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2013年12月13日

市場原理主義は正しいのか?そのA

 前回に引き続き、コメントで色々な意見が書き込まれていますので、それについて答えていきたいと思います。

 今回取り上げるのは、こちらの記事に対するコメント
『市場原理主義は正しいのか?』 http://achichiachi.seesaa.net/article/382530295.html

 私が批判しているのは、「国民を平等にしてやるのだ、正しい方向に"善導"してやるのだ」と称して規制や重税搾取を行い、官僚や政治家がとうてい平等でも公平でもない富を得、権力を集中させていることです。

新興ブルジョアジーが儲ける事を批判しながら、官僚・医者・土建屋・政治家・東電など旧勢力と庶民の格差・搾取関係はスルーしようと言うのなら、規制や再分配の推進論は、「民間勢力の金持ちが儲けることが気に入らない」という個人的な嫉妬の表明にすぎません。


能力によって格差が決まる市場原理主義のほうが、身分によって格差が決まる官僚社会主義よりマシでしょう。


 まあ、本来なら取り上げる価値すらないように思える全く見当はずれな批判ではあるのですが、あえて一言二言答えてみようと思いますil||li(* =д=)il||li

 まず、第一に日本は身分制度ではないということ、コメント者は旧勢力の代表として官僚・医者・土建屋・政治家・東電を挙げていますが、驚くべきことにこのうちのどれ一つとして特別な身分でなければなることの出来ない職業の人間がいないというのが面白いです。つまり、最初から的外れな批判。もし仮に、これらの人たちがそれほど羨ましいのであれば、普通に頑張って勉強して公務員試験に受かるなり、大学の医学部に入学するなりすればいいのではないでしょうか?

 それから、
>官僚や政治家がとうてい平等でも公平でもない富を得、権力を集中させていることです。
とありますが、すこし考えればわかるように、菅や野田のような元首相よりホリエモンやひろゆきの方がよほど金を持ってるでしょう。もちろん、鳩山由紀夫や麻生氏のような政治家はホリエモンより金持ちかもしれませんが、こちらは別に政治家であることによって不当な利益を得ているわけでもなく、普通にビジネスで得た利益によって金を持っているだけなので、「政治家がビジネスマンより稼いでるのは許せん」という批判は、やはりこちらでも当たらないように思えます。

「反市場原理」を主張する再分配規制強化派(官僚派)は、格差が悪いと言いながら、何倍までの所得・資産差なら良いのかも定義できません。「悪質な金儲けが悪い」というなら、どのような職種や経営形態が「悪」なのか、明確に定義できるはずです。
明確な定義も無しに「金儲けは悪だ」「競争は悪だ」と言えば、共産主義と認定されるのは当然です。


 こちらの批判もやはり的はずれであって、仮に、「悪質な金儲け」の基準を形式的、数量的にはっきりと定義するのであれば、それこそ悪しき官僚主義というものでしょう。「官僚や官僚的なシステムが悪い!!」と叫びながら、一方で、「取り締まるべき悪しきビジネスを形式的、数量的に定義付けた上で、罰則を設けなければアンフェアだ」などというのは、ほとんど私には分裂病か精神錯乱であるように思えます。

 とはいえ、現在の富の不平等を示す数量的なデータは実際に存在します。

米国最富裕層が国民収入の19%

 貧富の格差が拡大する米国で、上位1%の最富裕層の収入が2012年には国民全体の19%を超し、大恐慌前年の1928年以来最大の割合となったことが11日までに判明した。上位10%の収入は全体の48・2%を占めた。AP通信が米カリフォルニア大バークリー校などの分析として報じた。

 投資による利得に課税する資本利得税の増税を前に、最富裕層が駆け込みで株式などを売却したことが一因。12年は最富裕層の収入が20%増加したのに対し、国民の99%は収入が1%しか増えず、格差が一層鮮明になった。

 同年に上位1%を占めた最富裕層の年収は39万4000ドル(約3900万円)超で、上位10%の富裕層は年収11万4千ドル超。

 最富裕層は、07年から09年までの金融危機と株価下落の直撃を受け、収入が約36%減少したが、09年6月以降は景気回復の恩恵をほぼ独占的に享受し、収入増加分の約95%を手にした。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20130912-1188009.html


 アメリカは、リーマンショック後大規模な金融緩和と財政出動を行い、景気の下支えを行いましたが、結果として株価は史上最高値を更新し続けましたが、一方で失業率や労働者の賃金はさほど回復せず、株式バブルと不況が同時発生するという奇妙な自体に陥りました、そしてその状況は現在も継続しています。様々な理由が存在するとは思いますが、この理由の一つは明らかに富の不均衡、特に富裕層が莫大な富を保有しながら、実体経済の回復が遅いために、それらの富を設備投資に回すのではなく、上がり続ける株式などの投機に回されるためだと思われます。結果、さらに株価が上昇し、株式投資にお金が回る中で、実体経済はいつまでも回復しないという悪循環に陥っています。

 もちろん、政治家や官僚が強権的に全ての富の分配を決定するような計画経済は間違っていますが、先のような現象を見る限り、自由放任の富の分配が、深刻な悪循環が発生していることは明らかであり、これを放置しても改善がみられらないであろうという予測のもと(というより、むしろ現在の状況自体が、すでにそれを放置した結果なのでありますが)、適切なレベルで再分配を行うことは正当化しうる、どころか、むしろ経済の正常化のためには必須であるように思われます。

ASREADさんに記事寄稿しました!!こちらもよろしくお願いします!!⇒『お金や異性以上の価値とは何か?』http://asread.info/archives/221




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posted by 古谷経衡と倉山満による不当な言論弾圧を許さない市民の会 at 18:09 | 神奈川 ☀ | Comment(18) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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