターを曲解した輩が「古谷が反水島総氏的な言動に出ている」等と、チャンネル桜事務局に
電凸する挙にでていると報告を受けました。
私が水島氏を名指しで批判した事がありますか?
曲解はやめて電凸攻撃も先方に迷惑ですからやめて頂きたい。
馬鹿なゴシップ好きも大概にして欲しいです。


というような詭弁も、

555 :右や左の名無し様:2014/08/24(日) 08:48:58.58 ID:vHkQXTVz
そもそも「名指しで」っていうのが水嶋批判を認めてるよね。
普通批判するつもりが初めからないのであれば「水島氏を
批判したことはありません」と書くだろ。
名指しじゃないから問題ねーだろ、文句言うなやみたいな
言い分に聞こえるよ。


と、アナタが批判しているゴシップ好きの匿名ネットユーザーにすら一発で論破されてますし、

古谷経衡@aniotahosyu
この国における「社会(人)経験」とは往々にして「社畜歴の長短」を指すらしいが、
「いつか社畜から脱して独立してやる」という自主独立の精神を置き去りにし、
ただ社畜歴の長なるを以って人格のリトマス試験紙に用いるのであれば、
いよいよ日本人の奴隷根性ここに極まれり、ですなあ。
15:46 - 2014年8月10日


というような発言も、20代後半までフラフラとニートだかフリーターだかヒモだかを続けてきて、現在に至るまで一度もまともに定職に就いたことがない三十路男が言っても何も説得力はありませんよ。ついでに言うと、この社会人歴云々は私が、ニコニコ生放送で発言した内容を受けてのツイートだと推測しますが、別に、私自身は、社会人経験がないことを批判したのではなく、普通のまともな社会人であればほとんどの人が備えているであろう一般常識や、社会通念が欠如しているのではないか?と思ったので、「社会人経験がないことが問題だったんじゃないか?」と指摘したに過ぎません。別に、一度も企業に所属したことがない人でも立派な人はいくらでもいますし、尊敬に値する人間もいくらでもいます。むしろ、このちょっとした指摘に過剰に反応して、こんなまともな人間が見れば、まず神経を疑われるようなツイートをした上で、批判されると、「まともに文章も読めないのか?」などと言ってわめき散らすような感覚が、私の古谷経衡氏はまともな社会感覚が欠如しているのではないか?という指摘の根拠を裏付けることになっているのではないでしょうか?それから、、これは逆に質問したいのですが、あなたにとっての「自主独立」とは、単に企業に所属しているか否かという問題のみを意味しているのでしょうか?もし仮に、「企業に属している人間=非独立的人間」「企業に属さない人間=自主独立の人」程度にしか考えられないのであれば、もはや、アナタが馬鹿にしているステレオタイプの古くさい一般常識にとらわれたプレハブ保守を笑う資格はないのではないでしょうか?

 最後に、アナタはさくらじという番組を体調不良を理由に休止しましたが、いっそのことこれを機にゆっくり休んで、これまでの自身の生き方や、あるいは実力や実績に反してあまりにも肥大化しすぎた自意識や、精神の幼稚性に関してじっくりと見つめなおしてみるのもよいのではないかと思います。


↓韓国人の方に米韓FTAやら在特会問題やらについて色々質問してみました!!コメント、マイリス登録等していただけるとありがたいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪





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2014年08月28日

左翼になることは、右翼になることと同じように、人が馬鹿になる近道である・・・

 どうも、1週間ぶりの更新です。ここ数日、物凄く忙しかったわけでもなく、なにか書くネタが尽きたというわけでもなく、なんとなく、色々ブログ更新したい時間に用事が出来たり、色々あって書けませんでした。まあ、取り上げたいネタは色々あるので、今後またバリバリ更新していきたいと思います。

 というわけで、今回は右翼と左翼の違いについて・・・先日、ニコニコ生放送をやっている時に、
「以前は、保守論客をやっている人たちは愛国心があって人格的にも立派な人が多いかのような幻想を抱いていたけど、色んな裏事情を聞くにつれて、保守論客もクソみたいな連中ばかりだと分かって失望した」
というようなことを言ったところ、リスナーの方から
「保守言論界もクソみたいなやつばかりかもしれないが、左翼だって酷いぞ!!」
というコメントを頂きました。

 まあ、確かにそうなんですよね。保守業界も左翼業界もクソみたいな人間ばかりだということは全く同意します。確かにそこには、同意するのですが、私が思うに、右派の言論人と左派の言論人には次のような違いがあるのではないかと思っています。

 表向き良識人ぶって、ご立派な道徳を説きながら、裏ではクソみたいなことをやってるのが右派の言論人で、道徳とか規範意識とかそんなのどうでもいいでしょう?などと言いながら平気でクソみたいなことをするのが左派の言論人というのが私の印象です。赤信号で例えるなら、表では「信号を守ることが人としての正しいあり方です!!」などと説きながら、知り合いがいないところでは赤信号を渡るのが右派の言論人で、「なんで赤信号で止まらないといけないんですか?信号の表示を守らなきゃいけないということなんて、一つの価値観に過ぎないでしょう?」などと言いながら、平気で赤信号を渡っていくのが左翼なのかなと・・・。

 ついでに言うと、最近ネット上ですこぶる評判の悪い若手評論家F氏がTwitterで「言論界のゴシップを楽しむなんて下劣で非生産的だ!!日本にはもっと巨悪がいるのだから、そのような巨悪と戦うべきだ!!」などとツイートしていたのですが、これなどは赤信号の例で例えるなら、赤信号を渡ってるのを他人に注意されたときに、「赤信号を破る人間に注意するより、もっと巨悪がいるのだから、あなたはそのような巨悪と戦うべきだ!!」などとお説教するようなものだと思います。ようは精神的にガキなんですね。まあ、百歩譲ってこれが、スピード違反で捕まった時に「もっと悪いことしてるやつがいるんだから、そういう連中を捕まえろよ!!」と悪態をつくように、捨て台詞として書いているなら別に構いませんが、先の巨悪云々を本気で言ってるとしたら相当ヤバいなと思います。

 ちなみに、我らがカリスマ倉山満先生なら、赤信号を渡ったことを注意されれば即座に、「赤の定義を言え!!」と叫び、続けて皮肉交じりに「赤って二つ定義があるんですけどぉ笑」とでも言ってくれることでしょう。あ、ちなみに、倉山塾では近日中に「塾長直属黒色槍騎兵」の設立を発表するらしく、随時、兵員を募集するそうなので、志願兵諸君は倉山塾へ今すぐ駆けつけろとのことです(駆けつけると言っても、募集はWeb上で受け付けているのですが・・・)。

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1276

 まあ、なんというか右を見ても左を見てもクソとキチガイと人格破綻者ばかりですね。先日、とある勉強会に参加して、そこの自分より年上で社会的身分もしっかりした立派な方々から、「カツトシさんですよね?ブログ読んでます!!」と声をかけて頂いたりしたので、「うーん、あんまり下らない事ばかり書くのもまずいかな・・・」とか思ったりもしたのですが、ただ、やっぱり無理ですねw基本的に馬鹿とキチガイを見つけ出して徹底的に馬鹿にして笑いものにしていくのが私のスタイルなんで(~_~;)まあ、不快に感じられる方も多いかもしれませんが、付き合っていただけるだけ付き合ってもらえればと思っています。


↓珍しく再生数が伸びた動画を二つほど紹介!!コメント、マイリス登録等していただけるとありがたいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪






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2014年08月20日

シリア日本人拘束事件著名人の反応アレコレ・・・

 以前書いた記事(『【緊急速報】シリアで拘束された日本人・湯川遥菜さん、既に 殺 さ れ た との情報が!!! 2ch住民がISISに情報を提供したせいで と ん で も な い 事態に発展!!!?』http://achichiachi.seesaa.net/article/403938008.html)で説明したシリアの日本人拘束事件ですが、様々な著名人がTwitterやネット上のコラム等で様々な見解を出していますのでいくつか紹介。

 まずは、漫画家の小林よしのりから

244 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/19(火) 12:34:13.03
小林よしのり コラム

●イスラム国に捕まった妙な邦人!同情する余地がない。首を切られたら後味が悪いから、無事救出されると良いですねと言っておく。

最近の日本人はわけがわからん奴ばっかりだ。
シリアで武器を持ってウロウロして、イスラム国の連中に捕まった民間軍事会社の男は、同情する余地がない。

今年5月ごろには自由シリア軍に拘束されているし、
せっかく助かったのに、今度はイスラム国に拘束されたらしい。
安倍首相が好きで、田母神氏とツーショットを撮ったりしているから、ネトウヨ系の奴だろう。

かつてイラクでボランティアとジャーナリストが捕まって人質になったことを思い出すが、
政治家や自称保守やネトウヨは「自己責任」とバッシングしていた。
彼らは善意の人物だから同情できたが、今回の人物はブログを見てみたら眩暈がした。

生死の境にある境遇の者を、死に追いやるような批判をすることは道徳的にまずいし、
首を切られたら後味が悪いから、無事救出されると良いですねと言っておく。


 いやぁ、良くも悪くも小林よしのりにしか書けない文章ですね(・_・;)しかし、紛争地域を巡って世界中を飛び回ってる人物を「ネトウヨ」と言うとは・・・最初は部屋に引きこもってインターネット上で中国と韓国の悪口を書きまくり「日本最高!!」とやたら自国を礼賛する層という程度の意味だったような気がしますが、世界中を飛び回ってる人物をネトウヨと言ってしまうと、もはやほとんどネトウヨという言葉がどのような人物を指すのかわからなくなってきます。あえて、定義付けするなら、「世間の人が思い描くネトウヨっぽい思想を持っていたり、ネトウヨっぽい活動をしている人」ということになるんですかね?つまり、みんなが「この人、ネトウヨだよね」と思うような人物はとりあえずネトウヨに相当するというフワッとした定義になるような気がします。

 ちなみに、
>今回の人物はブログを見てみたら眩暈がした。
とありますが、確かにブログの内容は酷いです・・・。

川島芳子と今の僕11(あれから1年)
http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/archive5-201312.html

僕の前世の記憶が戻ってから、1年が過ぎた。記憶が戻る

きっかけは、色々と不思議な出来事やタイミング、出会い

があり、思い出す事になるのだが...


芳子時代の前世では東條英機首相を始め、多くの

歴史的軍人などに出逢っているので、現世の僕も同じ様に

今後、出会って大きな役割を行う可能性があると話している。


なんかよく知りませんが、前世では中国の女性軍人で当時の中国政府の転覆を密かに企む革命家であったそうです^_^;

僕の運命は短命と解っているが、人生の内容が濃い!

そんな事で来年から未知の人生が始まる!


来年から始まる・・・とありますが、終わっちゃいましたね。あ、でも、なんか生存情報が入っているとか・・・

シリア反体制派「拘束の日本人は生存」 根拠は示さず

 シリア北部アレッポにいる現地司令官が18日夜、NGO幹部に「拘束された日本人男性は生きている」と電子メールで伝えてきた。ただ、その根拠は示されていない。

 日本外務省は「生存情報を含めいろいろな情報が飛び交っているが、(安否の)確認は取れていない」としている。
http://www.asahi.com/articles/ASG8M6K5LG8MUHBI02R.html


 普段は勇ましく、「俺は太く短い密度の濃い人生を送るんだ!!」と豪語しているような人間も、武装集団から拘束された後に、「俺は、医者で写真家だ」なんて言ってるところをみると、やはり、実際に自分が殺されるかもしれないという状況になると、嘘をついて命乞いをしてでも生き延びたいと願うようです(しかし、何なんだよ医者で写真家って・・・)。

 ちなみに、この記事の翌日の記事(http://ameblo.jp/yoshiko-kawashima/archive4-201312.html)では、こんな名言を残しています!!

≪ 今月のはるなの格言 ≫

『失敗を恐れず行動こそが成功する!』


「失敗を恐れず行動こそが成功する!(※成功するとは言ってない)」ってとこですかね?うーん、なんというか、ここまでくると小林よしのりの「シリアで武器を持ってウロウロして、イスラム国の連中に捕まった民間軍事会社の男は、同情する余地がない。 」という言葉にも一定程度共感をせざるをえないかもしれません。頭のイカレタ男が外務省が退避を勧告を出している地域にのこのこ出掛けて行って武装組織に捕まって騒ぎを起こした事件としか論評しようがないのは事実でしょう。これは、以前の記事でも紹介しましたが、渡辺哲弥さんは、そもそも、本当にまともなPMCであったのかということに疑問を呈しています。

342 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 12:42:37.27
渡邉哲也@daitojimari
常識的に、防犯上の問題から、PMCは前線の人間の個人情報や顔写真は載せないです。
そんなことをすればテロや殺害の対象になりますからね。RT @miteruyo0: @daitojimari ふむ。

渡邉哲也@daitojimari
PMCビジネスとして機能していたのか疑わしいです。まぁ、名乗るのは誰にでもできる
RT @miteruyo0: @daitojimari 本当はPMCじゃなかった可能性が高いと言うことですか

渡邉哲也@daitojimari
基本的にPMCは各国政府(軍事支援)や大企業(警備や誘拐などのリスクマネジメント)が顧客であり、
実績もない個人の会社を使うことはない。傭兵的な立場ならわかるが、経営は無理でしょう。
RT @miteruyo0: 本当はPMCじゃなかった可能性が高いと言うことですか



 こちらのブログでは、この男と接触を持ったことのある田母神氏の知らず存ぜずの態度と、首相官邸から声明が一切聞こえてこないことについて批判しています。

シリアで捕まった日本人の安否と日本側の不可解な対応
http://kinshow-99blues.seesaa.net/article/404010393.html








 まあ、事実なんでしょうけど、一言も安否を気遣う言葉がなかったのはまずかったかもしれません。これだけを見れば、責任回避や自己保身に走っていると感じても仕方がないでしょう。ちなみに、安倍首相は事件が発覚した17日以降もゴルフと会食三昧だったそうで、こちらのブログでは、

休暇中でゴルフや会食といったように平時と変わらぬ行動です。一体どういうことでしょうか?日本人が海外で拘束され命の危険に晒されているときにこのような対応は酷過ぎませんか?

