とりあえず、感想としては素直に嬉しいなと。正直言って、現在世の中には、何の価値もないウンコみたいな文章を書いて金をもらって、「俺は知識人だー!!」とえばってる馬鹿が大量に存在していて、俺個人としてはこういった種類の人間を心底軽蔑し、徹底的に文章その他で批判もしていたので、中田さんがASREADを立ち上げ、原稿料を払うので文章を書いて欲しいと言われた時には、正直、嬉しいと思う反面、自分もクソほどの価値もない駄文を書き残して、金をもらってるクズと同類になってしまうのではないか?という不安もあったわけです。
そういう意味では、ASREADで書いた記事(『インターネットが招く現代の危機』http://asread.info/archives/18)の中で書いた一文、
現在、ブログやツイッター、フェイスブックといったツールの開発によって、誰でも気軽に情報が発信できるようになったものの、中には小賢しい知識と呼んで差し支えないような情報や理屈を並べ立てて偉そうにしている人々が少なからず存在します、おそらく皆さんもそういう種類の人をネット上で見かけたことがあるのではないでしょうか?
これは、相当に自分自身に対する戒めでもあると同時に、まあ、自分もそのういう種類の人間のうちの一人であるという自覚を常に持ちつつ、それでも少しでもマシな勉強をして、少しでも文章をマシな文章を書こうと心がけるくらいしか出来ないだろうと思っているわけです。
そんなことをごちゃごちゃと考えている中で、僕の大変尊敬している知識人の一人である藤井聡先生に文章の一部を引用していただいた上で、
という箇所は,まさにおっしゃる通り...です.
この溝こそ,近代日本の苦悩の本質だと,当方も思います.
と論評していただき、別の記事に関しても、大変興味深いと評価して頂いたことは、大変励みになったわけであります。
特に、アフィリエイト報酬が入るわけでもなく、知り合いの女の子に「キャー!!カツトシさんって知的で素敵ですねー(≧∇≦*)」なんて、ちやほやされるでもなく(知り合いの女の子からはほとんど確実に「読んでみようかと思ったけど、難しくて理解できなくて諦めた・・・」と言われますL(-_-)_/☆Ω チーン)「こんなもん書き続けて何か意味あるのかなー?」などと思いながら書き続けていたブログですが、最近は何かとブログを通して良い出会い(女の子との出会いではありませんよ?念のため・・・)があったり、尊敬する知識人の先生の目に触れたりと、いろいろ良いこともあり、やはり続けていてよかったなと思います。やってて良かったくもん式、続けてて良かった政治ブログといった感じです(あ、そういえば現在若手の保守論客として活躍中の古谷経衡さんと飲みに行く機会があったのですが、古谷さんもこのブログの記事を読むことがあるらしく、「カツトシさんは、なんで文章ではまともなこと書いてるのに、ニコ生ではあんな基地外じみたことばかりやってるんですか?」と言われました・・・2度目のL(-_-)_/☆Ω チーン)。
まあ、そんなわけで、今後もASREADの寄稿と並行しながら、こちらのブログも色んな事をかいていこうと思っていますので、今後ともお付き合いいただければと思います。
新しい記事も寄稿したのでこちらもヨロシクお願いします⇒『行動力とは何か 頭が良いとはどういうことか』http://asread.info/archives/200
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