休暇中とは言え在外邦人がテロ組織に拘束され、いかなる要求を突き付けてくるか分からない中、休暇を優先するとは危機管理がないと言われても仕方がありません。


と安倍首相の行動を厳しく批判しています。

17日
  【午前】7時55分、山梨県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」。榊原定征経団連会長、御手洗冨士夫キヤノン会長兼社長、渡文明JXホールディングス名誉顧問とゴルフ。

 【午後】3時52分、同県鳴沢村の別荘。5時59分、同県山中湖村のホテルマウント富士。宴会場「メヌエット」で日枝久フジテレビ会長、加藤官房副長官らと食事。昭恵夫人同席。8時54分、別荘。

 18日

 【午前】山梨県鳴沢村の別荘で過ごす。

 【午後】0時49分、同県富士吉田市の温泉施設「ふじやま温泉」。入浴。3時19分、別荘。4時52分、田中財務省主計局長。5時36分、田中氏や秘書官と食事。43分、本田内閣官房参与加わる。10時35分、本田氏出る。47分、全員出る。

 19日

 【午前】7時4分、山梨県鳴沢村の別荘発。同7分、同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着。昭恵夫人、日枝久フジテレビ会長、本田悦朗内閣官房参与、田中一穂財務省主計局長とゴルフ。


  【午後】2時33分、同所発。
 午後2時36分、別荘着。
 午後5時49分、別荘発。同55分、同県鳴沢村の笹川陽平日本財団会長の別荘着。森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、西村康稔内閣府副大臣、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、笹川会長、日枝フジテレビ会長と食事。
 午後9時59分、同所発。
 午後10時5分、別荘着。
 20日午前0時現在、別荘。来客なし。


まあ、私が適当にネットを見て面白いと思った反応や論評はこんなところですかね。確かに、一人の日本人の生命が危機的状況にある中で、安倍首相や田母神氏の反応や対応があまりにも酷いと感じ批判したくなる気持ちは十分理解できますが、また同時に「果たして30階建てのビルの屋上から飛び降りようとしている人間を助ける義務が政府にあるのか?」とか、わけのわからない妄想に囚われて自滅的な行動を取っている人間の安否なども気遣わなければならないのか?というような問題もあります。まあ、そのあたりの問題は、色々な人の考えや意見を参考にしつつ、各人が考えるべきではないでしょうか?

 なんか、無難で面白味のない結論になってしまいましたね・・・まあ、今回はあくまで著名人の反応を紹介する目的の記事だったので・・・という言い訳をして終わりにしたいと思います(;´・ω・)


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チャンネル桜水島総「安倍批判は甘え!!戦後の本当に貧しい時代を経験した自分にいわせると失業したくらいで自殺する奴は心が弱い!!」

 みたいなことをマジで言っていたので、呆れてしまいました・・・。



「安倍批判する奴は馬鹿か売国奴」という名言(迷言?)を残し、反安倍のネットユーザーの失笑を買った水島社長が、今度は、「安倍批判は甘え、失業したくらいで自殺する奴は心が弱すぎる!!」という方向で、安倍擁護するよう方針転換したそうです。

 なんでも、「自分は、戦後の貧しい時代を経験したことがって、今よりずっと貧しかった。だけど、みんな仲良く暮らしてたくましく生きてたけど、今時の連中はこれだけ豊かに時代になっても、少し失業したくらいですぐに自殺してしまうのであります」とかうんちゃらかんちゃら・・・。

 そりゃあ、勝手に過去の地域の互助や相互扶助で助け合いながら暮らしていた牧歌的な過去の時代を懐古して幻想に浸るのは勝手だが、それでもって、いきなりアクロバティックな安倍擁護につなげるのはやめてくれと、というか、どう考えても論理的につながらないのだが、いったい社長の思考の中ではどうつながっているのでしょう?脳内メーカーでもやったら、びっしりと安倍と愛という言葉で脳内が埋め尽くされ論理的思考を行うスペースがなくなってしまっているのではないかと心配します。

 しかも、「戦後の60年間を思い返してみると、日本はよくアメリカによる支配下にある状況でよく経済成長して頑張ったのであります云々・・・」とも、述べていたのですが、お前は少しでも真剣に中野剛志さんと佐藤健志さんの話に耳を傾けていたのか?と疑問に思ってしまいます。日本の戦後の時代は、アメリカによる支配のもとに苦しめられながらも頑張って復興を経済成長を成し遂げた歴史なのではなく、むしろ、現実は全く逆で米ソ冷戦構造という特殊な条件下において、「日本に防共の砦という役割を担わせなければならない」というアメリカ側の必要性から、軍事的にも経済的にもアメリカの庇護のもとにぬくぬくと甘やかされた状況の中で経済成長を遂げてきた歴史であったというのが実情なわけで、「アメリカによる支配にも屈せず日本人が努力してー」なんて妄想は(もちろん、そういった要素が全くなかったとはいいませんが、大局を考えるうえでは)是非ともやめていただきたいと思います。

 それから、最後に、これは兼ねてからの私の持論なのですが、
「安倍首相は、頑張って戦後レジームからの脱却という大きな目標に向かって努力しているのだから、ちょっとした経済政策の失敗くらいでいちいち安倍批判をするな!!」
という(一部の少々頭の不自由な保守の人々に好まれる)言説、論調は、全く的外れであると思います。理由は、いくつかあるのですが、まず第一に、安倍の経済の失策は、全くちょっとした失敗では済まされないレベルであるということです。前回の記事でも説明しましたが、たとえば、橋本政権時の消費税増税と、様々な改革による経済的な損失は莫大な規模であり、それによって起こった日本の国力の毀損は、計り知れないものがあります。しかし、現時点で明らかになっているデータのみで見ても、安倍政権の経済運営の失策は、それ以上のものになることはほぼ確実でしょう。

 それから第二の論点として、これは一点目の指摘と関係しているのですが、現在のような資本主義や貨幣経済(さらには金融経済)が発達した社会においては、経済のあり方と、政治や軍事や安全保障、さらには人々の精神や文化までもが、(望むと望まざるとに関わらず)密接に関連するような状況になってしまっており、経済の問題を無視して、「軍事と安全保障を強化する!!」とか、経済政策はダメダメだけど「人々の文化レベルと精神の豊かさは一気に向上する!!」なんてことは不可能なんですね。誰が考えてもわかるように、現在では経済と人々の生業のあり方は関係していますし、仕事のスタイルと人生の豊かさや心の豊かさも密接に関係しているのです。ブラック企業で過労死寸前まで働かされてプライベートがメチャクチャにされてしまえば心の豊かさなど望むべくもありませんし、当然ながら、体も心も壊して働けなくなった途端に会社に捨てられ絶望して自殺を考えているような人間に対して、「お前は心が弱いから自殺などするのだ!!」などと偉そうに上から目線で述べる権利など誰にもありません。

 そして、最後に、これまた重要だと思うのが、戦後レジームの脱却と藤井聡さんや三橋貴明さんのような一部の保守派の勢力の望む経済のあり方を追求することは矛盾しないという点です。たとえば、経済政策を重要視し、国民の豊かさを追求することによって、(その代償として)アメリカの築き上げてきた戦後秩序により深く日本が組み込まれるというのであれば、先のような言説にも一部の理を認めなければなりませんが、しかし、実際には、彼らの語る経済政策、日本経済のあるべき理想像は、まさにアメリカによる戦後秩序の否定であり、戦後レジーム脱却と矛盾しないどころか、むしろ、それこそが、空疎なスローガンではない実質を伴った戦後レジーム脱却であり、そこから抜け出した新たな秩序、あるいは調和のとれたあるべき日本の像なわけです。

 これらいくつかの論点を踏まえた上で、私は、「安倍批判は甘えだ!!ちょっとした経済政策の失敗くらいで批判するな!!」という論は二重三重に間違っていると考えます。

 というわけで、以上「チャンネル桜を救う会」会長からの愛の鞭のコーナーでした(●≧з≦)っ⌒☆


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2014年08月19日

甘利経済再生担当大臣「デフレ脱却宣言には時期尚早」

「デフレ脱却宣言には時期尚早」

甘利経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で、デフレからの脱却について、ことし4月から6月までの物価動向を総合的に示す指標が4年9か月ぶりにプラスになったことは大きいとしながらも、さらに経済の足腰の強さの確認が必要だなどとして、「デフレ脱却を宣言するには時期尚早だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013830261000.html

2 :名刺は切らしておりまして:2014/08/15(金) 15:38:41.74 ID:kJr37XVE
ちょっと前まで「もうデフレじゃない」って言ってなかった?



↓参考

「デフレ脱却はほぼ成功」甘利経済再生担当相
2014.3.1 18:35

甘利明経済再生担当相は1日、都内で講演し、日本経済の現状について「デフレ脱却はほぼ成功している」と述べ、
安倍晋三首相が進める経済政策「アベノミクス」によって景気は回復軌道に乗りつつあるとの認識を示した。
一方で「(日本経済は)まだ病み上がり」と指摘。デフレからの完全脱却に向けて中小企業対策を急ぐ考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140301/stt14030118450005-n1.htm



104 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/19(火) 06:18:46.66
もはやデフレを脱却、デフレ脱却に向かって前進状態

105 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/19(火) 06:21:02.86
一歩すすんで100歩下がる

106 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/19(火) 06:22:14.70
デフレ状態ではなくデフレを脱却しつつある状態だがデフレ脱却宣言は時期尚早


 ピノキオは嘘をつくと鼻が伸びますが、 甘利経済再生担当大臣は嘘をつくと頭が伸びます、ほら、もう嘘をつき過ぎてこんなに伸びてきてるでしょう?




 ちなみにGDPデフレータがプラスになったのは消費税増税が原因であり、デフレ脱却とは関係ありません。

 GDPデフレータは、「=名目GDP÷実質GDPx100」ですから、消費税増税による強制的な物価上昇で名目GDPが拡大し、さらに消費税増税のインパクトで実質的な生産活動が鈍れば、プラス化します。
(『見当違いなGDPデフレータ』http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11911471239.html





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安倍政権とは、もうすぐこの世から去るジジウヨ達の夢と希望と妄想が作り上げたオナニー政権である・・・

 先日、チャンネル桜で『大東亜戦争とは何だったのか?』と題する討論が行われました。



 あまりにも酷い内容だったので怒りのレビュー記事を書くことにしました。もはやチャンネル桜自体が完全にオワコンであり、社会的に何の影響もないクソメディアと化しているとは思いますが、「チャンネル桜を救う会」会長としては、このような酷い内容の討論には苦言を呈しておかないといけないなと思ったので、この討論を聞いて思ったことをいくつか書こうかと思います。

 まず、第一に、批判したいのが、この討論の内容自体が「大東亜戦争とはなんだったのか?」と振り返るような内容ではなく、まるで、今現在の日本がリーダーとしてアジア諸国をまとめ上げ、アメリカの構築した現在の世界秩序に対抗できるだけの一大勢力を作り上げるという、まさに新大東亜構想とでも呼ぶべき壮大な計画を実行できるかのような妄想を恥ずかしげもなく垂れ流しているところです。

 ちょっと待ってくれと・・・同じキリスト教文化圏で、あれだけ、均質性の高いヨーロッパですら、EUによる欧州統合の夢が破れたのが誰の目にも明らかになり、さらにそれによって起こった混乱の収拾がまったくつかないような状況で、よくもまぁ、のんきに「日本が触媒となってアジアの統合を・・・」なんて言えるものだなと。さらに、現在安倍政権が誕生したのは、そのような壮大な構想を実現に向かわせるうえでの僥倖であり、今現在の日本は様々なピースが奇跡的に上手くかみ合わさることで素晴らしく良い方向に向かってるんだそうです。いやね、これはいくらなんでも、もうすぐこの世を去るであろうジジイ共の妄言であってもさすがに、聞くに堪えないレベルですよ、と。

 現実に足元の生活を見てみれば、消費税増税の影響で4─6月GDP年率6.8%の大幅減、ちなみに、97年の橋本政権時の消費税増税では4─6月期(同マイナス3.5%)なので、約2倍近い落ち込み。これまで、「想定内」を連呼していた甘利もさすがに「想定内」と説明するのは無理があると思ったか、「駆け込み需要の反動で下がったのを受けて、かなり上昇することは間違いない」などと根拠不明の主観的な希望的観測(というかデマ?)を述べだす始末(参考『甘利経済相「消費者心理を考えると、国民が我慢できずにこれからかなり消費することは間違いない」』http://achichiachi.seesaa.net/article/403760209.html)。そりゃあ、これだけ落ち込めば、そのあと多少は回復するに決まってるだろ?!とは思いますが・・・。消費者心理や設備投資の改善を見据えて「先行きは明るいイメージ」と指摘し、たそうですが、お前はいつから心理学者になったんだよ?と思わず突っ込みをいれたくなりました。ちなみに設備投資は改善していると指摘していますが、民間の設備投資の重要尺度である「(6月の)機械受注」の統計値をみてみると、4月⇒5月にかけて、「マイナス19.5%」という超絶な冷え込みが見られたので、5月⇒6月にかけては大きく改善することが見込まれており、マーケットでは、「+16.2%」になるだろう、と予想されていたのですが、実際に蓋を開けてみると、回復幅は、マーケットの予想の「半分」程度の、+8.8%という水準(機械受注の回復鈍く 7〜9月は2.9%増の見通し  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14H30_U4A810C1000000/)。これはなんと、消費税増税により大幅に落ち込んだ4月の水準と比較しても未だ、13%(=(1−0.195)×1.088)程度へっこみっぱなしということになります。「設備投資は改善している!!」と自信満々に述べるなら、是非とも前年同期比で比較してほしいものです(まあ、絶対にしないでしょうが・・・)。

 ちなみに、先に現在のGDPの落ち込みは97年の消費税増税時の約2倍近い落ち込み幅だと説明しましたが、97年の消費増税による景気の落ち込みが日本経済に与えたインパクトは一体どれほどのものだったのでしょう?それを考えるうえで非常に参考になるのが以下のグラフです。




 凄いですね、これを見れば、消費税増税時に、それまでバブル崩壊にもかかわらずなんとか安定的に成長していた日本経済の成長を完全に止めてしまったということが一目で理解できます(ちなみに、日本以外の先進国はすべて普通に成長を続けています)。97年の消費増税と六大改革では、それまで安定的に成長を続けていた日本経済の息の根を止め、超長期のデフレ不況とゼロ成長に導き、13年で2000兆〜4000兆の経済的損失を被りました。さて、では今度の安倍政権の消費税増税と第3の矢の成長戦略では、果たしてどれだけのダメージを日本経済に与えるのでしょうか?

 このような足元の現実的な問題を考えると、とても「安倍政権の誕生は僥倖だ」とか、「今現在の日本の国家運営は奇跡的なレベルで上手くいっている!!」なんて言う気にはとてもならないですよね?はっきり言って、以前から、なんでこうもこういうジジイ連中と私とは認識が異なるのだろうか?と疑問に思っていました。まあ、そんなこんな考えていたら、ある時面白い記事を発見、「ああ、なるほどな」と思いましたね。

「ネトウヨ」より「ジジウヨ」がこわい
http://blogos.com/article/92520/


 この記事では、集団的自衛権や憲法改正、あるいは強硬な外交姿勢などを煽る人々は、実際には、右傾化した若者たちばかりではなく、その多くは、先の将来に責任を持つ必要もない歳をとったジジウヨたちが中心だと説明し、次のように述べます。

彼らは、平和の配当としての高度成長やその後の繁栄を謳歌し、今に至った。年齢的にみてもう戦争に行くことはない。全面戦争が困難になった現代では、身近な場所が戦場になることもないだろう。どうせ今後の人生もそう長くはないし、何か言っても責任を問われる立場ではない。基本的に気楽なのだ。

 これは、経済政策に読み替えて考えてみても面白いでしょう。つまり、彼らにとって、今後社会に出て金を稼いで自力で生活していかなくてならない若者たちの人生が安倍の狂った経済運営や改革によってめちゃくちゃにされてもあんまり関心がないわけなんですね。特に、彼らジジウヨ達は、ある意味で戦後の左傾化したお花畑の言論空間の中で、「自分たち保守派は社会の隅に追いやられた」というしょーもないルサンチマンを抱えてるわけです。それで、まあ、そんな彼らからしてみれば、デフレ不況の脱却や今後の若者たちの社会生活なんて知ったことではなく、とにかく、それまで自分たちを社会の隅に追いやってきた日本の戦後体制をぶち壊してくれること、つまり戦後レジームの脱却を心から望んでいて、その(彼らが生きている間の)最後の望みを安倍首相に託し、いつの日か安倍首相の手によって、それまで自分たちが憎んできた戦後レジームの壁を見事にぶち壊してくれる日を夢見て自慰(希望的観測と、妄想的言論と、実際の妄想)にふけっているわけなんですね。

 そんな彼らからしてみたら、「馬鹿な経済政策によって、安倍が国民生活をメチャクチャにしている」なんて言葉は聞きたくもないわけです。せっかく、気持ち良い自慰にふけっていたのに途中で邪魔されたら嫌じゃないですか。だから、ヒステリックになって、「安倍批判する奴は馬鹿か売国奴!!」とか、それこそ超絶に馬鹿な発言を平気でしちゃうわけなんですよ。

 それで、今度は、どんなアクロバティックな安倍擁護か、安倍礼賛が出てくるかと思っていたら、大東亜戦争と、大東亜共栄圏を持ち出して、「安倍首相なら新世紀の大東亜共栄圏構想を実現できる」かのようなアクロバティック礼賛。

 なんというか、本当に呆れます。ジジイの誇大妄想もいい加減にしてくれと。まるで、床が汚物まみれになってまともに、生活できないような状況で、
「安倍首相ならきっとあの星まで手が届くはずだ!!」
なんて絶叫するくらいに、気が狂ってると思いますね。
「星を掴むとか馬鹿なこと言ってないで、とりあえず足元がメチャクチャになってるのをなんとかしてくれ!!」
と、まあ、そういうふうに考えるのがまともな思考力を持った人間の考えなんじゃないですかね?ただし、某M島社長からしてみたら、そう考えるのは馬鹿か売国奴らしいですけど・・・


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2014年08月18日

【緊急速報】シリアで拘束された日本人・湯川遥菜さん、既に 殺 さ れ た との情報が!!! 2ch住民がISISに情報を提供したせいで と ん で も な い 事態に発展!!!?

【緊急速報】シリアで拘束された日本人・湯川遥菜さん、既に 殺 さ れ た との情報が!!! 2ch住民がISISに情報を提供したせいで と ん で も な い 事態に発展!!!?

http://www.news-us.jp/article/403913206.html



情報が色々入ってきてるんで適当にまとめます。分かりにくかったらすいません<(_ _)>

322 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 11:43:50.90
嫌儲ってここまでアホだったんだな
【これまでの経緯まとめ】
自称民間軍事会社のミリオタがシリアに行ってISISに捕まる

ISISのツイッター「こいつは写真家で医者だと言っているがスパイなら殺す」

嫌儲・アフィカス「こいつはまさにあなたたちを殺すために来た傭兵です(半分ウソ)」と面白半分で情報提供(画像:http://i.imgur.com/ER61pTw.jpg

親イスラムの安江塁(朝日新聞記者)とハサン中田(宗教学界の大物)もツイッターで殺せ殺せと囃し立てる

ISISのツイッター「動画は無いが彼は処刑された。ところでこいつが写真で握手している田母神はシオニストか」

日本がISISの標的に? ←今ここ


326 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 11:51:44.86
「反省してまーす」
ってそれで済む問題ではない気がする


http://i.imgur.com/sNmLc1Z.jpg

http://i.imgur.com/zgQZ6mV.jpg

https://pbs.twimg.com/media/BvSP7UYCIAA5LGo.png











341 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 12:40:56.72
青木文鷹@FumiHawk
あとISの人質の個人情報ご注進の件で実行者の1人である安江塁氏ですが、朝日新聞の記者という誤報が流れてます。
正しくは「ASAHI中東マガジンに記事を書いている、通訳業兼ジャーナリスト」です。この辺きちんと押さないで朝日新聞叩きに行くと
“朝日と同じ穴の狢”に成りかねないのでご注意。

342 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 12:42:37.27
渡邉哲也@daitojimari
常識的に、防犯上の問題から、PMCは前線の人間の個人情報や顔写真は載せないです。
そんなことをすればテロや殺害の対象になりますからね。RT @miteruyo0: @daitojimari ふむ。

渡邉哲也@daitojimari
PMCビジネスとして機能していたのか疑わしいです。まぁ、名乗るのは誰にでもできる
RT @miteruyo0: @daitojimari 本当はPMCじゃなかった可能性が高いと言うことですか

渡邉哲也@daitojimari
基本的にPMCは各国政府(軍事支援)や大企業(警備や誘拐などのリスクマネジメント)が顧客であり、
実績もない個人の会社を使うことはない。傭兵的な立場ならわかるが、経営は無理でしょう。
RT @miteruyo0: 本当はPMCじゃなかった可能性が高いと言うことですか


346 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 13:02:29.82
だが情報提供によって殺されたとなると自己責任だけ済ますのは違うと思う

350 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 13:13:51.09
>>346
遺族はどうするかな。
明らかにこれは「殺人教唆」だもんな。
危険な連中に対して、処刑へ誘導する虚偽の情報提供。
そしてスパイという事実無根の煽り。
ISISにそれらが処刑の直接要因となったと証言して貰えりゃ、
ひっぱれるな。

351 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/18(月) 13:23:45.08
>>349
日本人が想像以上にアホだということが世界的に証明された



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2014年08月17日

8/15の靖国参拝は保守のお祭りか?

 というような記事を古谷経衡さんがヤフーニュースとツイッターに書いていたので、少し解説を、ちなみに、私としては、この意見に対して今のところ賛成とも反対とも言えない微妙な意見を持っています。




フェスティバル化する「8.15」と「靖国」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20140815-00038284/

コスプレイヤーが闊歩する「靖国」
8.15、鎮魂の日である。私は昼過ぎから靖国に向かった。先の大戦で亡くなった犠牲者の御霊を慰めるため、多くの参拝者らが朝早くから詰めかけ、大変な賑わいである。そのほとんどは厳粛な気持ちで昇殿参拝を行い、盛夏の過酷な日差しから逃げるように、黙々と靖国を後にする。しかし、境内で好例となっている「催し」に足を止める参拝客らも少なくはない。

軍装隊が仰々しい歩き方で広場の真ん中へ整列、「敬礼!」などと叫び、ハーモニカの演奏に合わせて「海ゆかば」を合唱する。プラスチック製の模造刀を振り回すパフォーマンスも。すかさず、取り囲んだ参拝客らから拍手。更に思い思いの角度からシャッターを切る音が聞こえる。まるでコスプレイヤーのイベントに来ているようだと錯覚してしまう。


 以前、多くの保守を自認する人々が、左翼の反原発デモのどんちゃん騒ぎを眉をひそめて眺めつつ、批判していたのですが、確かに、このような様子を見ると、左翼のどんちゃん騒ぎと大して変わらないんじゃないか?という思いに駆られるのは分からなくはありません。ただ、一つ説明しておくと、このようなバカ騒ぎをしているのは参拝者の中のごくごく少数の一部の人々であって、大多数の参拝者は、黙って参拝して帰っていきます。となると、やはりこのようなパフォーマンスの興じるのはあくまで一部の人々であって、それほど目くじら立てて騒ぐべきことなのか?とも疑問に思います。

 そして、続けて古谷さんは、反天連のデモと保守側のカウンターについても批判していますが、はっきり言って、これも批判したところでどうにもならないのではないかと、これはほとんどお約束の行事であって、野球の観客のウェーブのようなある種の反射的なものですらあり、別にそれぞれの人間が、「ここで反天連のデモに参加すれば日本で天皇制が廃止されてより自由で平等な社会が実現するんだ!!」と思っているでもなく、カウンター側の人間が「ああいう不敬な連中を叩き潰すことで、日本がより良くなるのだ!!」と思っているわけでもない。まあ、中には、そのような過剰な自意識を持ちながら活動に精を出す人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は野次馬根性で、皆が罵声を浴びせかけているから、自分もついでに罵声の一つでも浴びせてみるかととりあえず周りに合わせて罵倒しているだけだと思います。行列のできるラーメン屋に自分も並びたくなる心理ってとこですかね?

 ちなみに、有名な民族性関連のジョークでこんなジョークがあります。

イエスは罪を犯した女に石を投げる人々に向かってこういった。
「この中で、今まで一度も、心の中ですら
 姦淫の罪を犯したことのない者のみ石を投げるがよい」

ドイツ人だったら:
辺りが一瞬、しーんと静まり返る。
そして「でも法律だから。」という誰かの独り言に目を覚まし、
やっぱり石を投げる。

イギリス人だったら:
一同、こりゃ一本取られたとばかりにファーッファッファと大笑いする。
そして石を投げる。


 日本人ならどうするか?おそらく、皆イエスの言葉に一瞬驚いて石を投げる手を止めるのではないでしょうか。しかし、空気を読まずに誰か一人が石を投げ込むのを見て、「なんだ、別に投げても大丈夫だったのか・・・」と安心しながら一斉に石を投げ込むでしょう。

 あるいは、福田恒存は日本人の国民性について、次のような指摘を行っています。つまり、日本人には、「これは批判してはいけない」という多くのタブーを持っていると、しかし、このようなタブーによる批判の抑圧が時に解放されることがあると、それが、どういう時かというと、「誰がどう考えても悪いに決まっている人物が現れたとき」だそうで、このような人物が出来てきた際には、驚くほど正義や善といった大義名分を掲げて徹底的な、そして集中的なバッシングが行われるわけです。まあ、反天連に対するカウンターデモなどは、野次馬根性や右ならえの日本人の性質が合わさってできたような現象なのではないかと思います。

 まあ、そんなわけで、靖国のお祭り騒ぎや、反天連デモとカウンターデモの批判などは、たとえそれがどれだけ正論であったとしてもどうにも、なにかこういつの時代にも一定数存在するワールドカップの時期だけ突然サッカーファンになるにわかサポーター批判のような寒々しさを感じてしまうんですね。だって、似てませんか、「普段サッカーの話なんて全然しないくせに・・・」という愚痴と、「普段、靖国なんて参拝しないくせに8月15日になると突然、云々かんぬん・・・」という批判は・・・。

 まあ、それでもあえて、にわかサッカーファンに苦言を呈すジジイの立場になることを覚悟しながらこの靖国現象を批判するとしたら、やはり、いわゆるネトウヨと呼ばれるような層の、「分かりやすい物語に飛びつきたい」という願望が見え隠れるような思いがします。だって、「日本のために戦ってくれた英霊に感謝を捧げるべきだ!!」って凄く分かりやすいし、その主張自体には誰も反対できないわけじゃないですか。

 現実の、経済問題や内政問題、外交問題といった難しくて簡単には答えの出ない問いはとりあえずおいておいて、靖国問題や、自虐史観の問題といった分かりやすい問題では、保守の人たちみんなで一致団結しようよ!!まあ、いわゆる「保守派の大同団結」的な議論にも通じるのですが、こういった考えの人は結構多いと思うんですね(ちなみに、「尖閣は日本領土である!!」と主張すればそれで事足りる領土問題などもその一例です)。しかし、当然本当に真剣に考えるべき重要な問題は、実は簡単には答えの出ない問題の方なのであって、大同団結論、当たり前のことをしっかりと主張していこう論は、それ自体、否定しずらいのは事実ではありますが、やはりあまり生産的ではなく、仮にそのような主張がある種の思考停止を伴うのであれば、有害ですらあると私は考えます。もっとも、そのような言説が人を思考停止に陥らせるのか、もともと思考停止している人間が、そのような言説を好むのかというのは卵か鶏かの問題ではあるのですが・・・。

 しかし、あくまで性善説的な立場を取るのであれば、そのような思考停止的な言説(保守的言論で言うならば、私が以前から主張しているテンプレ保守的な言説と考えてもらえればと思います)を好む人々も、より良い考えや思想を欲し、社会に貢献できる良い人間になりたいという願望を抱いているとも考えられます、そうであるなら、知識人のやるべきことは、そのような思考停止的な言説を好む人々を一方的に避難罵倒することではなく、そのような人々を説得し、より柔軟で多様性に富んだ思考や思想に導くことではないでしょうか?

 しかし、まあ、先ほどから繰り返し述べているように、そのような人々は、単純でわかりやすい論理を好むため、上手く説得し、彼らの思考に柔軟性を持たせるには、ある種の高度なレトリックなども必要になるので、一筋縄ではいかない問題であるかもしれませんが・・・。


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2014年08月16日

慶應義塾大学情報処理教育室 公開講演会『アーキテクチャで閉塞した日本社会を打破する! 』濱野智史より

 最近、保守系の人達の政治評論動画は一通り観てしまった感があるので、いわゆる左翼っぽい人たちの動画を観ることが多くなってきました。最近では、何故か慶應の情報系の学部ではやたら左翼っぽい人たち(津田大介、宇野常弘、夏野剛、ホリエモン等々・・・)が出てるので、結構YouTubeでちょくちょくチェックしていたりします。まあ、クソつまらなかったり、聴いてるだけで不愉快になりして途中で聞くのをやめてしまうことも多いのですが、まあ、中にはそれなりに聴く価値のある議論もあったりするので、我慢しながら(?)聴いて勉強しています。

 で、まあ、今回は濱野という典型的なサブカル左翼で、『前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 』というキチガイじみたタイトルの新書本を出したことで、左翼界隈ですらキチガイ扱いされている人物なのですが(正直、このような人物を講義に呼ぶ慶応大学も、正直どうなのだろう?と思ってしまいます)、まあ、それなりに面白い話をしていたので、解説したいと思います。

『アーキテクチャで閉塞した日本社会を打破する! 』濱野智史
https://www.youtube.com/watch?v=6oJP5AqOi4U

 この方は、この講義の中でアーキテクチャという概念を紹介しています。アーキテクチャとは英語で「建築学」、「建築術」、「構造」を意味する語です。このアーキテクチャが一体どのように社会を変えるのか?

 この方は、ある外国の学者(名前は忘れました)の議論を援用し、人間の行動を制限する、あるいは人間の行動を望ましい方向に誘導する方法として、代表的な4つの方法を上げています。

 一つ目は、規範意識に訴えかける方法、この講義では飲酒運転を例に挙げていましたが、規範意識に訴える方法とは、「飲酒運転は危ないのでやめましょう!!」と警告したり、「飲酒運転で尊い命が犠牲にされます!!」と呼びかけることによって、自主的に飲酒運転をやめるように啓発する方法です。

 二つ目は、罰則、これはもう単純で、飲酒運転なら、飲酒運転をした人間は免許剥奪とか懲役何年とか、そのように罰則定めることによって飲酒運転をやめさせる方法です。

 三つ目は、(主に金銭的な)インセンティブ、これは、例えば罰金などで、飲酒運転をした人間は罰金一〇万円にするとか、そういう金銭的な負のインセンティブを与えることで飲酒運転を思いとどまらせる方法です。『ヤバい経済学』を書いたスティーブン・レヴィットなどは、「インセンティブが世の中を動かす」と述べており、このインセンティブの概念を非常に重視しています。私は、大反対していますが、一応、現在政府が検討している経済特区などもこのインセンティブの手法の一例です。つまり、特定の地区に企業を誘致したい場合に、その地区を経済特区して指定し、税制面での優遇や、各種規制の緩和など様々な金銭面のインセンティブを与えることで企業の投資行動を誘発しようという狙いがあるわけです。この三つ目のインセンティブは、特に現在のように、(中性の時代のように)政府が強権的に企業や資本家の行動を制限できないような状況では、ある意味で、もっとも一般的活有効な行政的手段と言えるかもしれません。

 そして最後に四つ目がアーキテクチャです。アーキテクチャで規制をするというのは、1〜3の例のように個人に自主的にある行動を思いとどまらせるのではなく、ある特定の行動を構造的に不可能にしてしまうような規制です。たとえば、これまた飲酒運転の例ですが、ヨーロッパの一部の国では、車のエンジンをかける前に息を吹きかけて酒気をチェックし、酒気を帯びていないことを確認しなければエンジンがかからない車があるそうです。こう聞くと、随分と手の込んだ手法を用いなければならない方法のようにも聞こえますが、他にも、もっとも簡単な例として鍵を挙げているのですが、鍵とは要は「ここより先に進んではいけません」というように行動の規制をかけ、物理的に、それ以上先に進めなくすることであるので、これも一種の(もっとも一般的かつ、強力な)アーキテクチャであるわけです。

 濱野氏は、アーキテクチャの特徴として、ある特定の状況においては非常に小さなコストで大きな効果を上げられうるということを説明しています。たとえば、鍵の例を考えれば、明白でしょう。家に鍵を付ける習慣のない地域で、どんなに頑張って「泥棒はいけません!!」「他人の家に入って物を盗むのはやめましょう!!」と規範意識に訴えるよう啓発するよりも、とにかく鍵を掛けて物理的に家に入り込めないようにする方が圧倒的に早くて安上がりでしょう。また、アーキテクチャの別の例として、男性用トイレについている小さな標的の例も挙げているのですが、あのたまについている標的は、あのようなものがると、どうやら男性は特に意識しなくともあの標的に向かって小便をしてしまうそうです。なので、なんと、あの小さな標的を便器に貼っておくだけで、便器から小便が外れて床がびしょびしょになるというリスクを低下させることができるそうです。これなども、非常に小さなコストで一定の成果を上げることが可能なアーキテクチャの例として紹介していました。

 まあ、現実の社会では、この4つの規制は、「この規制はインセンティブによる規制」「この規制はアーキテクチャによる規制」とキレイに分けられるものではないでしょうし、実際にはこの4つの規制の全てを用いてできる限り有効な規制を行い、望ましい方向へと社会のあり方を変えていく必要があると思います。

 たとえば、日本で実際に行われている、省エネ家電の普及や環境規制などは、1〜3の規制をフルに活用することで達成しています。1の規範意識で言えば、企業に対して、「環境にやさしい製品を作りましょう!!」と奨励し、個人に対しては「環境にやさしいエコな生活を送りましょう!!」と奨励する。2の罰則は、企業に対しては、環境に悪い有害物質を排出する技術には罰則を規定し、個人に対しては歩きタバコやゴミのポイ捨てなどに罰則を設ける。3のインセンティブに関しては、エコカー減税や、エコポイントなど、環境に良い製品に金銭的インセンティブを与え、個人には、省エネ家電でどれだけ電気代を節約できるか説明することで金銭的インセンティブの存在を周知させる等です。他にも挙げていけばいくらでも例はあると思うので、まあ、各自考えてもらえればと思うのですが、つまり、このように様々な方法やアプローチを用いることで、社会を望ましい方向に変化させることが可能ですし、実際に、このような細かい無数の規制によって成り立っているのが現代という時代の現状なのです。

 というわけで、今回は面白かった講義の紹介でした。ちなみに、この講義は後半に入ると「AKBスゲー!!」「ニコ動とか2ちゃんとかって、日本固有の文化に基づいててメッチャイケてるよね?!」みたいな話になっていったので、特に解説はしません(* ̄ノ ̄)/Ωチーン


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2014年08月15日

ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より そのB〜現実的なソーシャルメディアビジネス論〜

 前々回の記事(『ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より そのA〜非実在ネットユートピア論〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/403729185.html)では、この三氏の議論をおおよそまとめてみましたが、最後に、飯田泰之氏は「ソーシャルメディアビジネスで大成功してあっという間に年収1億円みたいなことは不可能だけど」と前置きしたうえで、それでも個人でソーシャルメディアを上手く活用すれば、あまり組織に縛られずに、自由にのびのびやりながら年収300万〜400万くらいの生活(メルマガや会員制サービスなどの有料コンテンツで300万、講演などのイベントで100万程度が目安だそうです)を手にすることは出来るかもしれない、ということを言っていました。

 まあ、今では非正規雇用で年収300万以下の生活をしている人も非常に多いということを考えると、それほど悪くないと思える人もいるかもしれませんが、それでも、あくまで、それなりに成功した人間でこの程度しかいかないというのはあまりにもショボイなと思います。しかも、以前の記事で書いたように、ソーシャルメディアで一定の成功を収める人のほとんどは、高学歴で、有名企業勤務経験者が多いので、まあ、わざわざソーシャルメディアビジネスなんて成功の見込みも低く、仮に成功しても対して儲かりもしないような分野に脱サラして参入しなくても、普通に企業で真面目に仕事をしていれば、年収700〜1000万くらいは到達するような人たちなんですね。さらに付け加えると、中川淳一郎さんは、ソーシャルメディアで成功したければ、とりあえず今やっている仕事に真剣に取り組んで、その分野で一目置かれるような存在になれ!!というようなことも述べているのですが、仮にどのような分野であっても同業者から一目置かれるような存在になれば、仮にそれが、どんなに儲からない職種であっても年収300万〜400万円くらいには到達できる可能性は高いワケで、そうなると、まあ純粋に金銭面だけの問題で考えると、ほとんどソーシャルメディアビジネスに参入するメリットは存在しないんですね(まあ、唯一の例外で自己啓発というやりようによっては、やたらと儲かるような分野もありますが・・・)。

 というわけで、一言でまとめると、要は

ソーシャルメディアは儲からない!!

ってことなんですね゚ ゚( Д ノ)ノ彡

 しかも、普通のサラリーマンなどと違って身分の保証も稼ぎの安定性もないわけですから、やはり本業でソーシャルビジネスを中心にお金を稼いで生活するというのは、成功可能性が低く、メリットが少ない、つまりハイリスク、ローリターンなのですね。そうなると、唯一、上手い活用法として趣味と実益を兼ねた副業というようなカタチでやっていくのが、一つの上手いソーシャルメディアとの付き合い方かなぁと思います。

 というわけで、そのあたりのソーシャルメディアを活用した副業に関して次回以降解説してみたいと思います。


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甘利経済相「消費者心理を考えると、国民が我慢できずにこれからかなり消費することは間違いない」

 政府見解が、大本営発表+希望的観測で、もうメチャクチャな状態になってますね。未だに、安倍政権を支持してる人は、一体どんな理由で支持してるんでしょうか・・・?

甘利経済相「消費者心理を考えると、国民が我慢できずにこれからかなり消費することは間違いない」

7〜9月期「かなり上昇」=景気てこ入れ不要―甘利経財相

 甘利明経済財政担当相は13日の記者会見で、7〜9月期の国内総生産(GDP)について
「駆け込み需要の反動で下がったのを受けて、かなり上昇することは間違いない」との見通しを示した。
消費者心理や設備投資の改善を見据えて「先行きは明るいイメージ」と指摘し、
補正予算を通じた景気てこ入れに関して「現時点で必要性を感じていない」と強調した。 
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1190014

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1407941734/


 そもそも、政府見解で景気の先行きに関して「かなり上昇することは間違いない」などということがそもそもあって良いことなのか?という疑問もわきますし、果たしてこの「かなり上昇」というのが、4−6月期との比較なのか、前年同月比なのかも不明。そして、さすがに大幅に、というか破滅的な落ち込みを見せた4−6月期と比較すれば、さすがに一定程度上昇するではあろうけれども、4月よりは回復するであろうと見込まれていた5月の個人消費が4月以上に落ち込んだことを考えれば、普通なら、「今現在不用意な発言は控えるべきだ」と思うのが当然だと思うのですが、まさかの「かなり上昇することは間違いない」発言。ここまで消費と投資が落ち込んでも補正予算を組み必要性が理解できないという点など、本当にツッコミどころ満載なのですが、まあ、やはりここから一つ分かるのは如何に国民や有権者がバカにされているかということですね。はっきり言って、国民や有権者を心の底から嘗め切ってバカにしていない限り、このような発言は不可能でしょう(あるいは、一部の国民や有権者が騒いだところで、大した影響はないとタカをくくっているのかもしれませんが)。

 ネットなどの情報技術の発達で、情報入手の手段や能力がフラット化され、マスコミや政府による情報操作の影響力が弱まり、国民のリテラシーが高まっている状況で、未だに、適当なことを言って国民を騙し続けられると非常に楽観的に考えているように見える政府の姿勢とのギャップには、正直、違和感を覚えざるを得ません。確かに、現時点では、未だに、こんなクソ政権の支持率が50%前後をウロウロしている状況ですが、もう少しすれば、こんなふざけた政権にはすぐさまノーを突きつけられる程度に情報の流通が発達し、国民のリテラシーが向上するのは正直時間の問題なのではないかと思っています(基本的に政治に関心を持つ人間の数や投票率など、それ自体が増えても、それと民主主義の発達とは無関係だと思っている私ですが。それでも、そのような意味においては、政治や経済の問題に関してネットや書籍で積極的に情報収集をし、思索し、積極的に議論を行う若い人たちが積極的に政治にコミットしていく状況はある程度意味があると思っています。)

 ちなみに、消費や景気に与える影響が極めて大きいため、消費税の問題ばかりがクローズアップされていますが、震災以降法人税以外のおおよそ考えられる限りのほとんどの税金が引き上げられて、あるいは引き上げられようとしています。安倍政権の増税リスト(案も含む)だけでも。

安倍政権の増税リスト

○消費増税5%→8% →(10%)
○所得税増税
○住民税増税
○相続税増税
○年金支給減額 
○国民年金料引き上げ
○高齢者医療費負担増
○診療報酬引き上げ(医療費値上げ)
○40−64歳介護保険料引き上げ
○児童扶養手当減額
○石油石炭税増税ガソリン代リッター5円UP!
○電力料金大幅値上げ
○高速料金大幅値上げ ETC割引縮小
○軽自動車税は、現在の7200円から1.5倍の10800円に値上げ
○タバコ5%増税
○法人税減税の財源に配当や売却にかかる税率の引き上げ
○固定資産税増税
○議員歳費20%削減廃止
○残業代ゼロ合法化
○配偶者控除廃止
○死亡消費税導入
○発泡酒増税
○携帯電話税   ←NEW!
○生活保護費削減  ←new!


 ちなみに、当たり前の話ではありますが、あまり怪我や病気で入院することのない健康な若者にとっては、社会保障費の増額は、あまりメリットはないのに負担だけが大きくなるので、ほぼ実質的な増税になります。

 それから、まあ、最後に指摘したいのは「期待形成」の理論の弊害ですね。いわゆる「政府や中央銀行が明るい先行きの見通しを発表することで、人々が楽観的な期待を抱くことで景気が上向くというやつですが、はっきり言って、悪い時に「今は悪い状況だ」と言わずに、(根拠のない)楽観論を垂れ流し、何ら実際に効果のある対策を打たないことは、はっきり言って、本当のことを言って国民の消費マインドを落ち込ませることの悪影響より、有効な景気対策の実施を放棄することになるという意味において、はるかに弊害が大きいと言わざるを得ません。

「戦争は有利に進んでいる!!」と嘘を言い続けて、最後に原爆まで落とされて大敗北を喫したかつての大日本帝国と同じように、「景気は回復している先行きの見通しは明るい」などと詭弁を弄しつつ嘘をつきまくりながら沈んでいくのが嫌であれば、とにかくおかしいことには「オカシイ」と間違っていることには「それは間違っている!!」としっかりと正確に現状を把握し、とにかく声を上げていくことが重要なのではないでしょうか。


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2014年08月14日

ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より そのA〜非実在ネットユートピア論〜

 前回の記事(『ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より その@〜序文〜』http://achichiachi.seesaa.net/article/403677359.html)では、私と中川淳一郎さんの出会い(と言っても1回しかお会いしたことはないのですが・・・w)のエピソードについて語りましたが、今回は、いよいよ本題で、中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 三氏の鼎談のレビューです。いくつか、面白い論点があったので、箇条書きにしてひとつずつ解説してみようかと思います。

@「ソーシャルメディアは無名の個人でも成り上がって金持ちになって有名人にもなれるというのは大嘘」

 この鼎談で最初に話題になったのがこのテーマです。ネットが流行し始めた90年代後半〜2000年代前半くらいには、ネットは元手もかけずに無名の個人が、個人の実力だけで成功して成り上がれる全く新しいメディアであり、情報空間であるという(明らかに誇大広告である)文句が喧伝されましたが、実際には、ネットメディアで有名になった個人のほとんどはリアルでも一定の知名度を持っている人がほとんどで、純粋にネットのみで成り上がった人はごく少数に過ぎず、リアルでの知名度が高いほどネットでも目立てるという構図は当然ながら変化しませんでした。もっとも典型的なのが芸能人ブログや、著名人のTwitterなどで、いわゆるネットの有名人と、そのフォロワー数やアクセス数を比較すればその差は明らかです(ちなみに、世界で最もフォロワー数の多いTwitterアカウントはレディー・ガガです)。

A「ネットを有効活用できれば、ほとんど元手をかけずに、ビジネスを成功に導けるという嘘」

 こちらも、ネットの初期には喧伝された文句です。ネットでは、広告や情報発信のコストがTVメディアや紙媒体とは比較にならないほど低コストで可能になるので、元手のない弱小企業や、個人でもアイディア一つで大成功出来るというやつですが、これも実際には極めて困難でして、アクセスをどれだけ集められるかがカギになるネットの世界においては、やはりガンガン広告を打てる資金の潤沢な組織の方が、元手のない個人より圧倒的に有利な構図は変わりません。

B「ソーシャルメディアで成功できる人間のほとんどは高学歴で有名企業での勤務経験あり」

 こちらも、当然と言えば当然で、特に横のつながりが重要になるソーシャルメディアビジネスでは、有名大学出身者や有名企業での勤務経験がある人間のほうが圧倒的に有利になります。実際に、この鼎談に参加している3名は中川淳一郎氏は一橋大学卒業後博報堂入社、常見陽平氏は、中川淳一郎氏の大学の同期で一橋大学卒業後リクルートに就職、飯田泰之氏は東大卒業後院まで進学し内閣府経済社会総合研究所客員研究員になっています。ちなみに、ソーシャルメディア界では有名なはあちゅうさんは慶応大学入学後電通に入社、ゴリ押しステマとクソ本出版で酷評されることも多い安藤美冬氏は慶応大学卒業後、集英社へ入社しています。

 多くの人が、ソーシャルメディアで活躍している著名人で「なんで、こんなクソコンテンツを量産してる人間が有名になってるんだ?」という人がこれほど多いのか?と一度は疑問に思ったことがあるのではないかと思いますが、まあ、一つはやはり上手く世渡りしてコネを作り、(一定程度マニュアル化された)セルフブランディングやマーケティングに成功した人間が勝ち上がっていけるという傾向が見いだせるのではないでしょうか(というか、私には、それ以外に成功の要因が見いだせません)。

 特に、安藤美冬氏などはマーケティング本も何冊か出版している勝間和代氏の主催する勝間塾の一期生であり、勝間氏からマーケティングやブランディングのノウハウを上手く学んだのではないかと思います。

C「ソーシャルメディアで成功したければ、リアルの仕事を一生懸命頑張れ!!」

「説教臭い話になってしまうけど・・・」と前置きした後に、常見氏と中川氏が語ったのがこれ。もし、ソーシャルメディアで成功したければ、やはり目の前にあるリアルの仕事などの課題を一つ一つこなしていくことで自分の強みや専門分野を確立することが重要で、どんな戦略でソーシャルメディアのビジネスを展開するにしても、やはり、「自分だけにしかない強みはこれだ!!」という分野が一つあるだけでも相当に有利になるし、成功する確率も格段に上がると述べていました。


 まあ、おおよそ鼎談の内容としては、こんな感じでしたね。要は「金もコネも特殊なスキルも何も持ってない個人が凄いアイディア一つで大成功で金も入って有名になってウハウハ!!」なんてことは、ほとんどあり得ないから、そんな幻想は捨てて地道に頑張れという、まあ、当たり前といえば当たり前の結論に落ち着いていきました。ちなみに、このテの著述家で、「こんなに本が売れて大人気!!」とやっている人はある種のセルフブランディングであることがほとんどで、多くは自社買いなどで発行部数を伸ばしていたりするそうです。

 今回、いくつか重要だと思った論点を箇条書きで紹介していきましたが、次回は、これらの論点をふまえつつ、この鼎談を聞いて私の考えたことと、今回説明しなかった点もいくつか解説してみたいと思います。

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2014年08月13日

ソーシャルメディアで食えるのか? 中川淳一郎×飯田泰之×常見陽平 鼎談より その@〜序文〜

 先日、中川淳一郎、飯田泰之、常見陽平の三氏によるソーシャルメディアとソーシャルメディアを活用したビジネスについての議論を行った動画を見たのですが、中々面白い内容だったので、少し感想を書いてみたいと思うのですが、その前に、今回は、私の中川淳一郎さんの出会いの話について少々書いてみようかと・・・(というわけで、感想は次回以降で)(https://www.youtube.com/watch?v=af9LaOMbNNk

 ちなみに、実は私は中川淳一郎さんとは一度お会いしたことがあって、なんと居酒屋で夕飯をご馳走になりましたwなぜ、そんなことになったのかというと、以前中川淳一郎さんが、ツイッターでノマド批判をしていた時期に、
「ノマドで、時間や場所や組織に縛られずに、自由にのびのびとした仕事とライフスタイルを実現するだぁ?!そんな夢みたいな話が現実に存在するわけねーだろ!!俺がフリーランスの厳しい現実を教えてやるから、俺に話を聞きたい奴は会いに来い!!」
というような内容のツイートをしていたので、『ネットはバカと暇人のもの』を読んで以来、中川淳一郎さんの隠れファンになっていた私は、すぐさま「ぜひ、お話をお伺いしたいです!!」とリプライを送ったところ、「じゃあ、明日、ここの店に来い!!」と言われ、実際に行って夕飯をご馳走していただきました(さすがに、あった時には「まさか、本当に来るとは!!」と驚いてましたねw)。

 ちなみに、ネット上での過激な発言や、オラオラ系のキャラが印象的な方ですが、実際にお会いすると驚くほど礼儀正しく紳士的な方で、私のようなわけのわからない一介のネットユーザー相手でも非常に礼儀正しく接していただき、こちらが話しているときも、しっかりと聞いてくれる方でした。古臭い言葉ですが、まさに「話し上手は聞き上手」という言葉を思い出しました。

 その後、「ニコ生に言論人を呼んでイベントやろう」という企画を行い、キレナビ編集長で人気ブロガーのはあちゅうさんをお呼びして、対談イベントを行ったことがあるのですが、





実は、この時、はあちゅうさんの前に中川淳一郎さんに出演オファーを出していました。その時は、返事が返ってこなかったので、諦めて次の候補としてはあちゅうさんを呼ぶことになったのですが、その後「すいません、メールいただいたのですが、迷惑ボックスに入っていたので、返信遅くなりました。企画の出演でしたら可能です」と返信が来ました。なのですが、その時には、すでにはあちゅうさんに出演可能ですとお返事を頂いた後でしたので、泣く泣く「すいません、またの機会にお願いします」と返したのですが、残念ながら、今のところ、企画は実現していません(^^;

 まあ、色々予算とかの関係もあり、そう何度も企画放送は出来ないのですが、一応、今現在、ニコニコ動画のクリエイター奨励システムの方で月に数万円ほどの収入が入る状態になっていますので(このニコニコのクリエイター奨励システムについても、そのうち細かく解説したいと思っています。個人的には、今ネットで元手無しで副業をやるなら、一番の狙い目なのではないかと思っています)、この収入が今より増えて安定してくれば、もっと定期的に著名人を呼んだり、色々とお金のかかる企画を実行していきたいと思っています。理想を言えば、

クリエイター奨励システムが入る⇒お金が増える⇒お金をかけて企画やイベントをバンバンやる⇒生放送や動画が盛り上がる⇒さらにお金が増える⇒もっと面白い企画を実行していく・・・

みたいなサイクルが出来ればいいなと思っています。もちろん、中川淳一郎さんも是非ゲストで呼んでみたい言論人の一人です。イベントを企画して出演料を払って、あの時の夕飯のお礼が出来ればなぁとw

 というワケで、今回は与太話になってしまいましたが、次回はガッツリソーシャルメディア論について解説したいと思います。ソーシャルメディアやソーシャルメディアビジネスの特徴、良い点悪い点、それから、まあぶっちゃけソーシャルメディアって稼げるの?という疑問まで色々と書いていきますのでよろしくお願います(。ゝ∀・)ゞ


↓過去のニコ生の録画をアップロードしています







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2014年08月12日

陰謀論にすがりつく馬鹿

 先日、チャンネル桜で『世界を動かすものの正体?!』と題する討論が行われました。良い歳をした大の大人が何人も集まってユダヤ陰謀論談義に花を咲かせるというのもいかがなものか?という点はさておき、チャンネル桜を救う会会長として、今回の討論ではいくつかの見逃せない問題点が存在しましたので、一つずつ指摘していきます。

 まず、初めに、私の陰謀論に対するスタンスを簡単に述べると、「まあ、そういうこともあるのかな?」という程度の関心です。「陰謀」というとなにかおどろおどろしい感じがしますが、まあ、この世界にルールが存在する以上、金や権力を持った人間が、そのルールを自分に有利になるよう改変しようと試みるのは当然でしょう。そして、現在、最も大きな金と権力を持っているのが、金融とメディアの人間であり、その二つの分野がユダヤ人に牛耳られているというのが正しいのならば、陰謀論者の主張は一定程度の妥当性を持ちうるでしょう。

 しかし、それでは私が陰謀論的なスタンスに与するか?というと話は別で、陰謀論には主に二つの(まあ、実際にはもっと色々あるでしょうが)決定的な欠陥が存在すると考えています。

 まず、第一に、陰謀論者は、往々にして、あまりにも単純すぎる世界観を構築しすぎるという点です。陰謀論者は、陰謀を仕掛ける一部の権力者という絶対悪を想定するので、どうしても、それに対抗する絶対善もしくは救世主的な人間や組織を想定します。たとえば、リチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードであれば、アメリカのユダヤ資本が絶対悪で、それに対抗する民主党や中国という国家が、その絶対悪に対抗する正義の存在だと主張していましたし。上念司のシナ陰謀論では、安倍首相とアメリカがシナに対抗する正義。今回の討論にも参加した馬淵氏であれば、安倍首相とロシアのプーチンがアメリカのユダヤ金融資本によるグローバリズムに対抗するナショナリストであるという想定がなされています。そして、多くの場合この想定が間違っている。

 そして、次に陰謀論の問題点は、様々なデータや要素から帰納法的に結論を導き出すのではなく、「○○は悪だ!!」という前提から出発して、個々の事象を演繹的に導き出す傾向がるということ、つまり、ありていに言ってしまえば、結論ありきの議論に終始しているということですね。

安倍さんは優秀な首相だ⇒安倍に反対するのは馬鹿か売国奴!!

安倍さんは移民政策に反対している⇒自民党の入管法改正は移民取締り法案だ!!


 これらは典型的ですね。本来、まず、最初に「安倍は優秀な首相だ」とか「安倍は民政策に反対している」ということの根拠を示す必要があるのに、そこは無視して、一方的に主観的な判断を押し付ける。ほとんど、最初の前提がほとんどその人間の信念になっているために、それに対して客観的な根拠を示して反論すると突然発狂しだすのも彼らの特徴です。

 まあ、陰謀論それ自体の問題は、このくらいにして、次に、何故、今回チャンネル桜がこのようなテーマで討論をしたことが問題なのか?という問題についてです。

 まあ、一言で言ってしまえば今回の討論はアクロバティック安倍擁護の一貫なわけですね。討論を観てない方は「なぜ、ユダヤ陰謀論について語ることが安倍擁護に繋がるのだ?」と疑問に思うでしょうが、理由は簡単です、現在、安倍政権はどうしようもない体たらくを晒していますが、そのようなだらしない安倍政権に対して、ユダヤ陰謀論を持ち出すことで「安倍さんは優秀なんだけど、ユダヤからの恐ろしいほどの圧力を受けて、安倍さん自身が本当にやりたいと思っていることを実現出来ていない!!」と弁護するためです。

 本当に呆れますね。安倍政権誕生直後は「参院選までは安倍さんのやりたいことが出来ない!!」参院選が終わったら「マスコミの安倍バッシングが強くて自由がきかない」そして、特定機密保護法、景気悪化、集団的自衛権と立て続けにマスコミからバッシングされても大して支持率が下がらない現実を見て今度は「アメリカからの圧力が強くでやりたいことが出来ない!!」と言っているわけです。鼻くそと屁理屈はどこにでも付くと言いますが、一体、どこまで下らない理屈を付けて安倍擁護を続けるつもりなんでしょうか?

 水島は、渡辺哲弥さんが、IEEPAの話を持ち出せば、「それじゃあ、どうやったって日本はアメリカに逆らえないですね?」と言い、田村秀男さんが橋本元総理の話をしたら、「橋本はアメリカに失脚させられましたからね」と述べ(そもそも、日本をあれだけの不況に追い込んでおいて、アメリカに失脚させられたもクソもないと思うのだが)、税収弾性値の変更の話をすれば「それをやったらアメリカにやられないですかね?」と聞き返す(この時、田村さんが「いや、アメリカがなんと言ってこようが、これは日本国内の問題ですから」と一蹴してくれた時はスカッとしましたw)。「日本の内閣府だかどこかで採用してる無数に存在するパラメータの一つである税収弾性値一つを取ってアメリカがわざわざ圧力なんてかけてくるわけがない」という常識的な思考すら、社長の安倍愛の前では曇ってしまうようですね。もう、「安倍LOVE」というハチマキをつけて、I♡S(シンゾー)A(アベ)のプリントTシャツでも着て放送すればいいんじゃないですか?ついでに後ろの「草莽崛起」の文字も「安倍絶対支持」とかに変えたほうが、一目で番組の方針が分かって良いのではないかと思います。

 第一、すぐに「アメリカがー」「ユダヤがー」とか言ってるけど、そもそも戦後レジームの脱却っていうのは、そういうアメリカが作り上げてきた戦後秩序に反旗を翻すためのスローガンだろうが?!と、それとも何か?朝日新聞とNHKによる左翼がかったメディア支配から脱却するなんていうショボイ目標が戦後レジーム脱却の意味するところだったんですか?もし、前者の意味における戦後レジーム脱却を目指すなら、アメリカとの対決は不可欠なわけで、もし、どこまでもアメリカ追従を容認し続けるなら、もはや安倍を支持する理由など何一つないように思えるのですが、どうなのでしょうか?

 大石倉之助っつったところで、もう安倍は59歳ですけど、「還暦前の大石倉之助であります」とでも言うんですかね?


↓新作動画です





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2014年08月11日

アメリカの慰安婦像設置は安倍首相の責任?!ΣΣ(゚д゚lll)〜平和ボケと右傾化の国 日本〜

 今回も、最近密かにハマっている『「国家戦略特区」blog』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11906762553.html)さんのネタから。このブログは面白いのでお勧めです、文章が簡潔で読みやすく、しかも1つの記事を細かく区切っているので、忙しくてじっくり読む暇がない方や、長いブログ記事を読むのが面倒くさいという方でも、面白そうなテーマのパートを見つけてツマミ読みするだけでも楽しめるようになっています。

 今回取り上げるのは、この『安倍晋三論』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11906762553.html)という記事です。なんでも、現在アメリカで慰安婦像や石碑が次々に建てられているのは、遡れば第一次安倍政権時の失態が原因であるとか・・・

『朝鮮人戦地売春婦問題での失態』

しかし同時にこれほど迄に、『朝鮮人戦地売春婦問題』がこじれている原因も、また安倍氏です。07年の米議会でのいわゆる慰安婦決議に対し、真実を知っている安倍総理は身体を張って抗議するどころか、日本兵から大金を荒稼ぎした元売春婦に対し、何と謝罪したのです。その結果、あっさりと米議会でこの決議は可決されました。

『保守派言論人の甘い見込』

当時この決議については、保守派を中心に意見が二分されていました。米国の議会では、決議案は年間山ほど可決されます。しかも僅かな人数しか賛成せず可決されたに過ぎないこの決議を、『大した問題じゃない大丈夫!』とする意見と、将来禍根を残すという意見です。

『売春婦像の法的根拠』

昨年から米国で売春婦の像や、石碑がドンドン出来ている根拠は、この米議会の決議なのですから第一次安倍政権は、とんでもない大失態を犯したのです。第二次安倍政権でも、政権奪取後の安倍氏の態度は、第一次政権と変わらないように見受けられます。選挙前のあの言葉はなんだったのでしょうか?これもまた安倍総理の二面性です。


 現在、河野談話の検証をめぐって、例のごとく「これは安倍ちゃんGJだね( ^∇゚)bグッ!」という声が上がっていますが、そもそもここまで慰安婦問題を深刻化させた張本人が安倍だとするなら、とんでもないマッチポンプとも言えるわけですね。

 ちなみに、この慰安婦決議において大失態を晒した安倍首相と、安倍首相をかばった保守派の言論人たちに対し、評論家の西尾幹二氏は、次のように非常に厳しい批判の声を浴びせています。

 首相になる前の靖国4月参拝も、なってからの河野談話の踏襲も、米中両国の顔色を見た計画的行動で、うかつでも失言でもない。しかるに保守言論界から明確な批判の声は上がらなかった。「保守の星」安倍氏であるがゆえに、期待が裏切られても「7月参院選が過ぎれば本格政権になる」「今は臥薪嘗胆(がしんしょうたん)だ」といい、米議会でのホンダ議員による慰安婦謝罪決議案が出て、安倍氏が迷走し、取り返しのつかない失態を演じているのに「次の人がいない」「官邸のスタッフが無能なせいだ」とかわいい坊やを守るようにひたすら庇(かば)うのも、ブレーンと称する保守言論界が政権べったりで、言論人として精神が独立していないからである。
http://homepage3.nifty.com/ronten/nishio.htm


「次の人がいない」「官邸のスタッフが無能なせいだ」ってのは、まさに今の保守論客が言っている「安倍以外に誰がいるんだ?!」「安倍の周りが悪い!!」という言葉とそっくりですね。ちなみに、現在では、「面従腹背であります」「安倍は本当はTPPに入りたいとは思っていない」「TPP交渉を引き延ばしながら上手くやっている」「政治ですから」「大石倉之助がうんちゃら」「メルケルがうんちゃら日下がなんちゃら」と様々なアクロバティック擁護発言集が追加されています。ちなみに、現在では8月15日の靖国参拝見送りをめぐり新たなアクロバティック擁護発言が飛び出すことが予測されており目が離せません。

 ちなみに、このような安倍批判を行うと、決まって「今安倍さんを批判すると中韓を利することになる!!保守派の足を引っ張るな!!」という批判が返ってくるそうですが、中国はともかくとして、韓国は表面上はともかく、本音としてはそれほど安倍さんを嫌がっていないと思いますね。集団的自衛権容認一つとっても、アメリカを通じて間接的な同盟関係にある韓国に取っても悪い話ではないですから。おまけに、安倍さん自身が著書の中で、韓国は自由と民主主義、基本的人権と法の支配という価値を共有する国家だと宣言してますしね。

安倍.png

 まあ、なんというかやっぱり結論としては安倍さんに期待できることなんてあまりないんじゃないですかね?と。韓国に強気に出れないなら、せめて中国にと思ったとしても、まあ中国とこれ以上緊張関係を強めれば軍事衝突の可能性も考えられますし、もし、本当にそうなったらそれこそ日本にはメリットはないですから。

 歴史学者の与那覇潤さんは、現在の日本の状況を「平和ボケを続けたままの覚悟なき右傾化」と評していますが、果たして、本気で「中国と軍事衝突を起こしても構わない!!」と思っている人はどのくらいいるのでしょうか?おそらくは、「中国に対して厳しい姿勢を見せろ!!」と叫ぶ人のほとんどは、どこかで「まあ、でもさすがに戦争にまではならないだろう」と高を括っているのではないかと思えてなりません。

 保守派の人々がよく好む「戦争抑止のための軍備増強」というロジックがそれをよく表しているのではないかと思います。もちろん、「戦争抑止のための軍備増強」というロジックは国内の軍拡反対派の左派に対抗するには有効なロジックかもしれませんが、しかし、本来、本当に戦争抑止のための軍備増強を考えているなら、それを口に出すのはまずいでしょう。何故なら、戦争を抑止するには本来であれば、「これはいざという時に、自国を防衛するための軍事増強だ」と言わなければなりません。何故なら、「これは戦争抑止のための軍備増強なのだ」と宣言することは、相手に「これは、ただのこけおどしです」と宣言するようなもので、それだけでも戦争抑止の効果は低下しますから。

 まあ、要は多くのネトウヨっぽい言説を吐く人々の多くは、真剣に「いざとなったら、自分も命をかけて戦おう!!」と覚悟を決めているわけでもなんでもなく、なんとなく空気で「愛国心って大事だよねー!!」と言ってみたり、何か戦略家ぶって「日本は今すぐにでも軍事力を増強しなくてはいけない!!」とかやたらと強硬な意思表示をすることがカッコよく見えるからそうしているだけなのでは?と思ってしまうわけです。

 それでまあ、最後に、安倍首相に話を戻すと、安倍首相は、別に救世主でも保守の最後の砦でもなんでもなく、そういったフワッとした愛国心、なんとなくの右傾化という空気に乗っかって、上手く地位と人気を獲得した人間だと考えるのが正当な評価なのではないでしょうか?


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2014年08月10日

超人計画 その@〜普通の人でもショートスリーパーになれるのか?〜

 突然ですが、私は2週間ほど前から、突然体調が良くなり1週間ほど前から毎日3〜4時間睡眠という生活をしています。

 どうせ書いても嘘だと思われそうなのと、単に一時的な躁状態で数週間もすれば、普通に戻るかもしれないし、ということで、わざわざ記事にして書こうか迷っていたのですが、まあ、途中経過の記録も兼ねてということで記事にしてみることにしました。

 まあ、いわゆるショートスリーパーというやつですね。

ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。ICDではその他の非器質性睡眠障害(F51.8)に含められており、ICSDでは提案段階の分類(307.49-0)とされている。ショートスリーパーとは逆に、長時間の睡眠を要する人間のことを、ロングスリーパーという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC


 ちなみに、この記事によると睡眠専門医の多くは、睡眠時間は遺伝子で決められているため、睡眠時間を縮めることは不可能だと指摘している。そうでして、まあ、書店とかに売ってる短時間睡眠法のほとんどは、デマか、特殊な体質の持ち主にしか実践出来ないということです。

ショートスリーパーの発言
中国武術の達人として知られる澤井健一の発言
8時間練習するとするだろう、仕事に8時間必要だな、それにちょっと遊ぶ時間もいる。だから3時間以上寝ていたら練習できないぞ
『澤井健一の遺産 太気拳で挑む』高木康嗣著 福昌堂 P40より
星一がエジソンに会った時の会話
星「あなたはどうしてそんなに発明が出来るのでしょうか?」
エジソン「考えれば誰でも出来る」
星「考える時間をどうして生み出しているのですか?」
エジソン「寝なければ8時間あるじゃないか」
星「どうして寝ないことが出来るのですか?」
エジソン「それは食物を少なくすれば出来る」
『健康への道』二木謙三著 致知出版社 P296より
森鴎外
「人間は二時間寝れば沢山だ」「那破烈翁は四時間しか寝なかつたさうだが、四時間寝るのを豪がる事は無いさ」
内田魯庵「鴎外博士の追憶」より


 実は私は、以前から健康法とか鍛練法とか能力開発的なものには興味をもって密かに取り組んでいたのですが、胡散臭いのと、少しカルト宗教じみてるところがあるので、あまり記事には書きませんでした。ただ、まあ、短時間睡眠なんかはネットでも話題になることもあって、興味を持っている人もいるかなと思ったことと、それから自分の考えや体験談を書くことが、もしかしたら他の誰かの参考になるかもしれないとも思うので今回から何回かに分けて色々と書いていきたいと思います。

 短時間睡眠に関して私が最も重要だと考えているのが脱力です。いきなりカルトめいたことを言いますが、私が思うに

疲労=非脱力状態

なのです。あまり、私は生理学的なく、ほとんど直観なのですが、疲労が溜まっている時はほとんど例外なく、筋肉や関節も固まっています。そうなると、代謝が悪くなり体内の疲労物質が排出されなくなる。これが疲労の正体なのだと思います。逆に言えば、どれだけ、疲れるようなことをしても、体が固まらなければ、代謝は良好なので、疲労が溜まってもすぐに回復するということになります。

 現在では、様々なリラックスや脱力のためのトレーングや体操法が存在しますが、そのようなトレーニングで鍛えられる能力を脱力するためのパワーという意味でゆるパワーと名付けたいと思います(まあ、これは高岡秀夫の造語なのですが)。で、先ほどの疲労との関係でいえば、このゆるパワーが例えば100の人物であれば、70くらいの疲労を受けても即座に回復できるわけです。しかし、逆にゆるパワーが50しかない人物が70くらいの疲労を受けると、大変な疲労を感じ、しかも簡単には回復できなくなってしまうということです。

 そうなると、例えば、トップアスリートなどを特殊な例を除いて、一般的な社会人が1日で溜めてくる疲労が60くらいだとしたときに、ゆるパワーが80や90くらいあれば、常に元気バリバリで、多少普段より疲れるようなことをしても、すぐに回復できてしまうというような状態になり、なおかつ、ゆるパワーが強い人は普通の人よりリラックスしているので副交感神経を働かせることが容易であり、そのため深く質の高い睡眠を取ることが出来る。結果として短時間睡眠が可能になる、これがカツトシ流短眠術(あ、これたった今命名しました)の基本的な考えのベースになります。

 まあ、そうはいっても、まだ短時間睡眠の状態が始まってから1週間程度なので、経過報告を兼ねつつ、色々な考え方や実践法を紹介していきたいと思います。ただ、もし、途中で報告がなくなったら、短時間睡眠状態が終了したと思ってくださいw

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アベノクス終了か?4─6月GDP‐7%予想も・・・〜カルト教団安倍真理教フォーエバー〜

 消費税増税の影響が大きく4─6月期国内総生産(GDP)は年率7%台の落ち込みを予想する調査機関も出てきたそうです。

 焦点:4─6月GDP‐7%予想も、消費など夏場の回復ペースが不透明

[東京 8日 ロイター] - 消費増税の影響が注目されてきた4─6月景気動向は駆け込み需要の反動が予想以上に大きく、深い谷を刻む可能性が出てきた。消費の回復に力強さがなく、耐久消費財を中心に在庫の積み上がりが鮮明となり、4─6月期国内総生産(GDP)は年率7%台の落ち込みを予想する調査機関も出てきた。政策当局は夏場の回復シナリオを描いているが、どの程度の勢いが確保できるのか、不透明になっている。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0FD0QM20140708?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0


 とりあえず記事を読めば、消費増税の影響が予想以上に大きくアベノミクスも相当ヤバいということは伝わるのですが、残念ながらこの記事ではGDPのマイナスが前月比なのか、前年同月比なのか、実質値なのか、名目値なのか、実質値なら消費税増税分の影響は含まれているのか?等々いろいろと分かりにくい部分が多かったです。例えば、現在のように賃金や所得が低下し続けている状況で消費税増税をした場合、名目値で消費が増えることはあり得ないですから、仮に消費税増税分を考慮した実質消費支出が大幅に低下するのは当然と言えます(まあ、それが火を見るよりも明らかであるにもかかわらず何らの景気対策を打たなかった政府は最悪なのですが・・・)。

 特に気になったのが、

問題は先行きの回復力だ。足元の反動減が終わればプラス成長に戻れるのか、その勢いはどの程度か──。7─9月期の成長率は、次の10%への消費税率引き上げの判断に影響するため、注目度が高い。

今のところ、ほとんどの調査機関では7─9月期に2%程度のしっかりとしたプラス成長に戻るとみている。


とあるのですが、ここで対前期比なのか、前年同期比なのかが書かれていないのは相当に問題だと思います。4−6月期に7%のマイナスであれば、そこから2%程度成長しても前年同期比でみれば、相当なマイナスであり、それをもって景気回復、増税後の景気の落ち込みから脱却というのはあまりにも無理があるでしょう。いわば、やけ食いをして一気に7キロ体重が増えた少女が、その後少し我慢して2キロ体重が減った時点で、
「やったー!!ダイエット成功だ!!」
と大喜びするようなものです。誰がどう見ても、そいつの体重は5キロ増えているんですからダイエット成功というのはおかしいでしょう・・・。

 伊藤忠経済研究所では、7─9月にGDPがプラス成長に反発するためには、
1)公共投資が高水準を維持する、2)輸出の増加が見込める、3)設備投資が好調に推移する、4)夏のボーナスの増加で消費マインドが回復する──などが必要だ。

輸出は海外需要に関わっているのでなるようにしかならないですし、これほど景気が落ち込んでいる状況で設備投資が好調に推移することはほぼあり得ないですし(むしろ、伸びを期待するどころか、逆に今後予想される設備投資の落ち込みにどう対応するべきか?という問題になっていると思います)、そして、一部の大手輸出企業を除けば、やはりボーナスもほとんど増加しないと思われます。

 そうなると、あとは公共事業しか打つ手はないのですが、すでに来年度予算で公共投資を削減する方針は決まっていることを考えると(来年度予算、裁量的経費10%削減へ=概算要求基準案で政府筋 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0O505320140723)、補正予算を打つこともほぼあり得ないでしょう。

 つまり結論を言ってしまうと、もはや打つ手なしといったところでしょうね。あとはせいぜい秋ごろに北朝鮮との予定調和のプロレスの結果として拉致被害者が何人か帰ってきて、そこで保守派のジジイどもが、「やはり安倍首相は立派な人間だぁああああああ!!」と妄想勃起し、そいつらの脳内で神格化された完全無欠な非実在総理アベターをおかずにマスターベーション(極めて妄想的かつ自己満足的言論)にふけることになるのがオチです。

 サルは、一度マスターベーションを覚えてしまうと死ぬまでやり続けるそうですが、唯一の救いは、彼ら安倍応援団もしくは、非実在総理アベター崇拝者の老害連中は、老害だけに、もうすぐ死んで世の中からいなくなるということです(逆に言えば、もうすぐ死ぬからこそ「自分が死ぬ前に、安倍首相の手によって戦後レジームから脱却した日本を見たい!!」と必死に安倍にすがりついているのでしょうが・・・)。ただし、問題はKAZUYAやランダムヨーコといった彼ら老害の2世3世がすでに生み出されていて、今後一定の影響力を持ちうる可能性を有しているという点です。

 安倍真理教信者2世3世である彼らは、おそらくは自身の実力不足を自覚してのことでしょうが、やっかいな特徴として日本なんとか会議とかに所属するそこそこの力と小金をため込んでいるジジイ連中に恥ずかしげもなくすり寄り、多くの場合、そのためならば自身の主張も平気で捻じ曲げてしまうということがあります、なので、彼らは極めて内容の薄いどうでもいいような当たり障りのない言論か、もしくは自分のポジションを良い位置に持っていくためのポジショントークに終始することになります(まあ、そもそも彼らの主張らしい主張などというものがあるのかすら疑わしいですが)。

 では、現在の若者たちはいったいどうすればいいのか?というと、物凄い凡庸な結論になってしまうのですが、言論界の大御所みたいな人や、KAZUYAやランダムヨーコのような先導家に騙されず、しっかりと自分の頭で物事を判断し見極めていくことが重要です。そして私としてはブログや動画を通じて、そういった人たちのためのいろいろと物事を考えるためのヒントや材料を提供できればと考えています。


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2014年08月09日

続・プロジェクトS!!チャンネル桜を救う会会長に就任しました!!

 前回の記事(『プロジェクトS チャンネル桜救済計画!!』http://achichiachi.seesaa.net/article/403401150.html)では、「国家戦略特区」blogというブログ(URL http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/)の『チャンネル桜』論(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11904788145.html)という記事を紹介し、ここで結成された「チャンネル桜を救う会」に私も入会するということを宣言したのですが、なんと今回こちらのブログの管理人さん自ら、会長に指名していただきましたw以下は、前回記事に書き込まれた管理人さんからのコメントです。

『カツトシさん、会長就任おめでとう御座います!』

はじめまして、現在、人気ブログランキングの政治・社会問題部門で、カツトシ氏と、激しい低ポイント争いのデッドヒートを演じている『みぬさ よりかず』で御座います。

超個人的美学のポイントが上がっていると思って覗いてみたら、記事ご紹介頂き、感謝!申し上げます。

貴殿は、知らないとは思いますが(笑)私、高木克俊という27歳の若者を非常に買っておりまして、三橋さんのブログのコメント欄では、メルマガメンバーに入れろ!とか、チャンネル三橋をつくって、番組を持たせろ!とかコメントしておりますので、そのうち、オファーが来ると思いますヨ。笑

ところで、今回、コメントさせて頂いたのは、何を隠そう、お祝いの為です。

そう、カツトシ氏の『チャンネル桜を救う会』会長就任のご連絡です。

今後は、会員番号の管理、入会、退会など、全部お任せします。出来れば、名前は忘れましたが、パチンコ屋の方?とかもメンバーに加えて、みんなで、俺たちの麻生ならぬ、俺たちのチャンネル桜を、存分に可愛がってやって下さい。

可愛がるって、相撲部屋の稽古みたいに『いじめる』って意味じゃないですから、勘違いしないで下さいね。笑

今後とも「ガラスのハート」の持ち主、水島総さんを、みんなで支えてあげて下さいね。

それでは、カツトシ会長の増々のご活躍と、『チャンネル桜を救う会』の繁栄を心より祈念しております。笑

Posted by みぬさ よりかず at 2014年08月08日 21:50


 いやぁ、結構色んな人が見てるものなんですねこのブログ、しかもこの方はニコ生の方まで見ていてくれているそうです!!w

 ちなみに、私がこの方のブログを読むきっかけになったのは、倉山スレに貼られていた『古谷経衡論』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11898831245.html)を見たのが最初です。

 私は、以前から古谷さんは学生時代に同級生等から虐げられた経験から卑屈な劣等感を抱きながらも、一方で同時に「自分はこんな連中よりもずっと優れているのだ!!」というプライドの高さから、卑屈でありながら身の回りの他者をバカにして見下すというある種の歪んだ精神構造を有しているのではないか?ということを考えていたのですが(まあ、例えるなら、ツイッターなどで「私なんてブスでダメでどうしようもない人間だから今すぐ死んだ方が良いの!!」などとつぶやきながら、一方で自分よりダメそうな他者を見かけると容赦なくバカにして見下すような、なんとも屈折したイヤ〜な性格のメンヘラ少女のようなものを想像してもらえればいいかもしれませんw)、実は、こちらのブログでもほとんど同様の趣旨の指摘があって、驚きました。

『いじめられる理由』

古谷氏は、自ら「いじめられっ子」であった事を告白している。彼が何故いじめられたかは、私は判らない。しかし、これは想像だが、過去の歴史上の日本人を見下すような彼の態度と同じ態度を、周囲の人々に向けたのが原因とは言えないだろうか?

『人を見下せば、人に見下される』

私は「いじめを善とはしない」立場を先ずは明らかにしたいが、最初に記述した皆に嫌われていた親子は、結局、自分以外の他者を見下していたように思う。ところが人を「見下す姿勢」が逆に周囲の反感を買い「見下される状況」を生んでいたのだと思う。この場合の「いじめ」とは逆説的人間関係である。


 そして、続く『田中秀臣論』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11899785366.html)では、田中秀臣と古谷経衡は似た者同士だからこそ惹かれ合ったのだということを書いていたのですが、これも実は私も全く同じことを考えていて、誰かから「なんで、古谷さんは田中なんかと付き合うんだろうね?」と聞かれるたびに、「いや、実は、田中と古谷さんって似てるとこあるんだよね・・・」と答えていたほどですw

『総てに人間性が出る』

田中氏と古谷氏は仲が良いのも、このような互いの人間性に共通項があるからだろう。私は、安倍総理が再び首相となった時に人間は変われるのだと歓喜したが、現実には安倍氏の行動は以前と変わっていない。実際には人間とは変わる事が出来ないのだ。そのように考えると、田中秀臣氏と古谷経衡氏の言論活動も「思想」や「学問」の問題というより、両人の人間性の発露が様々な現象を起こしていると考える方が、スッキリ・ツジツマが合うと考えている。(了)


 なので、このような記述を見たときに、「おー、やっぱり同じようなことを考えてる人もいたんだなぁ!!」と妙に感激したのを覚えています。おそらく、他者を見る時の見方が似てるんでしょうかね?この方は、他にも上念司や倉山満等の人物評を書いているのですが、大いに納得いく内容で、ほとんど違和感なく読めました。『上念司論』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11900816370.html)に関しては、単なる人物評にとどまらず利権にまみれた田中派の政治手法を忌避す権力や不正に立ち向かおうとする反主流派であった清和会の政治家と、清廉潔白で理想に燃える若き弁論部の学生たちの間に存在する親和性についても触れており、政治論としても中々興味深い内容になっています。

 えー、では最後に、今回はここまでこの「国家戦略特区」blogの内容をベタ褒めしたので、きっといつか今度は、「国家戦略特区」blogさんの方で、こちらのブログを絶賛する記事を書いてくれるのではないだろうか?という期待をもって(お願いじゃないですよ?あくまで期待です)終わりにしたいと思います・・・では(´・ω・`*)ノシ


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2014年08月08日

プロジェクトS チャンネル桜救済計画!!

 Sはもちろん桜のSです。というわけで、今回は、安倍政権の御用メディアと化しつつあるチャンネル桜を如何に救済、もしくは正常化していくべきか?という問題についてとあるブログ記事を参考に考えてみたいと思います。

 ちなみに、最近では、このブログでもニコニコ生放送でもチャンネル桜とチャンネル桜の水島社長のことをボロクソに批判していますが、過去のこれまでのチャンネル桜の功績自体は非常に評価しています。民主党政権時代には、様々な優れた論者を集め、民主党政権の問題点を様々な視点から鋭く、そして徹底的に批判しており、かの世にも愚かな政権であった民主党政権打倒に大きく貢献したていたと思います。

 また、三橋貴明さんや、中野剛志さん、藤井聡さん、関岡英之さん、東谷暁さんと名前を挙げていけばキリがないほどに、様々な優れた論者を紹介し、世に送り出してきたということも非常に大きな功績の一つとして挙げられるでしょう。また、私自身は、もともと三橋貴明さんの著作やブログのファンであり、三橋さんの出演する経済討論を見た事でチャンネル桜に興味を持ち、そこから政治問題にも興味や関心を持つようになりました。このように、チャンネル桜を通じて政治や経済の問題に興味関心を持つようになった方も多いのではないでしょうか?

 しかし、残念なことに、民主党政権を打倒し、自民党が政権を奪還し、安倍政権が誕生して以降は、批評コンテンツも精彩を欠き、現在ではひたすら安倍マンセーする御用メディアのような様相を呈しています。

 そのような状況から、ネット上の一部では「もはやチャンネル桜はオワコンだ!!」「新しい保守系のメディアが必要なんだ!!」という声も上がっており、私もそれに同意しないこともないのですが、それでもここまでに築き上げてきた信頼やブランドもありますし、新しいメディアを立ち上げるコストや労力を考えるならば、今の桜を改善することで問題が解決するならば、それに越したことはありません。

 そんなことをあれこれ考えていたら、『「国家戦略特区」blog』(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/)というブログに、『チャンネル桜』論(http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-11904788145.html)と題する非常に面白い記事が書かれていたので、今回は、その記事を紹介してみたいと思います。

『水島総は絶望が足りな過ぎる!』

日本文化チャンネル桜は、10年の歴史を持ち、代表の水島氏が私財を投入して設立しました。地上波ではタブーなテーマについて次々取り上げ、三橋氏に代表される言論人も育てました。第二次安倍政権もチャンネル桜が誕生させたようなものです。現在は二千人委員会という月1万円の会員からの寄付で成り立っているようで、まさに『サファリパークの凸凹道をポンコツ車で走る』経営だったと思います。水島さん今迄ご苦労様でした。

『戦後レジームの壁は厚い!』

その努力の甲斐あって保守派論壇メインストリームとなったチャンネル桜ですが、ここ最近の様子が変なのです。安倍政権の政策批判はするものの、安倍総理への批判が及ばないように細心の注意を払っています。水島さん風に表現すると『戦後レジームの壁はそれほど厚い』のでしょうか?

『レームダック化はダメ絶対!』

また安倍政権のレームダック化を討論内で表明した三橋貴明氏には、司会者である事を忘れて公然と食って掛かり、安倍政権の言葉の使い方が滅茶苦茶と指摘した佐藤健志氏には、開き直って文句を言った挙げ句、即座に論破されるという醜態を晒しています。こんな無様な状況が続けば、チャンネル桜が安倍政権より先に『レームダック化』しかねません。

『断固支持であります!』

ではこのような苦境に陥っているチャンネル桜を救う方法は、あるのでしょうか?もちろん有ります!それは皆さん一人一人の力を結集する事なのです。いわゆる『草莽崛起』の精神です。この運動を「チャンネル桜を救う会」と名付けます。

『仔羊のように純真!』

私は、何の事か忘れましたが(笑)とにかく水島さんの言動にムカついて、チャンネル桜にメールを送った事があります。もちろん、礼儀をわきまえた文面です。ところが驚いたことに数日後、水島氏が緊急動画を配信し、私のメールに対する回答のような番組を放送したのです!恐らく同様の抗議が殺到したのだと思いますが、視聴者の動向を非常に気にしているようです。水島さんは仔羊のような純なハートの持ち主なのですね。

『進言・諫言・提言!』

つまり我々草莽の力を結集し、安倍政権より先にチャンネル桜がレームダック化しないようにするには、次の三つの作戦を同時遂行する必要があります。

1)水島氏にレームダック化を心配する提言のメールを送る。

2)YouTubeのコメント欄に安倍擁護を止めるように進言する。

3)ニコニコ動画のテロップに厳しく批判的な文面で諫言する。

『家族のような国!』

ポイントは、メールでは紳士的に提言し、コメント欄では苦言を呈すように進言し、ニコ動ではあらん限りの罵詈雑言を書込み諫言するという、三段活用を行うのです。メールでは懐かしい友人からの手紙のように涙し、コメント欄では削除するほどの内容ではないから何とか受け止め、ニコ動では削除する気も失せる。という流れで、水島さんの心を揺さぶります。


 なんとういう「チャンネル桜愛」「水島総愛」に満ちたエントリーでしょうか?!実に素晴らしい提案だと感心しました。私『超個人的ブログ』管理人カツトシは、今ここに「チャンネル桜を救う会」に入会することを宣言いたします(何か入会資格や手続きは必要なのでしょうか?)。

 どうやら、この作戦は3つの作戦を同時遂行することが必要なようです。

1)水島氏にレームダック化を心配する提言のメールを送る。
メールでは紳士的に懐かしい友人からの手紙のように提言

2)YouTubeのコメント欄に安倍擁護を止めるように進言する。
コメント欄では削除するほどの内容ではないから何とか受け止めるという程度に苦言を呈すよう進言

3)ニコニコ動画のテロップに厳しく批判的な文面で諫言する。
削除する気も失せるほどに、あらん限りの罵詈雑言をニコ動に書込み諫言


 よし、それじゃあ、私は、3の「削除する気も失せるほどに、あらん限りの罵詈雑言をニコ動に書込み諫言」を担当するので@とAは読者の皆さんに任せることにする!!

 それではチャンネル桜救済へ向けて、皆さん力を合わせて頑張りましょう(。U U.)ρGood Luck


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ギルバート・チェスタートンの生死感

 以前書いた記事(『生と決断のパラドクス』http://achichiachi.seesaa.net/article/403180388.html)で紹介した。

「勇気とは、生きるために決断すること」
「もっとも偉大な勇気とは死を覚悟することである」
という言葉に関してkawabataさんがコメントで元の引用文を紹介してくれました!!どうやら、イギリスの作家のギルバート・チェスタートンの言葉だったようです。

 哲学者というか作家のチェスタートンですね。

 「そもそも勇気なるものは、ほとんど一種の言語矛盾なのである。生きようとする強い意志を意味するものでありながら、現実にはいつでも死のうとする決意の形をとるからだ。……孤島に取り残された男なら、断崖から海に飛び込む危険を冒して、はじめて命を救う望みを持つこともできるのだ。死の瀬戸際を歩みつづけることによって、はじめて死を逃れることができるのである。兵士が敵に包囲され、血路を切り開かねばならぬなら、生きることへの強烈な意志と同時に、死ぬことに奇妙に無関心をあわせ持たねば成功の望みはない。単に生にしがみついていたのでは駄目なのだ。それでは兵士は臆病となり、それでは逃れられるものも逃れられなくなるばかりである。あるいは逆にただ死を待つばかりでも駄目である。それでは彼は自殺者となり、逃れたところで逃れたことにはならぬのである。生にたいして猛然と無関心でありながら生を求めるほかはない。」

 チェスタートンはまさに、この本(『正統とは何か』)の冒頭で、以下のように述べています。

 「そもそも何事かを議論しようとする者は、まずもって議論の余地のないことから語り始めるほかはない。何事かを立証しようとする以上、立証しようとしていない前提を明らかにすることは不可欠である。私が立証しようとしていない前提とは何か、一般読者と共通の土俵にしようとしている前提は何かといえば、それはつまり、活動的で想像力にあふれた生き方こそ望ましいという信念である。波瀾万丈、山あり谷あり、詩的興趣に満ちた生活望ましい。……つまりわれわれは、実際的ロマンスとでも言うべき生活を必要とするという前提である。」
Posted by kawabata at 2014年08月06日 00:40


 これを読む限り、やはりチェスタートンは「活動的で想像力にあふれた生き方こそ望ましいという信念」を持っていて、かつ、そのような生き方を実現するには、「単に生にしがみついていたのでは駄目なのだ」と考えていたようです。

 まあ、西部さんの「生命第一主義」への批判と非常に酷似しているように思いますが、やはり作家であるので、文学的な比喩を用いてそれについて説明しているのが理解できます。

 このような文章を読むと、私などは、どうしても三島の
「私の中の二十五年間を考へると、その空虚に今さらびつくりする。私はほとんど『生きた』とはいへない。鼻をつまみながら通りすぎたのだ。」
という言葉を思い出します。

 しかし、「自分は鼻をつまみながら通り過ぎた」と自覚が出来ている三島はまだ幸せだったのかもしれません。


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